鉄道総合技術研究所 |
鉄道総合技術研究所は国立駅の北口から徒歩8分(550m)程度のようです。ちなみに北口にはコメダ珈琲があるようで、鉄道総合技術研究所向かいのひかりプラザには新幹線の先頭車両があるようです。また各地に実験所があるようで、風洞技術センター(滋賀県米原市)、塩沢雪害防止実験所(新潟県南魚沼市塩沢)、勝木塩害実験所(新潟県村上市山北町)、日野土木実験所(東京都日野市)
などがあるようです。 鉄道総合技術研究所は、当初リニア新幹線の車両に-268℃(液体ヘリウム)まで冷却した超伝導コイルを使用していました。その後平成17年にビスマス系の高温超伝導コイルを開発し-253℃(液体水素)まで冷却し554km/hの走行に成功していましたが、平成29年にイットリウム系の高温超伝導コイルを開発し、-238℃で現行と同等性能の700kAの起磁力を得たとのこと、-241℃では750kAを達成したようです。 鉄道車両メーカとしては日立製作所や川崎重工などが有名なようです。また、鉄道博物館ではリニア鉄道館などが有名なようです。 |