あずまんが英雄伝説ですが、元となった『東鳩英雄伝説』と同様に、同一人物が何人もの『銀英伝』のキャラクターを演じます。平成15年7月8日
とはいっても、帝国、同盟それぞれには同キャラのキャスティングをしないように心がけています。
ところが、原作である「銀英伝」では、帝国側のキャラと同盟側のキャラが対決・会談するなどということは多々あります。
たとえば、4巻「策謀篇」におけるトリスタンでのロイエンタールとシェーンコップの一騎打ちなどがそうです。
『東鳩英雄伝説』では来栖川綾香がロイエンタールとシェーンコップを演じています。
話が進んだときにどう解決するのかが楽しみではありますが、あちらではすでにラインハルトとヤンの二役を演じるところの浩之が芹香先輩の魔法で二人に分かれてしまっていますので何とでもなるところですが。
ところが、わが『あずまんが英雄伝説』では魔法という便利なものは存在しませんので、何の疑いもなく同一人物を同じシーンで使用させていただきます。
あずまんが英雄伝説~風雲篇~
帝国・同盟邂逅編
メインキャスト ヤン・ウェンリー 大阪 ナイトハルト・ミュラー 大阪
宇宙暦799年、帝国暦490年5月、バーミリオン星域会戦集結直後の旗艦ブリュンヒルド内におけるローエングラム・ヤン会談にさきだつヤン(大阪)とミュラー(大阪)の会話。
ミュラー(大阪) 「貴官が銀河系の私たちと同じ側に生まれておいでであれば、私はあなたのもとへ用兵を学びにうかがってたでしょう。そうならなかったことが残念です」 ヤン(大阪) 「恐縮です。私はあなたにこそ、銀河系のこちらない生まれていただきたかった。そうであれば私は今ごろ家で昼寝をしていられたでしょうに」 ミュラー(大阪) 「あ、昼寝かぁ。それもええなぁ。私も……
ねてへんよ? ちゃんと勉強してました」
『魔織さまがみてる』は『東鳩英雄伝説』を応援します。
検索エンジンgoogleで、『魔織』という単語で検索をかけてみました。平成15年7月15日
…………
自分以外の魔織さん、というのが世の中にはいるようです。
ですが、その方のハンドルは魔織が姓で、名は別にあります。
お、ほかにも魔織さんがいます。
かはははは。
こちらは、姓の最後の文字が『魔』で、名のはじめの文字が『織』です。
なるほど、それでヒットしたわけですか。
ちょっと、やられた! って感じです。
今度は、『まおり』で検索をかけてみました。
まおりそれ自体の単語ではヒットしませんでしたが、『まおりん』なるハンドルがけっこうひっかかりました。
どうやら、魔織、よりはメジャーなハンドルのようです。
魔織もコンベンションなどではまおりんと呼ばれることが多々ありますので、親近感などを感じてしまうわけです。
おや。
まおりんの愛称で呼ばれる芸能人がいるようです。
宝塚歌劇団出身者のようです。
真織由季さん。
まおりさんです。
オフィシャルホームページはこちら。
しかし、世の中にはまおりさん、けっこういるんですねぇ。
あ。
いま、とても面白いものを発見しました。
やまおり。
自分でいうのもなんですが、魔織は横着・横暴・横柄な人間です。平成15年8月1日
魔織を知っている方で、ちがうよ、まおりんはそんな人じゃないよ、などと主張してくださる人がいればそれはそれでうれしいことですが、残念ながら、あなたが知っている魔織はそういう役柄を演技しているだけであって、実際の魔織はとんでもない人間なのです。
そんな人物ですので、人の都合も考えずに、あれこれとこれやれ、あれやれと、いろいろと頼み事などをしてしまいます。
いろいろと無理をいうので、知人からはあんた、鬼だな、などとよくいわれます。
魔織がきっとグループのリーダーとかになったら、暴君タイプなリーダーとして君臨して、有志のクーデターによって、魔織政権はあっけなくついえるでしょう。
さて。
話は変わりますが、魔織は日曜日の朝は『明日のナージャ』なるアニメを見ています。
見ているといっても、その時間はまだ寝ていることが多く、たいがいはビデヲに録っておいてあとでゆっくり見ています。
そんな、ある日曜日。
魔織は不覚にも、ビデヲの予約ミスをしてしまい、『明日のナージャ』を録り逃してしまいました。
そこで、とある友人に一報をいれてみました。
ってな会話があったわけです。
魔織: ごきげんよう。ところで、30分くらい、暇あるかねぇ? 友人: あるけど、なんかあったの? 魔織: 実は、今日、『明日のナージャ』を見逃してしまってだね。
これからそっちにいくから見せてくれ。友人: ええ!?
