平成14年10月1日
 紫に燃えるまねき猫主催のコンベンション風鈴17に参加しました。
 コンベンション終了間際に、運営側からお食事会に誘われました。
 その日はたいへん疲れており、また、翌日仕事ということもあって、泣く泣くお断りすることにしました。
 そうしたら、まるで雨降りしきる中、ダンボール箱に入れて道端に捨てられた仔犬のような目で見られました。
 その目を見た魔織は、いかに紫さんに愛されているかを知りました。
 本当は非常についていきたかったのです。
 残念です。
 次の機会があればぜひいっしょに行きたいものですが、魔織は翌日仕事だと早く帰って休みたいので、できれば土曜日の夜などにセッティングしてもらえると非常にうれしいのですが、紫さんは日曜日か祝祭日にしかコンベンションをしないので難しそうです。

 ちなみに、、セッションそのものについてはこちらを参照。

 『魔織さまがみてる』は紫に燃えるまねき猫を応援します。いえ、むしろ愛しています。
平成14年10月14日
 魔織は、だいたい(漫画の)雑誌は立ち読みで済ませて、単行本が出たら買うという方式なのですが、今日は雑誌を買ってしまいました。
 芳分社『まんがタイムきらら』です。
 ツボにはまりました。
 話の面白いこともさることながら、絵が魔織のもろ好みです。
 つまり、萌えです。
 ストライクです。
 ど真ん中よりは、ちょっと高めです。
 ホームランとはいかないまでも、逆転サヨナラランニングホームランくらいです。
 世の中は広いです。
 まだまだ魔織の知らない萌えが世界にはたくさんあるようです。

 『魔織さまがみてる』は『まんがタイムきらら』を応援します。
平成14年10月18日
 魔織にはいろんな友人がいます。
 そんな友人の一人が、長野県に出向となりました。
 それが、ひどい話で、出向の話が来たのが金曜日で、翌週の水曜日から長野県で働いてくれときたもんだ。
 話がきてから一週間もありません。
 いや、世の中怖いです。
 結局、会社の寮があかないとかで、一週間ほど伸びたらしいのです。

 本題。
 そんな友人から、『DRAGON QUESTダイの大冒険』を譲り受けました。
 出向の話を聞いたのが、土曜日。
 で、この機会を逃せば、しばらく『DRAGON QUESTダイの大冒険』が読めない、と思い、日曜日の夜に、彼の家まで押しかけました。
 そんなこんなで、『DRAGON QUESTダイの大冒険』を入手。
 いや、すばらしいです。
 魔織的には、27巻のポップVSシグマ戦とダイVSハドラー戦、35巻の勇者パーティ(の生き残り)VS大魔王バーン戦の天地魔闘のかまえを破る戦いが名勝負だと思っております。

 ちなみに、ここしばらく更新していなかったのは、『DRAGON QUESTダイの大冒険』を読んでいたからです。
 これとほぼ同時期に『DRAGON QUEST Y幻の大地』をはじめました。
 クリアにはまだ程遠いですが、がんばりたいと思います。
 『DRAGON QUEST』には、特に2と3に思い入れがあるのですが、それはまたの機会に。
 
 『魔織さまがみてる』は『DRAGON QUEST』を応援します。
平成14年10月22日
 ヲタクな話。
 今週の『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!』は久々の快作でした。
 先週の予告を見た時点で、これは泣ける話に違いない、と勝手に早とちりしていましたが、そんな魔織の予想を上回る出来でした。
 なんというか、不覚にも中CM前で泣いてしまいました。
 『おジャ魔女どれみ』は全エピソードを見ているわけではありませんが、中CM前で泣いたのは今回が初めてだと思います。
 参りました。
 もちろん、クライマックスシーンでも泣きました。
 以前、魔織は『おジャ魔女どれみ』は魔法を使わないエピソードがよい、ということを書きましたが、今回は魔法を使ってはいけないという話。
 それがメインではないのですが。
 テーマは、親子愛と友情。
 漢字で書くと胡散臭いですが、そんな胡散臭さを感じながらも、それでも魔織は泣いてしました。
 こういう、こっぱずかしいテーマをなんのてらいもなくやってのけてしまう『おジャ魔女どれみ』はすばらしいアニメだと思います。
 ヲタクだけの作品にするには非常に惜しいです。

