４月　２５日（木）曇り

朝から天候回復の兆しですがそれほど期待できそうもありません
　　　　暫く続いていた一通りの事務処理なども終わって暫くホッとした日です。

　　　　 久しぶりに本を読むことができました。


今でこそ人気作家となった奥田英朗さんの作品でした、しかも初版になった作品で彼にしては少し背伸びした作品になったでしょうか。


今でこそ安心して楽しめる作品も少しビクビク感が残っていてそして将来を充分に感じさせる作品でした。彼が３８歳の時・・でもその前の２年くらいはこの作品の出版に躊躇していた時期。


そんな作家ももう今年は還暦を迎えます。こうして慣れしたんだ作家の初期の作品も思わぬ発掘で楽しめた。

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　４月　２４日（水）雨

小雨 　　　　

誕生日、平成最後の誕生日
　　　　恥ずかしながら本日で７７歳を迎えました。

　　　　 この１５年間の４月２４日の天気を調べてみました。普段のシーズンは勿論、まだスキー場に居ることが多いのでそれはスキー場の天気となります。

晴れ７日、曇り６日、雨２日。今日は雨は降りましたがまあ曇り判定、意外と晴れの日は少ない様子です。

Face Book の友達からも沢山の心温まるメッセージをいただきました。特に今シーズンは思いもかけないスキー競技中の事故で入院を余儀なくしてしまったことへの言葉が胸を打ちます。

私も猛省しています。私は超人ではありません。正しい老後は何処にあるんでしょう。

そして身近に生涯を全うした母や義母を思うにつけ幸せな一生ってどこにあるんだろうと再度気持ちの中で探してみます。

少なくとも、布団の中で静かに消え入るような生涯は決して幸せでは無いと感じたばかりでした。結局はその日は突然にやって来ることが自分にとっては幸せな生涯と見るべきでしょうか。

