SHIGGY’S チャレンジ!
2011年9月 佐渡国際トライアスロン大会
2011年6月5日 ハワイアイアンマン70.3
2010年9月5日 佐渡国際トライアスロン大会
2010年4月18日宮古島ストロングマン
2008年2月23日アイアンマンマレーシア(ランカウイ)
2007年4月宮古島ストロングマンリベンジ!
2006年8月13日 湘南OWS
2006年9月3日 佐渡国際トライアスロン大会
宮古リベンジへの決意初日
2006年11月26日 つくばマラソン
初日
いよいよスタートします。
昨年の宮古島トライアスロンのリベンジをきして。
宮古への道を綴って半年間を気合が抜けないようにしてきましたが、
結果は残念なこととなっってしまい、
それが良かったのか悪かったのか早いものでもう大会から半年が立っています。
また新たなチャレンジが始まります。
さて今年は2年目ですから、内容を充実してお届けできるようにいたしたいと思います。
と言ってもこれからの半年はoffシーズンですから、中々緊張を保てませんが。
まず、大会の申込書をdownloadしました。
昨年書いた履歴が残っていないのでまた思い出して記述します。
まず1500mの記録証が必要です。 これは管理人さんにお願いします。
あとは実績を記述しておきます。
(昨年は電話をするとロングの大会にでたことがないのですか。なんて言われました。)
それから、後一押しとして、
昨年の参加のお礼を書いて、スイム失格のクレームを要れて、バトルの苦言を書いて、
町の人の世話になったことを書いてぜひ参加できないとお礼にいけないと懇願して、
最後にスタッフの苦労に対してねぎらいを書いて
これで、参加の資格をgetしようとたくらんでいます。
まず、トレーニングの前に参加できることが重要ですから。
つくばマラソン
11月26日つくばマラソンに参加しました。
昨年と同様、今年も入れ込んでいこうと思っていましたが、
9月の佐渡トライアスロン(236km)の後遺症か、坐骨神経痛がかなり堪えました。
何とか5分30秒/kmで4時間10分前後を目指して望みました。
スタートも余裕があったので3時間台のボードのある位置に中村さんと並びいざスタートとなりました。
5kの計測では27:29となんと予想道理の入りです。
これから少しエンジンがかかればもう少し早くいけそうです。
6kぐらいまで中村さんと前後しながら走っていましたが、
その内同じぐらいのスピードの女性を見つけてその後をもくもくとついていきました。
いつの間にか中村さんは見えませんでした。
しかし20kぐらい手前でだんだんとつかれてきて中村さんに声をかけられて先へ行ってしまいました。
もうついていけませんでした。
今回参加者をみているとロマンさんが出場しているではありませんか。
折り返しで帰ってくる人をみていましたが、見つけることはできませんでした。
なんといっても9700人ぐらいの参加者ですから見つけることがむずかしいですよね。
思っていたより足は動きましたが、寒さが堪えました。
汗をかいているのですが、冷えて温まりません。
エイドステーションで暖かい飲み物がほしいくらいでした。
1ヶ所だけおしるこがありましたがこれもぬるくて残念ながら、温まりませんでした。
27,8kぐらいした時、見たような走りで抜いていく人がいます。
ロマンさんに似ていました。 ちょっと飛ばして追いついて横をみると間違いありません。
ロマンさんでした。声をかけてひとことふたこと
(宮古でもがんばりましょう)と話をしている内においていかれました。
30km以降は歩かないようにしてエイドではしっかり飲み物をとって時計との戦い
です。
その内に寒さのせいか、神経痛と今回初めて右足の裏がいたくなりました。
何か石でも入っているようなドン通がしてきました。
立ち止まろうかと思いましたが、アスファルトを走っているので石とか入るはずはありません。
とりあえずがまんして走りました。
なんといってもこのまま走れれば、今年もサブフォーで走れそうな時間でしたから。
それにしても寒いのはだめです。
いつしかリゾートアスリートになってしまっています。
5kラップを見ては、後何分の余力があるからと計算をしながらのランでした。
残り3kmになった時、4時間のタイムキーパーに抜かれました。
つくばでは4時間と5時間のタイムキーパーが走っていてランナーを助けてくれます。
これはまずいこのままでは、4時間が切れそうにありません。
時計をみるとまだ余裕がありそうでしたが、
よくよく考えると、スタートの3分の貯金があるからです。
しかしネットでサブフォーになってもグロスで切れなければ公式記録に残りません。
とりあえずがむしゃらに追いかけました。
ランナーは風船をつけていてその風船だけがみえます。
1kの間に30mぐらい離されました。
何とか足の痛みもがまんできたので、
これ以上離されないようにトラックまでたどりつくことができました。
後半周のところで、その4時間走のかたが、55分ですよと言っていました。
4時間ぴったりでなかったので、グロスでサブフォーを達成することができました。
今回は、練習不足と足の故障にもかかわらず
再度のサブフォーでのフィニッシュとなったことには、感激でした。
走り終わってからの歩きもまともに歩ける状態
ではありませんでした。
翌日も足はいたくてちょっとなさけないものでした。
来年の宮古島にむけて体調を保っていきたいものです。
SHIGGYのOWSチャレンジ!