幸いにも、その日は『明日のナージャ』を見ることができ、おまけに、『明日のナージャ』談義もできました。
満足。満足。
一週間後。
つまり、この前の日曜日なのですが、件の友人と魔織の間にこのような会話がありました。
今回は魔織のビデヲの予約ミスではなく、なぜか30秒くらいでテープが止まってしまっていたのです。
魔織: ごきげんよう。ところで、1時間半くらい、暇あるかねぇ? 友人: あるけど、なんかあったの? 魔織: 実は、今日、『爆竜戦隊アバレンジャー』と『仮面ライダー555』と
『明日のナージャ』を見逃してしまってだね。
これからそっちにいくから見せてくれ。友人: えええ!? またかよ!
ちなみに、いまだに原因はわかりません。
そんなこんなで、『爆竜~』~『~ナージャ』までのビデヲ鑑賞。
そんな二人、じつは『~ナージャ』のキャラクター名をほとんど覚えていなかったことが発覚。
顔や性格、彼らのエピソードは覚えているのですが、いかせん、名前がでてきません。
セミレギュラーどころか、ナージャと一緒に旅をしているレギュラーキャラの名前すら覚えていないというこの不始末。
いえ。
名前なんて所詮は記号です。
顔や声でそのキャラと認識できればそれでいいのです(←負け惜しみ)。
そういえば、魔織はいきつけのコンベンションや定例会などがありますので、そこでいろいろな知己を得たりをします。
また、そんなに深い仲にはならないまでも、多少の言葉を交わしたりして、顔見知りになる方々もけっこういます。
そんな方々のうちのひとりに街中でばったりと会いました。
いや、顔はわかるんですよ。
何度も会話したこともありますので、どんな人柄かとかも多少はわかるのです。
ただ、名前だけがわからん。
先方は私のことを『魔織さん』などと呼んでくれるのですが、魔織は先方の名前がわからないので、名前で呼べない。
で、結局、名前もわからないままそのままわかれました。
あ、もうわかりましたけどね、お名前。
『魔織さまがみてる』は『明日のナージャ』を応援します。
あずまんが英雄伝説~キャスト決定篇~平成15年8月8日
にゃも 「うちのクラスの子がね、ぜひ、私にマリーカ・フォン・フォイエルバッハ役をやってくれっていうのよ」 ゆかり 「フォイエルバッハって、カイザーリンんとこのメイド?」 にゃも 「そう」 ゆかり 「だって、あの娘、17歳じゃない。あんた、自分の歳、わかってんの?」 にゃも 「いや、だからそれは生徒がぜひやってくれっていうものだから」 ゆかり 「そのわりにはうれしそうね」 にゃも 「そりゃ、実年齢より10歳も若いんですから」 ゆかり 「け。ケスラーなんて、その17歳より20以上離れていて結婚しているんだから、ロリコン呼ばわりされてもしょうがないわね」 にゃも 「それはそうと、うちのクラスの子、あんたにはぜひ、カリンをやってほしいっていっていたわよ」 ゆかり 「カリン? カーテローゼ・フォン・クロイツェル? これまた、若いキャラをもちだしたわね。マリーカとそうかわんないじゃない」 にゃも 「そうね。でも、似合ってるんじゃない? あんたとカリンて」 ゆかり 「そう? ところでなんでこんな若いキャラ二人をあたしらなんかにやらせようとしてんの? あんたらのクラスは」 にゃも 「さぁ? なんでも、声がよく似ているんですって」 ゆかり 「声? また声優ネタぁ! きー! どーせ、あたしは三石琴乃キャラよ! そんなこという奴は、月にかわってぇ、サービス、サービス!」
『明日のナージャ』の話。平成15年8月13日
8月3日の『明日のナージャ』第26話『フランシスの向こう側』はなかなかいいエピソードでした。
作画がきれいでしたし、カメラワークとかがすごくよかったです。
とくに、アルハンブラ宮殿での柱の映し方とか。
まるで、質のよい(実写)映画をみているような、そんな感じでした。
ストーリーのほうは、メインのキャストはおやすみで、ヒロインのナージャとその想い人であるフランシスとの会話がえんえんとつづき、最後は、ってな感じで終わります。
そういえば、以前にも似たような展開の話をどこかで見たことがあります。
『おジャ魔女どれみドッカ~ン!』第40話「どれみと魔女をやめた魔女」です(平成14年11月12日)。