 魔織的には、『おジャ魔女どれみ』シリーズのなかで一番感動したエピソードは、第二期シリーズの母の日のエピソード。
 まだ、『おジャ魔女』を見始めたばかりなのでキャラとかよく把握していなかったのですが、えらく感動したのを覚えています。
 涙ちょちょ切れもんでした。
 いまのところ、それを超えるエピソードはないと思います。
 『おジャ魔女』も、今期シリーズで終了だと思いますが、最終回にどれだけ泣かせてくれるのか、今から期待しています。
 そういえば、以前はエンディングテーマが『おジャ魔女音頭』という話を書きましたが、しばらく前からもとの『わたしのつばさ』に戻りました。
 泣けるエピソードに、泣ける曲。

 こんなにいい話が多いアニメだったら、はじめからみていればよかったと、魔織はちょっと後悔しております。

 『魔織さまがみてる』は『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!』を応援します。
平成14年11月12日
 先週の魔織は曜日の感覚が異様におかしかったです。
 ちょっと理由を考えてみました。
 そういえば、先週の日曜日は『仮面ライダー龍騎』『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!!』が駅伝でつぶれていました。
 魔織の一週間は、これら二つの番組と『忍風戦隊ハリケンジャー』で始まりますので、やはり三作品を見ないことには本調子にはなれないようです。
 さて、一昨日は二週間ぶりに『仮面ライダー龍騎』『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!!』が放映されました。
 そこで本題です。

 ヲタクな話。
 約二十日ぶりの雑文です。
 今回も前回に引き続き『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!!』の話です。
 なにやら、『おジャ魔女日記』になりつつある気もいたしますが。
 結論からいってしまえば、今回もいい話でしたと、まぁ、それだけのことです。
 泣ける話ではなかったのですが、とてもいいエピソードでした。
 作画、演出、脚本、どれをとってもすばらしいです。
 主人公のどれみちゃんがとてもかわいく見えました。
 そういえば、今回のエピソードは"ガラス"がキーとなりますので、よく画面にガラスや映るもの、透き通る物が画面の端々にでてきます。
 前の番組は『仮面ライダー龍騎』です。
 こちらも鏡がキーとなる話ですので、当然、毎回のように鏡やガラスなどが出てきます。
 いや、『おジャ魔女』のスタッフは狙ってやっているのだと魔織は邪推していますが。

 そんな魔織の妄想などはどうでもよくて。
 アニメ版の『あずまんが大王』の2年生編のラストエピソードは完全オリジナルで、青少年のモラトリアムがテーマでした。
 今回の『おジャ魔女』のテーマもモラトリアムでした。
 友達はいろんな特技を持ってその方面で活躍しているのに、自分は何事も中途半端で将来何をしたらいいのだろう、と悩みをゲストキャラに問いかける主人公どれみちゃん。
 そのゲストキャラ(魔女)に魔女の宿命をいわれて、本当に魔女になるかどうか悩んでしまった主人公どれみちゃん。
 結局、結論は出せなかったようなのですが、小学六年生で悟ってしまうようなテーマではないと思うので、魔織はそんな結末で満足です。

 今回は、主人公どれみちゃんにスポットを当てたエピソードでした。
 ほかの連中はほんの1シーンでてきただけで、あとはそれっきり。
 どれみちゃんのモラトリアムをテーマとして作品を描くためにいつものキャラは極力出さない、それでいて、メインキャラが出てこない理由をどれみちゃんの悩み(モラトリアム)に結びつける、などととてもうまい手法です。

 そして、なんといっても圧巻なのは、今回は、ひとつも魔法を使っていません
 それでいいのか、スポンサー、という気がしないではありませんが。
 以前から、魔織は『おジャ魔女』は魔法を使う必然性のないエピソードが好きだと主張してやまないですが、よもや、本当に魔法を使わないエピソードがこようとは。

 次回は、どれみちゃんの妹がメインとなる話です。
 あと1クールほどで最終回なので、それぞれのキャラを主役にして、それぞれのの悩みや問題の解決編が続くのでしょうか。
 メインとなるストーリーもあともう少しで解決しそうです。
 いよいよ、『おジャ魔女』も最終回に向けて走り出しましたようです。

 『魔織さまがみてる』は『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!!』を応援します。
平成14年11月14日
 ちょうど一ヶ月前の雑文で、芳分社『まんがタイムきらら』のことを書きましたが、今回も『まんがタイムきらら』についてです。

