![]() MHPS |
ランドマークタワーの隣に、MHPS三菱日立パワーシステムズ株式会社があります。桜木町から徒歩10分、みなとみらいから徒歩5分です。MHPSは、三菱重工65%、日立製作所35%の出資比率で、平成26年2月(2014年)設立、従業員数19946名連結、10918名単独(平成28年10月現在)で、工場は日立工場、横浜工場、高砂工場、呉工場、長崎工場があるようです。主な製品としては、ガスタービン・コンバインドサイクル発電プラント(GTCC)、コンベンショナル発電プラント、石炭ガス化複合発電プラント(IGCC)、地熱発電プラント、ガスタービン、蒸気タービン、ボイラー、発電機、制御システム、燃料電池、発電プラント周辺機器などがあるようです。
三菱日立パワーシステムズは、令和2年(2020年)9月1日に社名を三菱パワーに変更しました。 三菱日立パワーシステムズMHPSは、南アフリカの火力発電所向けに1基当たり80万kWのボイラー(メデュピ発電所6基2019年完成予定、クシレ発電所6基2020年完成予定)の納期を短縮して順次引き渡しているようですが、損失負担をめぐって、三菱重工と日立製作所が協議を続けているようです。 三菱日立パワーシステムズは、平成29年に原子力発電用の74inch(1880mm)最終段動翼を開発したとのことで、従来の54inch(1375mm)から翼長が増大する分発電量も増大するため、120万kW級の原子力発電所や150万kW級の原子力発電所などへの適用を目指すようです。 出力30万kWを超す発電効率が63%と高い超大型のガスタービンで2018年の受注シェアで初めて1位となったようですが、ガスタービン全体ではGEが33%、三菱日立PSは30%のようです。なお、石炭火力発電への逆風など火力発電市場は縮小しており先行きは楽観できないようです。
PWPS(P&Wが供給する航空機用エンジンを転用したガスタービンのエンジニアリング会社)は2013年に三菱重工が買収し、三菱日立PSの米国法人傘下に収めた会社ですが、2018年に航空機転用ガスタービンFT4000をもとに40万kW級の天然ガス火力発電所をイスラエルのゾメットエナジーから受注し、2022年の営業運転開始を予定するターンキー契約とのことです。 平成29年から、MHPSは日本特殊陶業の固体酸化物型燃料電池SOFCの実証実験を開始したようです。 みなとみらい駅はクイーンズスクエアに直結しているのでパシフィコ横浜まで雨でも濡れません。桜木町からは動く歩道までが屋根がありません。 |