苦節2年、えまだ短いってそうかも知れません。
宮古での1.7kmでの失格から無謀なるチャレンジです。
それ以上長い距離を海で泳いだことがありませんでした。
今回の湘南OWS6kmは、1km30分、3km1時間30分の関門がありました。
とりあえず、完泳をめざして最後尾からのスタートです。
後ろにだれもいないはずなのに抜かれていきます。ひょっとして早いのでしょうか。
何とか1kmの関門は知らない内に過ぎました。 まだ結構回りに人がいます。
2kmのところでエイドステーションがあり水をゆっくり飲んで
ついでにウイダーinゼリーをもらってこれもゆっくり飲んでいましたら、
監視員が頑張って泳がないと3kmの関門にひっかかりますよ。
後30分ほどしかありませんよ。
おどさないでー。えーやばいではありませんか。
後ろを見るとたしかにもうだれも泳いでいません。
やはり最後尾なのかも。
それではがんばるぞと思っても2km1時間かかっているのにがんばってもぎりぎりです。
またしても悪夢がよみがえってきます。
しかたありません。とりあえずいけるところまで泳ぐだけです。
3kmのオレンジのブイが見えてきました。後少しで何とかなりそうです。
そのブイが近づいてきたとき水上バイクが前にいるではありませんか。
これはやばいな。と思ってみつからないようにそろそろ泳いでいました。
隠れておよげるわけではないのだけれど、気持ちは隠れて泳いでいるつもりです。
よく見るとコースどりが悪かっただけのようです。
ほっとして無事関門を通過することができました。
やっと安心して泳いでいると周りに人がいないので結構つらいものです。
どこまで泳いでいられるのだろうか。とかちょっとおなかがすいてきたなとか、
頭がいたいかなとか。よからぬことばかりが浮かんできます。
なんとか気力をもって、佐渡がまっているからがんばらなければと思うようにしました。
それにしても湘南の海はきたないなとか水が油くさいなとか、
もう長い時間一人でおよいでいると憂鬱でしたね。本当にいやになりました。
もうすでに前に人がいないのでどうやって泳いでいけばいいのかなと思っていると、
管理人さんから聞いた江ノ島が見えるというのを思い出して前をみると確かに江ノ島がみえます。
これで目標を見つけて少しは楽に泳ぐことができました。
それにしても6kは長いですね。最後の1kぐらいの時、2.5kのスイマーと合流しましたので、
これはかなりうれしかったですね。
おかしなもので、バトルで人が多いと早くいなくなればいいのにと思うのに、
いざ1人で泳いでいるとめいってきます。
最後のブイを越えると陸に向かって泳ぐだけです。
後500mは近くみえましたが、結構かかりました。
陸にあがると計測時間が目にはいります。
なんと2時間55分台での完泳となりました。
後のビールのおいしかったことが、つらいスイムを忘れさせてくれました。
これで次の佐渡は何とかスイムはいけそうです。
皆さんお疲れさまでした。 知っている人がおおいのは心強く何とか無事完泳できました。
ありがとうございました。次は15時間の完走に向けてチャレンジです。
宮古島STRONGMAN大会リベンジ!