そうなると、残された子孫や周囲の方に迷惑は掛かる。翻ればそれが一番迷惑のかからない生涯なんだろうか。そんな事を真剣に考えることも喜寿の特権かも。

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　４月　２３日（火）晴れ

うす曇り 　　　　

昨日の病院での検査はかなり嬉しい結果
　　　　スポーツも許可されたし、あとは車の運転です。

　　　　 このところ老人の車の操作ミスによる事故が重なっています。

私も頭を強打・・したことでお医者さんには車の運転は控えるように言い渡されています。しかし昨日の検査の結果は嬉しい方向でした。

１２年間以上も私は自分の車の車検はユーザーズ車検を通してきました。一つ欠けていたのは運転者自身のユーザーズ車検。

公道でしかも山間部でのマニュアル運転でした。ギアチェンジ、ハンドルさばき、アクセルワーク、言ってみれば１か月ぶりの運転でした・・３００ｋｍ。

久しぶりに疲れましたが運転って結構疲れるんですね。山間部の桜の景色に癒されました。

一般道、久しぶりの渋滞にはまって片品村から５時間もかかって帰宅しました。

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　４月　２２日（月）晴れ

晴れ 　　　　

何とか天気は持ちましたが意外と熱い
　　　　各地で気温も上がりましたがまだ我慢できます。

　　　　 退院してから２回目の紹介病医院受診。今朝は朝一番から病院に行きましたが月曜日と言うこともあって混みあっています。

朝一番からの予約でしたが毎日こんなにも患者さんが来ていることに驚きました。結局薬局で薬をもらうまでに３時間半・・貴重な時間でした。

(所見)慢性硬膜下血腫の保存的治療、経過観察中。４月８日のＣＴと比較して、血腫内のもやもやとした高吸収の部分は無くなっているが、

血腫の厚み自体は、16.7mm 17.0mm とやや厚くなっている。側脳室圧排と正中偏位あり。

正中偏位は4.0mmで、テント切痕ヘルニアは呈していない。

何を書いてあるのかよくわからないがもう２週間後にまたＣＴを見ましょう。スポーツは初めてもいいでしょう。

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　４月　２１日（日）晴れ

うす曇りから晴れ 　　　　

それ程厳しい暑さにはならず陶芸日和
　　　　時折雲も広がるようなハッキリしない天気でした。

　　　　 朝６時半には火を入れましたが何故でしょうかいつもより温度上昇が遅いようです。

窯の温度調整は薪まかせです、どんどん温度を上げたければ細割の薪をどんどんくべればいいでしょう。

それでは付きっきりで窯のそばに張り付いていなくてはなりません。太い薪を入れては細い薪を適度に居れながら理想的な昇温を見計らいます。

間もなく夕方でフィニュッシュ温度にしたいところですが１２００℃から残りの２５０℃がなかなか上がらないのです。

よくあることです、細割の薪を大量に用意して休みなしに投入するのですですが・・・。

６時過ぎに目標の１２５０℃に達しました。この窯の中には先日つくったばかりのお袋の分骨する骨壺も入っています。果たして・・・？

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　４月　２０日（土）晴れ

暖かな陽射し 　　　　

思わずうっとりしそうな春の庭です
　　　　少し風もありますが散歩には快適です。

　　　　 毎日軽い運動をするのを日課にしていますから今日の天気は最適です。

坂を下って見沼用水沿いを歩いてまた坂を上って来る・・・。こんなささやかなことでも将来的には俊敏な可動域に向けての出発なんです。

２週間前には埼玉協同病院でCTスキャンを取りました。そしてこの暫くの間軽運動など事あるごとにしてきました。

そして２２日にはそんなに習慣を過ごした結果のCTスキャンを再度撮影するわけです。問題が無ければいよいよ卓球のクラブ練習に出られるようになる。

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　４月　１９日（金）晴れ

夜半雨 　　　　

天気予報では確実に雨予報か・・・？
　　　　でも朝は陽射しもあって良い天気の感じです、どうなってるの。

　　　　 予定通り早朝から窯に火を入れました、こんな清々しい中で窯の火入れをするなんて・・。

そして朝食を摂りながら久しぶりの無線仲間と交信しながらでした。仲間の一人もあと一年勤務が更新しましたと・・報告がありました。

無線仲間もそうやってついには常時出られるメンバーも次第に減ってきました。でもあと一年はこうして３人で交信は続けられそうです。

午後から気温も下がってきたんでしょうか、窯の温度も素焼きの７５０℃近くで快適な気温です。

火を止めて夕方、小雨も降り始めました。失敗のなかったことを祈って終わりとします。

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　４月　１８日（木）うす曇り

晴れ 　　　　

目覚まし無しで目が覚めたら７時半過ぎ
　　　　多少は疲れていたのかも知れません、しかし良く寝た。

　　　　 残念ながら私の理事として勤めるべき東京スキーマスターズ大会には出場することは叶わず皆さんの結果も気になる所でした。