 萌えの話。
 『まんがタイムきらら』のなかで魔織の一番の萌えまんがは『トリコロ』(著:海藍)です。
 おそらく、『まんがタイムきらら』の読者間でも『トリコロ』が一番人気だと思います。
 というのも、この『トリコロ』は3ヶ月連続で表紙&巻頭カラーというすさまじさです。
 『まんがタイムきらら』は『トリコロ』だけでもっているのではないでしょうかと邪推してしまうくらいすごいです。
 魔織の好きな作品はほかにもありますが、『トリコロ』がなければ『まんがタイムきらら』は購読はしないできっと立ち読みで済ましてしまうと思います。
 魔織にとってはそれくらい萌えです。

 一番の萌まんがは『トリコロ』ですが、ネタが一番面白い作品は、『眼鏡のお年頃』(著:むっく)です。
 むっく先生といえば、同人誌屋さん『とらのあな』の紹介まんが『とらのあなの美虎ちゃん』で有名です。
 で、この作品。
 これでもかというくらい、めがね萌えを語ります!
 笑えます。
 魔織にはいろんな友人がいますとは、よく雑文でも書きますが、そんな友人の中にも大変なめがね萌え野郎がいます。
 こういう友人を持つと、この作品がよりいっそう楽しめます。
 ちなみに、魔織はめがね萌えではありません。念のため。

 さて。
 この、『まんがタイムきらら』という雑誌。
 毎月9日に芳分社からでております。
 おそらく、普通の本屋さんでは漫画雑誌のコーナーにあると思います。
 ところが、魔織は今月号は高崎の同人屋さんで購入したのですが、なんと、エロ漫画雑誌コーナーにありました
 わからないでもありませんが。
 そういえば、ネットでもそんな情報がありました。

 『魔織さまがみてる』は『まんがタイムきらら』を応援します。
平成14年11月20日
 突然ですが。
 一本のマンガを紹介したいと思います。
 一本といっても、2冊ですけど。

 角川コミックスドラゴンJr.

 『あくるちゃんブレイク』『あくるちゃんHigh!』

 (原作・原案:ブロッコリー中井まれかつ、作画:愁☆一樹)です。

 『月刊ドラゴンJr.』連載時は『あくるちゃんのアクエリ日記』というタイトルでした。
 このタイトルで連想されるかもしれませんが、これはカードゲーム『アクエリアンエイジ』のプレイヤーたちのマンガです。
 幼馴染の男の子からカードゲーム『アクエリアンエイジ』を教えてもらった中学生あくるちゃんが強力なライバルと戦いながら友情を芽生えさせ、どんどん強くなっていく過程を描いた少年漫画。
 ではなくて。
 『ブレイク』のほうは、わりと『アクエリ』マンガしていたのですが。
 『High!』になると、『アクエリ』をしているシーンはありますが、それは『アクエリ』の必然性はなく、べつに『マジック:ザ ギャザリング』でも『UNO』でも何でもいいのです。
 主人公あくるちゃんが件の幼馴染の男の子を一途に想うというマンガです。
 つまり、このマンガは恋愛少女漫画です

 そこで、本題。

 萌えの話。








 あくるちゃん、萌え〜








 いいたいことはそれだけです。
 もう、萌耐えまくっています()。

 そういえば、作画の愁☆一樹先生は、魔織のお気に入りマンガ雑誌『まんがタイムきらら』でも連載を持っておられます。
 こちらのマンガも萌えます。

 :萌耐える(もだえる)
 魔織の造語。
 究極に萌えてしまって、理性がはじけとばないように懸命に耐えること。
 悶える、の掛詞。
 っていうか、2chでありそうな変換です。

 『魔織さまがみてる』は『あくるちゃんブレイク』『あくるちゃんHigh!』を応援します。
平成14年11月26日
 『サクラ大戦劇場版』のDVDを購入しました。
 考えてみれば、今年はサクラ大戦な一年だったような気がします。
 もちろん、今年はまだ終わっていませんけど。
 ちょっと振り返ってみます。
 