このエピソードも主人公のどれみちゃんと件の魔女をやめた魔女・未来さんのやりとりがメインで、メインキャラはほんのちょい役です。
ふと思いました。
もしかして、今回の演出って細田守氏ではなかろうか。
エンディングのクレジットをみる。
ビンゴ。
まさにそのとおりでした。
どうりでいい出来だと思いました。
あっちゃこっちゃのナージャ系サイトを見たのですが、細田演出は今回で最後とのことです。
非常に残念です。
「どれみと魔女をやめた魔女」にふれましたが、先日、このエピソードを収録したDVD『おジャ魔女どれみドッカ~ン! Vol.10』を入手しました。
この巻は「どれみと魔女をやめた魔女」のほかに第38話「ついに再婚!?あいこの決意」も収録されています。
これらふたつのエピソードは『おジャ魔女どれみドッカ~ン!』での5指に入るいいエピソードです。
あとは、第20話「ひみつ基地を守れ!」とか。
ベストは最終話「ありがとう!また会う日まで」でしょうね、やっぱり。
あんだけぼろぼろ涙を流しながらアニメをみたのはそう長くない人生で初めてではないでしょうか。
ちなみに、『も~っと!おジャ魔女どれみ』のベストは第45話「みんなで!メリークリスマス」で、『おジャ魔女どれみ#』では第15話「母の日とお母さんのにがお絵」ですね。
無印こと、第一期シリーズは未見なのなんともいえないのですが。
いつかは全部見てみたいです。
『魔織さまがみてる』は『おジャ魔女どれみ』と『明日のナージャ』を応援します。
コミックマーケットについて考えてみます。平成15年8月20日
コミックマーケット63(去年の冬コミです)の入場者数は、コミケ64カタログによると、
となっております(P29)。
12月28日(土) 15万人 12月29日(日) 15万人 12月30日(月) 15万人
延べ人数ですと45万人となりますが、延べ人数ですと、3日間参加している方も大勢いると思いますので、この際、無視して1日あたりの入場者数について考察していきたいと思います。
さて。
15万人という人数は一言でいってしまえばたいしてなさそうですが、じつはすごい人数です。
日本の人口は、約1億2743万5千人です(平成14年10月1日現在)。
1日あたりのコミケット参加者は日本の人口の0.1%強です。だいたい日本人千人に1人の割合でコミケに参加しているとみていいでしょう。
もっと身近な例をあげてみましょう。
群馬県太田市の人口が150,357人です(平成15年3月31日現在)。
太田市の人間すべてが国際展示場に来ていると考えると、かなりすごいことであることがわかると思います。
日本には軍隊はありませんが、自衛隊というものが存在します。
さて、自衛隊には、通常の陸軍に相当する陸自こと陸上自衛隊というものが存在します。
この現員の陸上自衛官が148,197人です(平成14年3月31日現在)。
はぁ。戦争もできますな、15万人。
ギニア湾上に浮かぶ小島国で、サントメ・プリンシペ民主共和国という国があります。
ここの国の総人口が、約14.8万人(2001年現在)。
すごいです、15万人。一国の総人口と同じです。
さて、この15万人が120円の缶ジュースを1本購入したとします。
120*150,000=18,000,000
1800万円です。
500円の昼食を摂ったとします。
500*150,000=75,000,000
7500万円です。
これに、交通費や宿泊費を考慮すると、この1日で相当な金が動くことになります。
あ、コミケットは3日間です。
単純に考えて、45万人分の飲食費・交通費・宿泊費などが動きます。
これらに加え、当日買った同人誌を宅配便で送ることになればその費用も膨大になります。
前日までには、同人誌を作るために印刷費などがこれまた膨大にかかります。
国際展示場を借りる費用とか、その警備にも多大な費用がかかります。
この流れが日本の経済にどれほどの影響を与えているかはわかりませんが、15万人分の、地方の一都市の住人の財布が開くわけですから、多少の影響は与えているものと考えていいのではないでしょうか。
そもそも、ヲタクは可処分所得が高いといわれています(いわれているだけで、正確な出典はわかりません)。
さて、ヲタクは日本の経済を救うでしょうか?