実家の法要で帰省している間に大会結果データも送られてきました。


ホームページへのアップをしなければ大会出場者の方々の気分もすっきりしないところです。

何とかデータをpdf 化して大会結果に反映させました。

以下からご覧ください。東京スキーマスターズ

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　４月　１７日（水）うす曇り

下り坂です 　　　　

朝の感じでは今日は雨も降りそうもありません
　　　　でも次第に下り坂な感じではありました。

　　　　 今日は４９日の残務整理。どこの家の終わりにもあるでしょが税務上の処理がどうしても残ります。

大きな財産が残っていれば身を粉にしてその整理に当たれるでしょうが残された土地家屋など相続者にとっては債務に等しい。


まあ、どこでもこれから発生してくる先祖の棲家の処理。そこに末裔まで暮らせる包容力があるか・・問題が残ります。

今でこそ若い人達の住環境とのギャップから生じている多摩ニュータウンの廃墟化問題、そして高島平団地の後継者問題など我が家の跡地も同じです。

そのまま放っておく訳にもいきません。知恵を絞っていくしかないでしょう。

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　４月　１６日（火）晴れ

爽やかな諏訪 　　　　

朝は思ったより冷え込んだ朝です
　　　　陽射しがあったので暖かく感じました。

　　　　 もう日差しも十分の１０時ころの気温は結構冷たい空気の中で厳しい朝を感じさせました。

我が家の実家の菩提寺は源海山・教念寺、母親の四十九日法要は家族葬そのままにひっそりと厳かにとり行われました。


法要が終わって教念寺墓所をめぐってみました。周囲の墓碑銘はすべて藤森・・と宮坂が圧倒的に多い土地柄です。

何といっても目を引くのは藤森家の総祖師の墓所、自然石を鎮座させそれを取り囲む７人の子供の墓。

私にとっては今日が初めて母との別れ、落ち着いた雰囲気で静かにお別れができました。

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　４月　１５日（月）晴れ

暖かな日 　　　　

母の四十九日で諏訪まで行ってきます
　　　　東京は暖かでしたが諏訪はまだ春は遠いようです。

　　　　 暖かな陽ざしの中、特急あずさは多摩川を渡って諏訪を目指します。

時のたつのも早い・・・母が亡くなってから４９日法要のため出かけました。

会の山もまだ山頂付近は真冬の様そうです。


見慣れた車窓の風景ですがいつもと違うのはもう諏訪に行っても母はいないということしか感じません。

列車はいつものように山梨に入って見慣れた桂川を通りますがもうすぐ農作業ができるほど暖かそうです。

そして甲府盆地もあちらこちら桃の花が咲いて桃源郷です。

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　４月　１４日（日）晴れ

・・午後には 　　　　

素晴らしい天気も午前中だけでした
　　　　午後からは次第に曇りがまさってきました。

　　　　 出先で写真を消してしまいました戻り次第直します。

今日は私も理事を務める「東京スキーマスターズ大会」天気予報では何とか今日の大回転競技無事に終えられたでしょうか。

昨日のスラローム大会では天気に恵まれて悲喜こもごもの情報が届きました。

今日の状況はまだ届きませんが一本目は何とか天気も待ってくれたようですが２本目の結果はまだ届きません。


明日は母親の４９日法要のため諏訪に出発します。

天気もめまぐるしく変わりますが日程中も雨、曇り、晴れと多彩に変わりそうです。

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　４月　１３日（土）晴れ

日替わりの天気 　　　　

朝から素晴らしい天気の様です
　　　　やっと・・久しぶりに洗濯をしました。

　　　　 ２０１９年３月１７日、私はフランス・パリ・シャルルドゴール空港から日本に向け帰国の途にあった。

羽田まではおよそ１２時間の旅、往きの時にはスキー・世界マスターズ大会の為に出来るだけ時差をなくそうとひたすら眠ることに勤めた。

しかし帰国に当たっては時間との戦い・・、いつものように用意してきた電子書籍を取り出して読んでいた。気がつくと周囲は皆静かに眠りこけていたこともあって引き込まれるように本を読み進んでいた。

ふと気がつくとページが捲れない。電池は十分にありそうだし・・ここではどうしようもないから寝るしかないか・・。

帰宅翌日に発売元のSony Readerに電話をして症状を訴えた。もうその機種並びに後発品の製造も止めましたので申し訳ないのですが・・・

2010年のNo.105以来、足掛け１０年、No.427まで３２２冊の本を読んできましたが遂に専用Readerでの読書は終わりにしなくてはならないのか。

しかしReader書籍としての購買は続けるという・・、ここは中古品があれば再度購入して読み慣れた電子書籍の読書を続けようと決心した。幸いにも最後に販売した型式の新古品がまだ市場にあるという、早速注文した。

さすがにソニーはこの市場の伸びは先行きが無いと判断したように、最新のインターネット利用などかなり先進式努力をしたことでむしろセキュリティー重視の面で使いにくくなってしまった。

