ふつーに小物を撮影するには
LASER E-079でも十分だったのですが、
ノックマンの撮影のときに「もっと小さい三脚が欲しいなぁ」
と思うようになって購入しました。
名前からしてサポート用という感じのこの三脚。
脚やハンドル部分をたたむと実にコンパクトです。
ところが、脚をいっぱいに伸ばすと 113cm となり、
実はLASER E-079よりも長い脚です。
件のLASER E-079と撮影の様子を比べて見ると、
下のような感じです。
左がLASER E-079の場合。 4段式なので脚はこれ以上短くなりません。 カメラは、テーブルの天板より上になってしまうので、 ちょっと見下ろすような右の画像より下からのアングルは無理です。
左が Assist 8 の場合。
カメラは天板の下までさげられるので、
右の画像のように見上げるようなアングルも可能です。 下の画像は、カメラを取り付ける雲台部分。 左方向へ伸びているハンドルで上下、左右のパンが可能。 カメラの向きを縦方向と横方向に切り替えることも出来ます。
残念ながら上下移動の機能はなく、
高さは脚の長さで調節しなければなりません。
この脚の調節が曲者で、
この三脚では脚が伸びきった状態にしないとロックされないので、
なかなか思ったような高さに出来ません。
しかも、脚の付け根や脚そのものもちょっと強度不足で、
なんかふらふらした感じです。 結局、低いアングルからの撮影ができるのには満足していますが、 高さ調節の機能が貧弱なのでメインの三脚にはなれず、 サポート用となっています。 |