トライアスロンにあこがれて始めた時は宮古島と決めて1年目にして参加をした。
無残にも失格となり、今年リベンジとして望み無事完走できました。
前々日の金曜日、早朝3時30分管理人さんから電話がきました。
「仕度できました。?」
「ええできてますけど。」
「これから行きます。」
ちょっと、早く連絡が入りました。
まだ起きたばかりで食べていないのだけどしょうがないか。
外でまっていると、5分もしない内にやってきました。
その間に2台ほど空車のタクシーが通り過ぎました。
聞くと管理人さんも直ぐにタクシーが捕まったそうです。
タクシーを跳ばして池袋まで。
早くも逸る気持ちが抑えられないような感じでした。
まだ薄暗い池袋の町は少々寒さがありました。
羽田につくともうトライアスロンに参加する人々があちこちにみられます。
早速その中に管理人さんの知っている人々が挨拶にきます。
ひょっとしたらトライアスロンをやっている東京の人で管理人さんを知らない人はいないのではないかと思えるぐらいでした。
・・・ん?荷物をちょっとチェックさせて・・・
那覇に到着した時に、カミサンからメールが入りました。
「宮古島で地震があったけど大丈夫?」続けてメール「また地震があったよ。」
返事を返して「まだ乗り継ぎ中でわかりません」と
宮古島空港に到着してロビーで伊藤さんたちと再会した時に再び地震がありました。
間髪いれず管理人さんのギャグがでます。
「今まで自信があったのになくなっちゃうな。」
もちろん、次から次へと知っている人が管理人さんに挨拶にきます。この人すごーい。
そこから、伊藤さんに車で受付会場まで送っていただきました。
すでに伊藤さんは宮古の住人のような感じです。
その夜はパーティに参加して大いにもりあがりました。
宿泊はドイツ村のそばで東急リゾートとは少し離れていました。
前日の土曜日は、市内までバイクで行き、
来間大橋をわたり東急へバイクを預けようと橋の途中まできて
ウェットを入れたバックを来間の展望台に忘れてしまいあわてて引き返しました。
無事そのまま残っていました。
写真をとった時に置き忘れてしまったようです。
東急リゾートはすごいにぎわいです。早々と着替えてスイムの練習です。
管理人さんに泳ぎ方をおそわりました。今頃やってて大丈夫?と言われそうす。
この海でもすごいです。次から次へと管理人さんに挨拶にきます。驚きです。
かなり、スイム練習をしました。
おかげで、前日はスイム約1.5km,バイク43kmの練習となりました。
天気も晴れです。
昨年お世話になったところへ挨拶に・・・
当日は、曇り空でいなびかりがしていましたが、雨にはならず曇り空でした。
スイムスタートとともにいっせいに泳ぎだします。
左端に陣取り管理人さんの泳ぎ出すのを見てゆっくりと入ります。
少し遅くても1400人ちかい人がいっせいに泳ぎだすため早くもバトル状態です。
気がつくといつのまにか、600mの浮き板まできていました。
その時にはもう潮に流されて浮き板のそばです。
いよいよここから1700mまでが時間との戦いです。
時間をみると12分ぐらいです。
いがいと早くこれたと思って曲がって泳ぎ始めたとたん
バトルの中はまってしまい突然息が上がってしまいました。
いけません。
たまらずコースロープまでひっしに泳いでロープにつかまり休んでいましたが、
何しろ人が多くて苦しいかぎりです。
ちょっと泳いでは休みちょっと泳いでは休みとあまりにも心拍数が上がり過ぎたようです。
何とか楽になってきたので、泳ぎ出しました。
それにしても結構潮が流れています。ちょっと泳ぐだけでスーと前にいきます。
かなり楽な感じです。
そのため1700mは制限時間にひっかからずすぎましたが、そこからが大変です。
折り返してから逆潮の中を泳げども泳げども前にすすみません。
東急リゾートが近づいてきません。
どんどんと人が抜いていきます。
たぶん泳ぎ方が悪いのでしょうがどうもどこが悪いのかわからないのです。
その内にいやな予感がしてきました。
次は、第2関門のスイムフィニッシュです。1時間50分に引っかかるのではないかと。
とりあえず何とか浜にあがった時にはまだ30分あるようなアナウンスが流れて安心しました。
1時間21分
スイムフィニッシュ後、バイクにのところに行くと残っているバイクはもうあまりありませんでした。
最初に参加したころと同じです。
東急リゾートを飛び出して、かなり入れ込んでバイクを飛ばしました。
スイムでだいぶ体力を消耗したせいか、体が重く力があまりでません。
しかし追い風の中でしたので32,33kの時速がでます。
次から次へと抜いていけます。
池間大橋まであっというまの時間でした。
しかしこれがたたりました。
実はあまり食べずに飛ばしたものですから、気づいた時には喉を通りません。
何とかバナナを押し込んだぐらいです。
やっと、管理人さんとすれ違い折り返して見ると約20分近く離れています。
これから追いかけていくぞと思っている内に向かい風の中と
あまり食べていないことが堪えてスピードもスローダウンしてしまいました。