それの使いこなし習得やその後のスキー事故などで本を読むことから遠ざかってしまった。しかしやっと今日からその巻き返しが可能になった。

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　４月　１２日（金）曇り

アトリエでの仕事ストーブも 　　　　

朝から随分と寒い日です
　　　　アトリエでは久しぶりに薪ストーブの活躍です。

　　　　 この二、三日の感じでは暖かい日なのかと思いましたが今日の日中はとても寒い。

思わずアトリエでの仕事もストーブを付けてしまいました。当たったかくて仕事もはかどりました。

今日は今年初めてのロクロ作業をしようと思っていました。いつもの年より確実に１か月は早い段取りです。


まず最初の仕事がまさか・・母親の骨壺を作ることになろうとは思いもしませんでした。

今回の使用粘土は磁器土。いくつか作りましたが結局最後には一つに絞りました。

昔には妻の骨壺も作りました。親しかった肉親と共に生活の中で過ごすことも気持ちが落ち着きます。

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　４月　１１日（木）晴れ

風は強いですがすっきりした景色 　　　　

朝食を摂りながら無線仲間と交信
　　　　「戸田橋を渡るときの今朝の富士山の眺めは最高」こちらの気持ちも弾みます。

　　　　 昨日は天気も悪く嫌な予感がしました。こんな日に限って注文したものがよく届くのです。

案の定、外出から帰って来ると郵便受けに荷物のお届けに上がりましたが不在でした・・・。

天気も悪いときに限ってこんな重いものを運んでもらって済まないと思いました。


いつもの年より一か月も速く今年使う陶芸用の粘土を注文しました。

再配達をお願いしましたので今日、受け取ることができました。

この中には単独では使えない粘土も含まれています。明日の天気次第では土練機で粘土の混ぜ合わせもしなくてはいけません。

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　４月　１０日（水）雨

一日冷たい雨でした 　　　　

朝から気温も低く雪になってもおかしくない天気
　　　　結局一日冷たい雨が降りっ放しでした。

　　　　 退院してからちょうど一週間目でしょうか。まだあちこち出かけるには早急すぎるとしても自分でも納得いく出かけもしてみたいものです。

母の葬儀ではすっかりお世話になってしまった兄との葬儀後の相談事も延び延びになっていましたので今日の予定で私が出向くことにしてありました。

車での遠出はまだお医者さんの許可は出ていませんので電車で行きました。我が家から武蔵野線の終点、府中本町から南武線に乗って３駅目、一時間ちょっとです。


今まで車では幾度か言った記憶はありますがこうして電車で行ってみると思いのほか楽に行けることがわかりました。

まあ、わたしとしてもこれくらいの距離でどうのこうのと言う体の具合でもありませんでしたし次第に体も動かしていかないと５月からの卓球練習にも響きます。

ただ残念なのはあいにくの天気で寒かった・・・と言う点でしょう。

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　４月　　９日（火）曇り

北風が吹いて寒げ 　　　　

昨日の受診は長くかかりました
　　　　検査の後は直ぐに帰宅したので薬局には今日に行きました。

　　　　 朝、新聞を取りに玄関に出ました。夜半に雨が降ったようで濡れた地面は桜の花びらに応われて真っ白です。

今年はいつもにまして我が家の桜も最盛期から散り際まで堪能することがげ来ました。

そして桜の最期でしょうか。いつもの年より十分に堪能できた気がしました。


今までこんなに薬局が動いてくれたことがあったでしょうか。

今までは血圧と尿酸値の管理のみで薬を処方してもらっていました。入院して一日分残っていた薬を基に処方していただいていた薬も薬局でその効力を疑われました。

薬局から新潟六日町の病院に連絡、処方の経緯を聞き出し、そして紹介状の先、埼玉協同病院にその処方の薬の出どころまで時間をかけて探ってくれました。

時間はかかりましたが私の納得いく薬を処方してもらうことができました。脳外科専門のお医者さんでも今使っている私の血圧管理と尿酸値管理の出どころまで知る由もありませんがそこを薬局の薬務員の方がしっかりつないでくれました。