『魔織さまがみてる』はコミックマーケットを応援します。
映画の話。平成15年8月29日
この時期、恒例となりつつあるスーパー戦隊と仮面ライダーの映画を観にいってきました。
やはり、昨々年、昨年と同様、初日・初回上映です。
昨々年のようにならないため、今回も前売りを買っておきました。
しかし、なぜか、初回上映のみ指定席ではなかったため、開場時間にきて席取りをしなければならなかったのですが、魔織が映画館についたころにはけっこうな数の席がうまってしまっていました。なんとか、一番後ろは確保できたのですが、多少左よりです。
註:ここより先はネタバレを含みます。映画を観にいこうと考えている方で、ネタバレされるのを嫌がる方には読まないことをお勧めします。
『爆竜戦隊アバレンジャーDELUXE アバレサマーはキンキン中!』
アカレンジャーが出てきました!
ゴレンジャーのアカレンジャーですよ、アカレンジャー。
すごいです。
それはともかく。
一点だけ、不満があります。
世界の平和を守るためといっても、盗みはよくありません。ちっちゃい子供にはみせたくありません。
これをみて、目的が正しければどんな手段を取ってもよいという大人に育って欲しくはないです。
とんでもねー爆竜(本作品での巨大ロボに合体するメカ、というか生物)の封印が解けました。この爆竜を何とかしないと世界が滅びます。
と、まるで『セブン=フォートレス』か『ナイトウィザード』な世界です。
いつか、このネタでシナリヲをつくってみたいです。
『仮面ライダー555パラダイス・ロスト』
あー、さいたまアリーナ行きたかったぁ!
今回、1万1千人のエキストラを募集していたのですが、魔織はどうせでられないと思って、応募すらしていなかったのですが、あれを観たら、もう、後悔の嵐です。
絶対、でたかった。
エンディングのクレジットで1万1千人の名前が出てくるんです。
あー、歴史に名を刻みたかった。
高崎でロケをやっていたそうです。
うー、ぜひ、見学に行きたかった。
そんなんばっかり。
やっぱり映画はいいですね。
TV版とはかけている金が違います。
アクションとかかっちょえーです。久しぶりに仮面ライダーらしいバイクアクション!
クウガ以来です。
しかし、悪の三大首領が出てきたのはオドロイタ。
近いうちに2回目を観にいきたいと思っています。
『魔織さまがみてる』は『劇場版爆竜戦隊アバレンジャー』と『劇場版仮面ライダー555』を応援します。
コミックマーケットへいってきました。平成15年9月5日
すでに10日以上前の話なので賞味期限が切れている感がありますけど、気にしないでいこうと思います。
そういえば、昨日のTBS『ニュースの森』でコミケットの特集がくまれていたようです。
魔織はみていないので、よくわかりませんが。
そういえば、去年も『ニュースの森』でコミケ特集をやっていたような気がします。
来年もやるのでしょうか。
本題。
今年の夏コミは3日間とも雨天という、なかなか珍しいコミケットでした。
魔織はコミケットに参加して数年たちますが、全日程雨というのは初めてではないでしょうか。
初めて参加したころは、前日どんなに豪雨でも当日には晴れる、などという伝説があったりしたものですが、そんな伝説はすでに過去のものです。
さて。
魔織はJR東京駅からは臨時バスをつかって国際展示場までいっているのですが、その日(8月15日)は長蛇の列でした。
都バスの職員さま曰く、今から並んでもバスに乗れるとは限りません。
ああ、なんということでしょう。
今回はあまりバスを確保できなかったのでしょうか。
如何にして会場入りするか。
ゆりかもめか、臨海線か、はたまた地下鉄か。
少し迷いましたが、どうせならまだ使ったことのないタクシーを使おうと思い、タクシーをひろいます。
JR東京駅-国際展示場駅の料金にすこしプラスするだけで、魔織の家の最寄り駅からJR東京駅まで往復できます。
さすがタクシー。
会場に到着しました。
北駐車場に並ぶことかれこれ1時間。
なんと、待機列に3週目ができていました。
3週目なんて、初めて見ました。今回の参加者は太田市の人口よりも多いのでしょうか。
おそらくは、雨天でみんなが傘をさしたため、ひとつの列あたりの人数が少なくなったからだと思っているんですが、本当のところどうなんでしょう。
1日目は電源なしゲームがある日です。