 まず、1月12日の雑文でとりあげましたが、サクラ大戦劇場版をゴジラとあずまんが大王を見るついでに観にいきました。
 そして、さくさくっとボトムズ:サクラ大戦なるものをつくってしまいます。
 ついで、3月6日の雑文でも触れましたが、『サクラ大戦4』の店頭デモをみて、主題歌CDを購入したり、ボトムズ:サクラ大戦をやりたくなってみたり。
 同時期に、『サクラ対戦GB2』をするがために、ゲームボーイアドバンスを購入。
 コンベンションでもサクラ大戦でマスター参加したり(こんな例あんな例)。
 そしてついに、5月末に『サクラ大戦3』を購入しています(6月6日の雑文)。
 雑文では触れておりませんが、『3』をクリア後、たてつづけに『4』を購入しています。
 G.T.C.の定例会やコンベンションでサクラ大戦をプレイした回数は実に8回に及びます。
 3ヶ月に2回はサクラ大戦をプレイしているという計算になります。
 いやはや、たいしたもんです。

 さて、そんな魔織ですが。
 サクラ大戦には、神崎すみれというキャラが出てきます。
 で、友人たちとの会話の中でサクラ大戦が話題に上がったのですが、この神崎すみれの名前を聞いたときに、魔織は、神崎の部分にのみ注意がいってしまって、神崎士郎や神崎優衣を連想してしまいました。

 以下、妄想。

 で、この神崎すみれがいうんですよ。
 大神が欲しければ、戦え!
 そういって、神崎重工でつくった光武を花組メンバー(含む、巴里華撃団)配るのです。
 そして、最後に生き残ったライダー隊員がみごと大神一郎のハートをゲットできるのです。
 花組メンバー、大神を除いてちょうど13人だし。

 『魔織さまがみてる』は『サクラ大戦』を応援します。
平成14年12月3日
 ちょうど3ヶ月前の雑文でも触れましたが、エロゲーの主題歌の話です。

 ライアーソフトの『ブルマー2000』というエロゲーの主題歌がすばらしいですという話をちょこっとしましたが、そのライアーソフトさんのサウンドトラックが発売されました。

 その名も、ライアーソフトサウンドトラックVOL.1ぶるまです。
 『ブルマー2000』の主題歌『ぶるま〜ず☆』のほか、このニューテイクバージョンも収録!

 すばらしいです。
 カラヲケにも、『To Heart』や『こみっくパーティ』といった有名エロゲーの主題歌が配信される昨今、魔織は『ぶるま〜ず☆』が配信されることを強く望みます。
 

 おや?
 カラヲケに配信されている『To Heart』や『こみっくパーティ』の主題歌って、アニメの主題歌でしたっけ?
 そうすると、やはり地方局とはいえ、テレビアニメになるくらいメジャーにならないとやはりだめなのでしょうか。
 実に残念です。

 カラヲケといえば、魔織は強く配信を望む曲があります。
 どれくらい強いかといえば、『ぶるま〜ず☆』とは比べ物にならないくらいです。

 ゲーム名:『GLOBE ON FIGHT』
  曲名 :『Darling...Kiss immediate』

 『ぶるま〜ず☆』は配信されていればそれだけで満足して、歌おうとはしませんが、こっちのほうは実に歌いたいです。
 ですが、実現性でいえば、『ぶるま〜ず☆』よりはるかに低いです。
 なぜなら、『GLOBE ON FIGHT』は渡辺製作所さんの同人ゲームだからです。

 『魔織さまがみてる』はCDを持参すればそれでカラヲケが歌える、そんなカラヲケボックスの登場を切に望みます。
平成14年12月5日
 ヲタクな話。
 魔織の場合、同人誌といえば、それは年に2回のコミックマーケットで購入するくらいでしたが、今年の初夏に県内に同人屋さんができて以来、そこでよく同人誌を買うようになりました。
 最近では毎週通うようになりました。
 コミケットと違って、売り場が狭いので、ちょこっと店内をまわるだけでどんな同人誌が売っているかがわかります。
 当然、よさそうな同人誌があれば簡単に見つかってしまうのです。
 そして、大手サークルの同人誌であろうと、レジでちょこっと並ぶだけで簡単に買えてしまうわけです。
 すばらしいです、メロンブックス