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　４月　　８日（月）曇り

少し気温低く 　　　　

埼玉協同病院に出向きました
　　　　比較的大きな病院ですがやることが何となく遅すぎます。

　　　　 八時半過ぎに最寄りの病院、埼玉協同病院に出向きました。新潟県の六日町にある斎藤記念病院からの紹介状を持っての検査依頼でした。

まあ、予想はしていましたけれど担当するお医者さんはすぐさま自分の病院での検査結果を求めＣＴスキャン検査に回されました。

そして次に呼ばれたのは何と午後２時半近くになってからです実に５時間半も病院の中に閉じ込められたままなのです。


六日町の病院では脳神経外科のお医者さんがズラリ・・と揃っていましたがここでは大きな病院にしては脳外科のお医者さん一人で対応しているのです。

しかも私一人に対応する時間を２０分も取っています。これでは一時間に三人しか診られません。

もっとも患者さん一人一人に納得いく説明も必要です。内科の様に検査結果が数値化されていれば問題はありません。この画像をどう解釈して予後を予想するかお医者さんにとっては大変なことでしょう。

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　４月　　７日（日）晴れ

暖かな晴れ 　　　　

今日も一日穏やかな日でした
　　　　仲間がスキー大会で頑張ってることも頭の中でよぎります。

　　　　 何時もの癖で・・朝目覚めると次々と今日の予定が頭の中をよぎります。

しかし実際に目が覚めて朝から行動して見ると目覚めたときの予定の半分もこなしていません。

オレって頭を打ってからどうかしちゃったんじゃないだろうか・・ちょと不安がよぎります。


でもいろんなことに挑戦しようとする意欲はフツフツと湧いてきますからあまり心配はしていません。

今シーズン使おうとする陶芸の粘土をネットで発注しました。昨シーズンは４０ｋｇでしたが今年は５０ｋｇ・・。やる気は十分にあります。

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　４月　　６日（土）晴れ

暖かな晴れ 　　　　

我が家の桜の樹は満開になったばかりです
　　　　卓球仲間に電話したところた一人だけ参加希望が・・。

　　　　 暖かな日なので玄関先で花見をしようと思いました。

日照りでも先ず先ず、多少の風も心地よく、静かに花見を楽しみました。

そう言えばこうして花見などしたこともなく過ごしてきたからでした。仲間は今日は野沢スキー場でＦＩＳ大会の最中です。


３時すぎると風も少し冷たくなりました。

部屋に入って今度は暖かなお茶を飲みながら花見の余韻にしたりました。

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　４月　　５日（金）晴れ

穏やかな晴れ 　　　　

帰宅一日目は平穏な一日でした
　　　　気温も高めでしょうか過ごしやすい日でした。

　　　　 暦通りで言えば３月３０日、３１日の妙高大会を終えてこの４月３日、4日の風来坊のキャンプ、そして今日は野沢温泉スキー場入りというめまぐるしい日程があったはずです。

毎年私にとっては最もきつくて大変な時期ではありました。

しかし今日はこうしてのほほんとして桜の花見を楽しんでいます。


今日も桜の樹の下の野蒜を採取してお酒のつまみを作りました。

春先のこんなのんびりした日を過ごせる気分もまた楽しけり。

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　４月　　４日（木）晴れ

朝から晴れ 　　　　

病院から退院しました
　　　　暫くはオトナシクして居たいと思います。

　　　　 退院の時間に看護婦室に挨拶に行きました。「またお会いしたいけれどもう戻ってこないようにね・・」と花束を戴きました。

本当にいろいろ親切にして頂いてありがとうご会いました。病院のスタッフの皆さんあっての立ち直りでした、本当にありがとうございました。

昨日までの降雪はどっしりと車にのしかかっていて、このままでは帰ることができません。お迎えの来てもらえる時間を見計らって除雪に頑張りました。


