屋外、特にイベントなどでの使用を重視して購入したものです。
大した照明のない屋内のイベントでは、
小さな被写体を撮影する際近寄ってズームを使用するので、
手だけでカメラを構えるとなかなかうまく撮影できません。 以前はお気に入りのLASER E-079を使っていたのですが、 屋内とイベント会場というシチュエーションの違いと、 コンパクトさを重視したため、次の点が気になりだしました。
1. は伸ばす脚を一本だけにすればLASER E-079(三脚)でもかまわないのですが、 2. はLASER E-079の脚の長さが足りないので どうにもならず、 UP-43 の購入に踏み切っています。 UP-43 選択の基準は、160cm の高さでカメラを支えられ、 脚の伸縮の段数(?)が少なく、 脚の長さやカメラの向きのロックがレバー式で簡単だったからです。 左はそんな一脚の雲台(関節付カメラ接続部?)部分です。
ボールジョイント式の関節を、手前のつまみでロックすることで、
一脚本体とは関係なく自由な角度でカメラを支持できます。 ちなみに、上の画像ではカメラ接続部に別売りのクイックシューを取り付けています。
本来は左上の画像のように、接続部分のネジをカメラ底部のネジ穴にねじ込み、 接続する方法でした。 構造的にはシンプルなのですが、 やはり右上のようにクイックシューがあったほうが便利です。
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