 さて、最近秀逸だった同人誌は、『東鳩英雄伝説』です。
 賢明な読者諸兄ならおわかりでしょうが、これは『銀河英雄伝説』『To Heart』のキャラクターでやってしまおうというものです。
 ちなみに、魔織は『銀河英雄伝説』のほうは人並みにわかりますが、『To Heart』のほうは実はあまり知りません。
 それでも、『東鳩英雄伝説』は面白かったです。
 今度の冬のコミケットでも新作がでるようなので、よろしかったらどうぞ。

 っていうか、魔織は冬コミは参加できないので、誰か買ってきてください。

 そういえば、あと一ヶ月を待たずして冬コミです。
 魔織はこれでお仕事の都合上、3年連続で冬コミにいけないことになります。
 とりあえず、夏コミにはいける状況なのですが、このままではコミケットは暑い、という印象しか残りそうもありません。


 話が大きくそれてしまいました。

 本題。
 『東鳩英雄伝説』に触発されて、魔織も二匹目のどじょうを狙ってみました。


 その名も、



『マリみて英雄伝説』です。

 問題なのは、『魔織さまがみてる』読者の中に、『マリみて』を読んだ方がどれくらいいるのかということですが。
 おそらく、『To Heart』をプレイした人、10人に対して、1人いるかどうか。

 9巻までのメインキャラの8人を『銀河英雄伝説』のキャラに当てはめてみます。
 まずは帝国サイド。
ラインハルト小笠原祥子
キルヒアイス福沢祐巳
アンネローゼさま水野蓉子
オーベルシュタイン鳥居江利子
ミッターマイヤー島津由乃
ロイエンタール支倉 令
ビッテンフェルト佐藤 聖
ミュラー藤堂志摩子
 ……
 やめやめ。
 誰も理解できないのに書いてもしょうがないです。

 というわけで、読者諸兄に理解できるネタをかいてみようと思います。
 このネタはたびたび雑文でもとりあげているし、(魔織の認知している狭い)世間では有名な作品なのでわかる人も多いと思います。

 その名も、



『あずまんが英雄伝説』です。

 とりあえず、幾人かのキャラを『銀河英雄伝説』のキャラに当てはめて見ます。
 まずは帝国サイド。
ちよラインハルト天才だから
大阪ミュラー鉄壁=守りが堅い=かたい=体が硬いということで
ともビッテンフェルトはまり役、そのいち
よみオーベルシュタインはまり役、そのに
アイゼナッハ無口だから
神楽ファーレンハイトなんとなく、そのいち
ゆかりブラウンシュバイク公なんとなくはまり役
にゃもリッテンハイム侯なんとなく、そのに
木村レンネンカンプ声優が同じ、そのいち
ちよちちロイエンタール声優が同じ、そのに
忠吉さんミッターマイヤーなんとなく、そのさん
木村の奥さんアンネローゼさまはまり役、そのさん
かおりん幼年学校生徒 
 キルヒアイス役がいないのが残念です。
 かおりんの幼年学校の生徒というのは、、7巻(新書版)で一杯のコーヒーと二杯のコーヒーをアイゼナッハに差し出した彼のことです。
 で、アイゼナッハ(榊さん)が指を一回鳴らすと、緊張のあまり、一杯のコーヒーではなく、一匹のマヤーを持ってくるわけです。
 指を二回鳴らすと、ウィスキーでもなく、二杯のコーヒーでもなく、二匹のマヤーを持ってきてしまうわけです。
 当然、アイゼナッハ(榊さん)は、そんな幼年学校生徒(かおりん)を見て、しかることなどなく、マヤーを見てはにゃーんとするのです。

 同盟サイドはまたの機会ということで。

 『魔織さまがみてる』は『銀河英雄伝説』を応援します。
平成14年12月12日
 早いもので、もう少しで今年も終わりですコミックマーケット63です。
 先日、コミックマーケットのカタログが出たのでさっそく購入しました。
 そういえば、魔織はいつもはアニメイトで購入していたのですが、今回はいつもの同人屋さんで買いました。
 購入特典に惹かれたのは、いうまでもありません。

 あんなに近場にあるのに、同じものを売っても客割れしてしまい、お互いに損なのではないでしょうかと、魔織は見当違いな意見をいってしまいそうですが、どうやら、そんなことはないようです。
 中学生や女性、あるいは軽度のヲタクはアニメイトで購入しているようでした。
 あるいは、11時のメロンブックス開店まで待てない人。