魔織も委託ですが、『サクラ大戦RPG』などを出展させていただきましたので、そちらのブースに挨拶がてらにいってみます。
そこそこは売れたようです。
お買い上げくださった同士・同人に厚く御礼申し上げます。
RPGの同人誌は以前に比べると、魅力的な同人誌が少なくっている気がします。
魔織はリプレイは興味ないので買うつもりはないのですが、どうもリプレイが多すぎるきらいがあります。
シナリヲが欲しいのですが、あまりないようです。
アクセサリーとか資料とかもそんなに見つけられませんでした。
もうちょっとこう、ねぇ?
つづく。
夢を見ました。平成15年9月8日
魔織はよくRPGコンベンションなどに参加するのですが、何度も参加しているといろいろな人たちと顔見知りになったりします。
そんな人たちが魔織の夢に大挙して友情出演。
どこかの駐車場でしょうか、これからどこかにいこうといった感じです。
誰かがなにやら歌い始めました。
『パンツ音頭』です。エロゲー『DAパンツ!』のエンディグテーマです(平成15年6月24日参照)。
当然、魔織も一緒に歌いだします。
するとどうしたことでしょう、その場にいた20人くらいも歌い出すではないですか。
20人の『パンツ音頭』の大合唱。
すごいんだか、すごくないんだか、よくわからない夢です。
本題。
前回の雑文のつづきです。
2日目は『アバレンジャー』と『仮面ライダー』の映画を観にいってきたので、コミケットはパス。
何冊か友人に頼んだものの、いまだあっていないので未入手です。
3日目。
JR東京駅丸の内南口にでてみると、なにやら人がいません。
おや、今日もバスは出ないのでしょうか。
そんなこんなで八重洲南口に出てみました。
こちらからは通常通りバスが出ているようです。
ひさしぶりに八重洲口からバスに乗りました。
コミケットに参加してしばらくはバスでは全然座れなかったのですが、ここ最近のコミケットでは座れるようです。
今回、なんと一番後ろの席に座ってしまいました。
雨の降りしきる中、大手サークルの同人誌を求めて外に並んでみました。
昨年も並んだ大手サークルなのですが、昨年並んでいた時間は20分くらいで、まわりの人たちとも話しながらでしたので、それほど長くは感じなかったのですが、今回は実に1時間弱並んでいました。
しかも、まわりの人たちもその日の天気のように陰鬱で話しかける人もいなれば魔織も話しかける気にもなりませんでした。
しかも、『マリみて』の同人誌は完売していました。
はやくメロンブックスに並ぶのを望みます。
魔織も応援している『東鳩英雄伝説』のStudio YESSさんのスペースにいってみました。
売り子さんがいうにはルーシアさまは体調を崩してしまったとのこと。
お体、大丈夫でしょうか。
夏コミには間に合わなかった『東鳩英雄伝説』の新刊も、すでにメロンブックスには並んでいるとのこと。今度の休みにさっそく買いにいこうと思っております。
などと、コミケットのことをだらだらとつづってみましたが、たとえば、ゲーム電源なしでカードゲームなどの説明をする売り子さんの目はたいそう輝いて見えます。
人間、好きなことを同好の徒に語るときはやはりうれしいのでしょう。
そう考えると、やはりこのコミックマーケットという場は大変貴重です。
魔織はコミケットに参加できて本当によかったと思っていますし、これからも参加していきたいです。
『魔織さまがみてる』はコミックマーケットを応援します。
『爆竜戦隊アバレンジャー』の話。平成15年9月15日
敵怪人が花嫁をさらっていくという事件がおきます。
冒頭、結婚式のシーンです。
新婚さんが教会の入り口の階段をゆっくりとおりながら、親族・友人たちから祝福を受けています。
ふと、魔織は思いました。
あれ? ここどこかで見たことがあるぞ。
そう思いましたが、とりあえず、テレビ画面を見続けます。
そこをアバレンジャーの黒(註:変身前)がサイドカーでそのそばを通りかかります。
カメラが引きましたので、その教会の周囲の様子もよくわかります。
教会の右側に公園が映りました。
ああ、ここ、多分、あそこだ。
そうそう。
どうでもいいですが、この黒、異世界人ですので、当然、無免許運転です。
ヒーローにはそういうことをして欲しくないです。
そういえば、現在放映中の『仮面ライダー555』の主人公が免停(スピード超過)でお巡りさんにつかまりました(註:変身前)。
おそらく、免停を喰らった仮面ライダーはこいつが初めてではないでしょうか?
