![]() 三井金属 |
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大崎駅新東口から徒歩1分のゲートシティ大崎ウエストタワー19階に三井金属があるようです。 三井金属は、昭和25年5月1日(1950年)設立、平成28年度売上4505億円(連結)、1983億円(単体)、従業員11132名(連結)、1663名(単体)で、機能材料、電子材料、非鉄金属などがメインで排気ガス浄化の触媒などにも注力しているようです。 三井金属の触媒は、自動車用の排気ガス中のNOx(窒素酸化物)、CO(一酸化炭素)、HC(炭化水素)などの有害物質をN(窒素)、CO2(二酸化炭素)に酸化、還元する触媒(プラチナ、パラジウム、ロジウム等を最適化しいている)のシェア拡大を目指すようです。 三井金属の触媒シェアは平成28年に日系自動二輪車メーカーではシェア60%を確保し2100万個/年を販売しているものの、自動車向けは170万個/年でシェア1%と低迷しており、他社はBASF(ドイツ)、ジョンソン・マッセイ(英国)、ユミコア(ベルギー)、キャタラー(掛川市)の4社でシェア80%とのことで、平成29年に日本、米国、印度、中国、インドネシアで量産を行い、自動車用触媒を40%ほど増産するようです。 銅箔キャリア付きの1.5μm~5μm厚の極薄銅箔(モディファイド-セミアディティブ工法の銅ベースとして、超高精細回路形成が可能。)やプリント基板用の銅箔(ロープロファイルの銅箔、微細粗化処理した銅箔など。)で有名ですが、特にノートPCやスマホなど小型電子機器で使用される1.5μm~5μmの極薄銅箔では世界シェア90%を超えるようで今後の需要増を見込み、平成29年には埼玉県上尾市の事業場やマレーシア工場での増産投資を行っているようです。 三井金属は、平成29年7月に高周波基板用電解銅箔(VSP:優れた表面平滑性と微細粗化処理によりRFの伝送損失低減)の生産体制増強し、台湾工場の生産能力を175t/月から275t/月に増強し平成30年4月から順次稼働すると発表したようです。 三井金属は、平成29年に紙幣の偽造防止などを目的とした2種類の蛍光剤を開発したようで、近赤外線を当てると波長の短い緑や赤の可視光を発光する蛍光剤と、可視光を吸収し近赤外線を発光する蛍光剤とのことで、今後用途開拓を推進するようです。 三井金属が平成29年に全固体化リチウムイオン電池の電解質を開発し量産化を急いでいるようです。現在の電解液は可燃性で発火の恐れがありますが、固体の電解質にすると発火や液漏れの懸念がなくなるほか、絶縁材(セパレータ)も不要になるようです。トヨタ自動車は東工大と共同でリチウムイオン電池の3倍の容量の電池開発や出光興産も固体電解質の開発を急いでいるようです。 三井金属は、平成29年に子会社の三井製錬(大牟田市)で1万トン/年の低濃度PCB廃棄物を無害化処理できる体制を構築したようで、橋梁塗装の塩化ゴム系塗料の一部にPCBが含まれていたものに対応するようです。橋の塗装塗り替えで発生する塗膜くずや防護服などを産業廃棄物として受入、半溶融炉で1350℃にして無害化し、亜鉛や鉛なども回収するようです。 特殊金属では、日立金属などもあるようです。なお、鉄の大手は、国内では新日鉄住金でしょうか。 非鉄金属メーカ(平成28年売上見込み)
非鉄金属各社の平成28年度下期の生産計画
日本電産Nidecロジスティックがあるようです。日本電産の本社は京都のようです。 |