 客層がわかれていて、うまく住み分けができているようです。

 そういえば、魔織はアニメイトでカタログを3冊買っている女性を目撃しました。
 つわものだなぁ、などと傍で思ってしまいました。
 3冊っていえば、6kgです。
 交通手段が何なのか、非常に気になるところではありますが、確認する気もおきなかったので、この件はこれだけ。

 本題。
 マンレポ、完読しました。
 コミケにいくようになってから数年たちますが、購入してから4日間でマンレポを読んでしまったのは初めてです。
 昨年と一昨年は完読すらしていません。

 これは脅威です。

 コミケカタログといえば、何を差し置いても一番はじめに読む箇所は諸注意と相場が決まっておりますが、魔織も当然のことながら諸注意を真っ先に読みました。
 諸注意ももう少しで読み終わろうかというところで、魔織ははたと気づきました。

 今回、魔織はコミケ不参加だから諸注意読んだって意味ないじゃん

 いえ、そんなことはありません。
 たとえこの身は会場へ行けなくとも、友人に頼んで同人誌を買ってきてもらうからには、それはもう立派な参加者です。
 ですので、諸注意を熟読するのは当然のことです。

 そして、マンレポにとりかかります。
 やはり、初日に半分近く一気に読んでしまったのがよかったようです。
 ネタでは笑い、顰蹙コーナーでは怒り、感動コーナーではコミケのよさを再確認したり。

 ああ、コミケいきたいなぁ、もう
   (アニメ版あずまんが大王の木村先生風に)

 ちなみに、サークルチェックはCDロムを購入してからするので、これっぽっちもしていません。
 カタログは、諸注意とマンレポのために買っているといっても過言ではありません。
 ……すみません、やっぱり過言です。

 『魔織さまがみてる』はコミックマーケット63を応援します。
平成14年12月14日
 百物語というのをご存知でしょうか。
 あかりを消した部屋の中で、百人が車座になって各々の前の一本のろうそくに火を燈し、1人づつが怪談を話し終えたら、ろうそくの火を吹き消しながら、百人目がろうそくの火を吹き消したときにっていうあれです。

 これの萌版が、百萌がたりです。
 どうでもいい話ですが、百萌語と、漢字で書くとこうなるのですが、これでは、ひゃくもえごと読んでしまいそうなので、平仮名で表記したいと思います。
 百萌がたりとは、あかりを消した部屋の中で、百人が車座になって各々の前の一本のろうそくに火を燈し、1人ずつが萌えキャラ100人を語り、ろうそくを火を吹き消していくというものです。
 100人×100萌キャラ=10,000萌もいえば、1人くらいでてきてもいいでしょうっていう、大変いい加減な話です。

 っていうのはただの与太話で。
 己の中の百人の萌えキャラをリストアップし、その傾向を分析するものです。
 自分でも気付かない属性というものが発見できます。
 魔織は百萌の中に高い割合で妹キャラがいました。気付かなかったのですが、どうやら魔織は妹萌えのようです。
 って友人数人にいったら、いや、君はずっと前から妹属性だといわれてしまいました。
 どうやら、気付いていなかったのは魔織だけだったようです。

 魔織の百萌がたりは、こちら

 この話は魔織の友人からもちかけられました。
 その友人の友人は百萌リンクをつくるのが夢らしいです。
 そこで、(まだできもしない)百萌リンクに参加されたい方にルールを説明します。
 百人の萌えキャラをリストアップしてください。
 最低限の必要事項は、キャラ名と登場作品の2点です。
 名前のないキャラはそれをみてわかるように書いてください。
 例:『機動戦士Zガンダム』26話登場の看護婦

 性別は異性に限ります。
 男性ヲタクがいくらアナキン坊やに萌えても、百萌えに加えることはできません。

 あと、ヒューマノイド以外はだめです。
 ピカチュウとか。
 ヒューマノイドなら人外でもかまいません。
 また、外見で性別がわかれば、それが無性別でもかまいません。
 例:HMX−12マルチ

 あと、登場作品はメジャー作品でないとだめです。
 この場合のメジャーというのは、有名、という意味ではなく、商業ベースにのっている作品という意味です。
 つまり、同人作品はだめということです。
 ですが、あまりにも有名な同人作品は可です。
 例:月姫