あ、ですが、前回の『仮面ライダー龍騎』の主人公も誘拐だか殺人だかの容疑でつかまっていますし、前々回の『仮面ライダーアギト』の主人公も殺人未遂と公務執行妨害で捕まっていたりします。
まぁ、公務執行妨害以外は完全に濡れ衣なのでいいのですけど、ヒーロー番組でそういうシーンは子供には見せたくありません。製作者側ももうちっと気をつけて欲しいです。
話がそれてしまいました。
で、その教会ですが、おそらくあそこだろうと思いながら、エンディングのクレジットを待ちます。
でました。
ウェディングパーク高崎。
やはりそうです。
あんな近くにアバレンジャーが来ていたんだ!
興奮した魔織は『仮面ライダー555』と『明日のナージャ』を見終わった後、さっそく現地へ。
いえ、メロンブックスにいく途中にあるので、ちょっと寄り道しただけですってば。
おお、この道を向こうからアスカ(註:黒い奴)がサイドカーで来たんだ。
ああ、ここに次元の扉が開いて敵の怪人が出現したんだ。
いやぁ、撮影、見学したかったなぁ。
このウェディングパーク高崎にはグランドパティオ高崎という結婚式場があります。
で、このグランドパティオ高崎は映画『仮面ライダー龍騎EPISODE FINAL』にも撮影協力でクレジットされています。
特撮といえば、一昔前までは埼玉の採石場と相場が決まっていたのですが、最近ではさいたまスーパーアリーナだったり、高崎の廃工場だったりします。
魔織の好きな番組がこんな身近で製作されているかと思うと、ちょっとどきどきします。
さて、この廃工場、いったいどこにあるのでしょうか?
それとも、知らぬが花なのでしょうか。
『魔織さまがみてる』は『爆竜戦隊アバレンジャー』を応援します。
ひさしぶりにコンベンションでゲームをしました。平成15年9月23日
かれこれ約3ヶ月です。
セッションそのものはこちらを参照して頂くとして。
まるで遠足前の小学生か、コミケット前の如く、なぜか当日は5時半に目が覚めてしまいまして、30分くらいは布団にもぐっていたのですが、何を思ったのか、それから『爆竜戦隊アバレンジャー』が始まるまで、PCをたちあげて、オリジナルゲームのルールの記述をしてみたり。
で、前日も11時には寝るつもりでいたのですが、結局はその時間は友人宅でカードゲームに興じていたり。
そんなこんなで、昨日は非常に眠い一日でした。
コンベンションから帰宅したら、すぐに寝てしまいました。
若くないのですから、前日はゆっくりと休んで、当日は最良のコンディションで望みましょう。
ひさしぶりにプールで泳いできました。
大学の教養課程で泳いだのが最後でしたので、かれこれ、7、8年ぶりです。
1時間くらい軽く流しただけですが、全身筋肉痛です。
ですが、その日のうちに痛みがきたので、魔織もまだ若いようです。
今後も暇をみつけてはちょくちょくいってみたいと思います。
っていうか、準備運動をきちんとしましょう。
ひさしぶりに歯医者さんに行きました。
かれこれ、14年ぶりです。
魔織は現在27歳ですが、じつに、人生の半分以上を歯医者さんに行っていなかったことになります。
ちょっとした自慢でしたのですが、それもなくなりました。
けっこう、虫歯とかあったりしました。
ひさしぶりに阪神タイガースが優勝しました。
かれこれ、18年ぶりです。
おめでとうございます。
まだペナントレースは続きますので、気を抜かないでがんばってください。
また、日本シリーズでもがんばってください。
先日、ゲームサークルTOY BOXさんの定例会に参加しました。平成15年9月28日