道は佐渡と違って思ったほどアップダウンはありませんが結構疲れがでてきました。
やっとドイツ村を過ぎて90kぐらいしてから少し楽になってきましたが、
もう平均時速が28k以下に落ちてしまったため
追い風の中スピードを上げても中々バイクは走りませんでした。
それにしても参加人数が多いせいか前を行く人は途切れません。
佐渡の場合は少ない人と距離が長いので一人で走ることが多い感じがしました。
よく完走でしたものだと思いました。
それからというものは、知った人にはだれも会いませんでした。
無事バイクを終えてランに移ります。 バイク5時間52分
ランで走りだした時には本当に足が重くて相変わらすスローペースのままです。
そのままずーと走っていって折り返し近くでやっと管理人さんに追いつきました。
声をかけて同じぐらい、ちょっと早いくらいのスピードで追い越しました。
もうスタミナ不足そのものです。
折り返しでから相変わらすとぼとぼとして走っていたところ、
もう歩いていっても制限時間内ですよ。
と言う声が聞こえてくると急に足がとまってしまってとうとう歩きだしました。
まだ20kぐらいあるのですが、9時30分まではまだ十分にあります。
次から次へと人に抜かれますが、全然力がでませんでした。
やっと10kぐらい手前でしょうか
エイドステーションでおにぎりをもらって暖かいお茶でくつろいでいましたところ、
あとからカミさんにInternetに映って休んでいたのがでてたよと言われました。
止まっていたのがバレバレ。
今度は、誰かが1時間前にも花火が上がることを教えていただいたので、
時計をみるとまだ間に合いそうでしたので、残り4kはちょっと走ることにしました。
日も暮れていたのでかなり楽になっていたのとあまり寒く感じなかったことが幸いしました。
競技場に帰ってくるとたくさんの人々が出迎えてくれます。
フィニッシュゲートを12時間59分55秒ぐらいで通過すると8時30分での花火が上がりました。
ちょうどきっかりにフィニッシュすることができました。
13時間0分
リベンジ宮古島トライアスロンも無事完走することができました。
伊藤さんに出迎えられ、おなかがすいているのですが、
直ぐには食べられずお茶だけいただいて飲んでいると管理人さんもフィニッシュされました。
携帯でカミサンに電話をと思ってみるとメールが入っていて
「完走おめでとう」と早々と入っていたことに、ぐーっときました。
ちょっと時間がかかりましたが、失格するのと完走するのとでは大きな違いを感じました。
ロングのトライアスロンも体力がないとだめだなあと今頃気づいていました。
またうどんdeバイクで鍛えなくてはと痛感させられたものです。
完走した安堵感はありましたがどうもレースはまだまだ楽しめずに終わってしまいました。
翌日大森さんから連絡がありリタイアされたとのことでしたので、
直前の熱が堪えたのではないかと思います。
体力をつけて次回リベンジしてください。
トライアスロンの魅力はまだまだわかりませんが、次回に向けてますます入れ込みたいと思います。
皆さん ご声援ありがとうございました。
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佐渡おけさに酔いしれて(完走記ースイム)投稿者:shiggy 投稿日:2011年 9月21日(水)06時09分49秒 |
今年も、完走できた。5年目参戦 今回は、大会直前までいけるかどうかスッタモンダ テンションは下がるは、気合いは入れ直しだし、でも順調にコンデションは上げてこれた。 土日だけの練習で昨年の60%ぐらいの量での参戦である。年々歳と共にそこここが痛みを伴いケアをしながらの出場である。 昨年非常に楽に完走できたので、今年はこのくらいで気持ちよく完走できれば、ますます練習量を減らしていけるともくろんでいた。 しかしそうは問屋がおろさない。 やはり練習量がそのまま表れるのだ。 スイム(2000m) スイムは台風により2000mに短縮された。20分の短縮を考えるとますます楽に完走できるようにたかをくくった。 後方からのスタートであいかわらずゆっくり泳いでいた。しかしバトルで前にも後ろにも人がいっぱいである。 どうにもならないので右によっていってロープにつかまって一休みをした。 どうなってるんでしょうね。 ハワイ70.3には1400人以上が参加しているのにあまりバトルをあじあうことがなかったのに、佐渡Aは800人ぐらいなのにどういうわけかバトルとなった。きっとどこかは隙間があると思われるのだが、参加しているとわからないのである。他からみると空いているところがあるのではないだろうか。 とりあえずなんとかスイムは終了できた。新しいウエットでワセリンを塗り忘れた首がこすれたぐらいですんだ。やはり短くなったのでその分らくでした。 おそらく2000m以降が疲れてくるところであったと思う。バイクに続く |
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