 こんなものでしょうか。
 あと、実写系は役者萌えというのはNGらしいですが、アニメ系で声優萌えというのはありのようです。

 『魔織さまがみてる』はまだできもしない百萌リンクを応援します。
平成14年12月24日
 本題に入る前に、前回の補足です。
 百萌がたりで、同人作品はNGといいましたが、実は、魔織の百萌がたりには同人作品が含まれてしまっています。
 こちらの一番下の、『ティンクルセイバー』という作品がそれです。
 創作系の同人作品では異例の売れ行き、と何かで紹介されておりましたが、おそらく、それほど有名な作品ではないと思います。
 それでも魔織が百萌がたりに選んだのは、この作品が商業ラインで出版される(予定だ)からです。
 当初の予定ではすでに出版されておりました。
 7月に発売される予定が、延びに延びて、いまだに発売されておりません。
 出版社は、スタジオDNAです。
 著者:藤枝雅、作品名は『ティンクルセイバーNOVA』です。
 さて、次回の発売予定日は2月となっておりますが、さて、一体いつになることやら。

 本題。
 嫌いな言葉。
 お宅、という言葉が嫌いです。
 魔織がよく使う、ヲタクではありません。
 お宅です。

 ちょっと今辞書を引いてみました。
 このお宅という言葉、相手に対する尊敬語だそうです。

 ……
 …………
 そうですか。
 尊敬語だったのですか。
 どうも、魔織には馬鹿にされているような気がしていたのですが、魔織の被害妄想だったようです。

 あなたの家庭、を指してのお宅というのでしたら、別にどうということはないのです。
 これを、二人称として用いた場合に、魔織は無性に不快になります。
 もっとも、こんな言葉は、仕事でしか聞かないのですが。
 仕事中、電話でよく「お宅様は?」と聞かれます。これは「失礼ですが、あなたのお名前を伺ってもよろしいでしょうか?」という意味で用いられますが、これを「お宅様は」などといわれると、なぜか頭にきてしまいます。
 なぜなんでしょう?
 あと、「お宅では、これこれは扱っているのでしょうか」というのも不快です。
 この場合のお宅というのは、あなたの属している会社(企業)を意味するものですが、これも、なぜだか頭にきてしまします。
 おそらく、この場合のお宅という言葉の意味は、最初に挙げた、あなたの家庭、と非常に似た用法だと思うのですが。
 まぁ、深く考えるのはやめましょう。



 お宅、といえば、こんな小噺があります。


 お宅の坊ちゃん、カード破産したんですって?


 いわゆる、ダブルミーニングというものです。
 かれこれ、6年くらい前の話でしょうか。
 ちょうど、巷でMagic:the Gatheringが流行りだしたころです。
 お宅の、というのは、前述の”あなたの家庭の”という意味と、いわゆる”ヲタク”との掛詞です。
 カード破産というのは、一般的に使われる、クレジットカードの使いすぎによって破産してしまうことと、Magic:〜の買いすぎで破産した、の掛詞です。

 『魔織さまがみてる』は破産するまでトレーディングカードゲームを買い続ける人をあまり応援しません。
平成14年12月26日
 12月12日の雑文でも触れましたが、この冬は4日間でマンレポを読破しました。
 4日間とは、この夏に魔織が『マリア様がみてる』シリーズ(既刊11冊)を読破したのと同じ日数です(ただし2周目)。
 もちろん、一日に読んでいる時間が違いますが、それでも文庫本11冊と一回のコミケットのマンレポを読む日数が同じとは。
 どういったらいいか悩みます。

 『マリア様がみてる』といえば、昨日、めでたく新作が発売されました。
 魔織が『マリみて』を読み始めてからはじめて発売日を待って買った『マリみて』です。
 会社の昼休みに速攻で近場の本屋まで買いにいって読みました。
 思えば、祐巳ちゃんも強くなったなぁって。
 もしかすると、もとから強い子だったのかもっても思いますけれど。

 そういえば、魔織が『マリみて』を読み始めたのがこの夏ですが、そのころから『マリみて』の人気がでてきたような気がします。
 同人屋さんでもだいぶ『マリみて』の同人誌をおくようになってきたし、今回のコミケットにも『マリみて』本を出すサークルも前回に比べて格段に増えてる気がしますし。
 ちなみに、魔織がはまるきっかけとなったとあるサークルとは、『あとりえ雅』です。
 12月24日の雑文でも軽く触れましたが、『ティンクルセイバー』の藤枝雅先生のサークルです。
 魔織は、どうもこのサークルが『マリみて』同人誌を出したのが大きな原因のひとつではないかとにらんでいるのですが、さて、真相はいかに?