その前日は早く寝てしまおうと思っていたのですが、なぜだか、突如『DRAGON QUEST ダイの大冒険』を読みはじめてしまいます。
はっと気づいたときにはすでに日付が変わっていました。
まだ、バラン編も終了していません。
ポップがメガンテをつかってダイの記憶がもどったあたりです。
まだ読みたかったのですが、読もうと思えばいつでも読めますので、ぱらぱらと流し読みをしながら、28巻あたりまで終了しました。
そんなTOYBOX前夜でしたが、定例会終了後はいつものメンバーで夕食をとりにいきます。
さて、そのお食事会ではコンベンションにおけるマスタリングがどうだとか、時間配分がどうだとか、だれそれのマスタリングがうまいだとか、RPG関係の話を延々とします。
そんな話も途切れるときがきます。
魔織がふと『ダイの大冒険』を昨晩読んだことなどを洩らします。
その後は、『ダイの大冒険』談義となります。
いかにポップがかっこいいか。
話はそれに尽きます。
魔織が『ダイの大冒険』名場面ベスト10などを選んだら、きっと8割がたはポップ関連でしょうなどといったら、当然でしょうという答えが返ってきます。
曰く、あれは、『ポップの大冒険』でしょう。
まったくもって、そのとおりです。
戦闘シーンベスト3などは平成14年10月18日の雑文などでもふれていますが、やはりそのうちふたつがポップ戦になるわけです。
暇なときにでも名場面ベスト10でも選んでみますか。
ベスト1はどれでしょう?
ポップ関連なのは間違いないと思いますが。
『魔織さまがみてる』は『DRAGON QUESTダイの大冒険』を応援します。
最近、週末にはプールに行って泳ぐことにしています。
なんだかんだで、けっこう次の日とか全身筋肉痛でしょうがないのですが、これも今までの運動不足のせいだと反省して、怠惰かつ堕落した生活をおくらないように心がけていくしだいであります。
さて、そんなとある週末の出来事です。
周知の方も多いと思いますが、魔織は眼鏡をかけています。
もちろん、プールに入るときは眼鏡をはずすのですが、その日は何を思ったのか、あるいは何も考えていなかったのか、眼鏡をしたままロッカーの鍵をかけてしまいました。
このロッカー、100円を入れて、使用後は戻ってくるという仕様ではなく、1回20円でこのお金は戻ってこないというものです。
やられました。
しかも、鍵をまわして、10円玉2枚がチャリンと落ちる音がした、まさにその瞬間に気がついたものですので、悔しさ倍増です。
己の注意力のなさに涙が出てきます。
しょうがないので、ロッカーを開けて、眼鏡を入れて、再び20円を投入して鍵をかけます。
ふんだりけったりです。
惨劇はそれだけでは終わりません。
その鍵をなくしてしまいました。
なくしたというか。
準備運動をするときに、キャップやゴーグルと一緒においておき、さぁ泳ぐぞ、とキャップとゴーグルだけ手にとって、鍵はそのまま置きっぱなしです。
しかも、そのことに気がついたのが、時間だしそろそろあがろうか、そう思った矢先です。
あれ、そういえば、おれ、鍵どこやったっけ?
心当たりを探してみましたが、当然見つかりません。
鍵をなくされた方には弁償してもらいます。
そんな張り紙の文句が頭をよぎります。
あんなものなくす馬鹿なんているのかよ。
よもや、魔織がその馬鹿になってしまうとは。
幸いにして、プールの職員さまにいったところ、件の鍵は届けられていたようで事無きを得ましたが、いやはや、ぞっとする体験でした。