2010年4月18日
宮古島奮戦記
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宮古島参戦記(2章) |
| 苦しみのバイク バイクへのトランジットに8分以上かかってしまった。 バイクで走りだしたが、どうもバイクが重い。 6kほど走っておりてタイヤがすれているのか確認したが何ともなかった。 そのまま走りだしたが、調子がでない。 (後から思えば、スイムで疲れはててペダルが踏めなかったようだ。) 池間の橋を渡って風にあおられながらも、 45kmぐらいまでは平均30k/hで保つことができたが, それからは、向かい風を行くだけでどうにも体が動かない状況となった。 その内、バナナさえも受け付けなくなる。 水ぐらいしかのどを通らない。 宮古はあまりアップダウンがないと思っていたところ 灯台を過ぎてから、少々上りがあった。 そんなに高低があるようではないのだが疲れはてて足が重い。 何とか登りきったころには、ひざとふとももがいたくてしかたない。 水をかけて冷やしながらの走行となった。 ふと何で佐渡をAで申し込んだのだろうとそればかりが気になり、レースに集中できないでいる。 どうにか、100kmを越したころから、少しからだが軽くなってきた。 これで走れそうだ。 途中で何を食べたのだろうか、どこかでおにぎりをもらった気がする。 今回は、バイク練習不足がそのままでたような感じだ。何とか終えた時(6時間)には、後6時間ほどであった。 この時には何とか完走できるだろうとゆっくり着替えてスタートした。 |
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