 そんな『マリみて』な話は今回の主題ではなくて。
 今日の本題。
 テレビな話。
 先日、コミケットの買い物リストを渡しに友人宅までいったときのことです。
 とても面白い番組をみせてもらいました。
 テレビ東京美の巨人たち』という番組。
 たった一枚の絵で30分の番組を作ってしまうという番組。
 そのときのテーマは、フェルメール作『真珠の耳飾りの少女』という作品。
 この絵がまたいい。
 番組では、西洋版見返り美人と解説されていました。
 家に帰ってからネットで検索してみると、結構ファンがいるようで。
 魔織もこの絵に相当惹かれました。
 目や唇がそうとう魅力的です。
 番組そのものも、作品そのものもよかったです。
 とてもいい番組といい作品を引き合わせてくれた友人に感謝。
 ついでに、同人誌を買ってきてもらうので、それも感謝。

 『魔織さまがみてる』はテレビ東京美の巨人たち』を応援します。
平成14年12月28日
 どうでもいい話。
 魔織の勤めている会社のとある取引先は本社が大阪にあります。
 この会社は東京にも支社を持っています。
 先日、大阪本社の電話番号がすぐにはわからなかったので、東京の支社に電話をしました。
 電話にでてくださった方はとても親切に対応してくださって、用件を大阪本社へ伝えてくださる、とのことでした。
 お言葉に甘えました。

 その2日後。
 再び大阪本社のほうへ電話をすることになりました。
 先日の用件も大阪本社から何の音沙汰もないので、ついでにこの件も聞いてしまおうと思いました。

 魔織「先日、東京の支社のほうへこの件についてもお電話差し上げたのですが、その件の話はいっているでしょうか」
 先方「いえ。私は伺っておりませんが、別のものに話がいっているのかもしれません」
 魔織「そうですか。実はこれこれの件はこれこれこうして欲しいということで、東京さんのほうにお電話したのですが」
 先方「それでしたら、もう一度調べてみます」
 魔織「はい。よろしくお願いします。この件は大阪さんでないとわからないんですよね?」
 先方「はい。そうです」

 大阪さん。
 大阪さんといえば、『あずまんが大王』にでてくる、本名春日歩こと、あの大阪です。
 咄嗟のこととはいえ、仕事中に大阪さんなんていってしまうなんて。
 しっかりせなぁなぁ。魔織。
 しっかり、しっかり。

 『魔織さまがみてる』は大阪さんを応援します。
平成14年12月31日
 コミックマーケット63での同人誌を受け取りました。
 人に買ってきてもらうため、そんなに多くを買ってきてもらうわけにもいかず、だいぶ絞ったリストを渡し、しかも、いってもらったサークルさんも新刊売り切れだったり、新刊落としていたりといったハプニングで、だいぶ買ってきたもらった本が少なめでした。
 それでも、いい感じの『マリみて』本を入手しました。
 そういえば、『マリみて』サークル、相当多かったようです。
 友人(複数)からの情報では、どこにいっても『マリみて』を扱ったサークルがあったそうです。
 おそるべし、『マリみて』伝染力。

 今年ももうお終いですが、この一年を振り返ってみると、よくカラヲケにいった年でした。
 きのうもカラヲケに行きました。
 DAMでした。
 90年代アニソンメドレーというのがあったので選曲してみました。

 一曲目:『Fly me to the moon』(『新世紀エヴァンゲリオン』ED)
 二曲目:『ゆずれない想い』(『マジックナイトレイアース』OP)
 三曲目:(曲名忘れました)(『マジックナイトレイアース』ED?)
 四曲目:『残酷な天使のテーゼ』(『新世紀エヴァンゲリオン』OP)
 五曲目:『魂のルフラン』(『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』主題歌)
 六曲目:『THANATOS』(『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』主題歌)
 七曲目:『YOU GET TO BURNING』(『機動戦艦ナデシコ』OP)

 ちょっとまて、DAM。
 あんたのところの90年代のアニメは、エヴァとレイアースとナデシコだけかい!

 『魔織さまがみてる』はカラヲケではHyperJoyを応援します。