関越道はトンネルを過ぎると春爛漫の風景です。娘のご主人の運転もスムースにマニュアル車を転がしてくれました。

夕方早い時間に帰宅しました。玄関先の我が家の桜も私の帰宅を待っていてくれたかのように今真っ盛りでした。

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　４月　　３日（水）雪

夕方には雪もやみました 　　　　

結局昨日一日降り続いた雪は今日の夕方まで・・
　　　　入院したころの病院の周囲は春先から真冬の景色に一変しました。

　　　　 昨日から降り続いた雪で今朝はとうとう除雪車まで出動するほどになってしまいました。

６時半に病院ロビーでラジオ体操をしようと階下に下りたら夜勤の警備員さんがこの時期に４０�pの雪は参ったな・・と言っていました。

結局この雪はお昼過ぎまで断続的に強まったり弱まったりを繰り返し夕方頃にはついに力も尽きて止んだようでした。


３月２３日に入院して以来すっかり病院生活に慣れ切ってしまった私です。

順調に回復していよいよ明日、退院の手続きができることになりました。紹介状も書いてもらいましたので引き続き埼玉協同病院で回復に努めます。

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　４月　　２日（火）雪

終日雪降り 　　　　

この雪降りは毎朝のことだと思いました
　　　　今日は７時を過ぎても降り続きとうとう一日・・。

　　　　 朝のうちの降雪というのはよくありましたので今日もそのたぐいかと思いました。

７時ころには小康状態になり外も明るくなって来たからでした。

ところが再びあたりが暗くなって本格的な降雪が始まりました。雪の大きさも５００円玉ほどの大きさになって積り始めました。

とうとう昼頃にはすっかり雪景色になって冬に逆戻りの天気になってしまいました。


降雪は夕方まで続いたようですがそれ以降はカーテンを閉めましたのでわかりません。

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　４月　　１日（月）雪

朝から雪 　　　　

朝起きると雪が激しく降っていました
　　　　いったん止んだりするものの昼頃はみぞれが降り続きました。

　　　　 今朝も６時に起床して病院の玄関ロビーでラジオ体操をしました。朝のうちこの辺の掃除をする早朝出勤の方たちとはすっかり顔なじみです。

受付の夜警をしていた方も出てきて話をします。「どこも悪くなさそうだけど、どうして入院してるんだ？」

「そう見えますか、ありがとうございます。実はスキーの大会で頭を打ってここに救急搬送されたんです」

「そうだったんだ、ここは脳医学の権威がズラッといて人気の病院なんだよ。いつも混みあっていて入院はなかなかできないっていうけどね」

「じゃ、私は運がよかったんでしょうか」「たぶんそういうことだね」玄関の診療計画を見ても脳神経医学の先生がずらりと名を連ねていました。


そういえば何事もないときでしたら今日はホームページの更新をする日でした。

仮に楽しみに待っていてくれた方がいらっしゃれば申し訳ありませんが今月の更新はお休みさせていただきます。

昨日天気のいい外で病院をスケッチしましたので載せておきます。

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　３月　３１日（日）晴れ

晴れていても時々雨も 　　　　

日中晴れて暖かくなりました
　　　　１０時過ぎには点滴も終わって昼食までの間歩こうと思いました。

　　　　 今朝の食事から普段の量のご飯２００ｇにして頂きました。飯もうまいし体調も随分よくなりました。

日曜日なのでリハビリはありません。天気も良くて暖かいので外でも歩こうと思いました。六日町に住むスキーの仲間の経営するテニスコートをgoogleで探すと、わずかここから８００mの距離です。

尋ねるともう整備されたテニスことでは多くのお客さんがプレイ中でしたがスキー仲間は喜んで迎い入れてくれました。

先日亡くなった小林さんのことやこれからの我々のスキーの在り方など話しているうちにあっという間に１２時になってしまいました。

携帯メールで娘からでした。「今病院から連絡がありました。どこか出かけたの？」「ごめん、いまかえります」と返事を返したとき病院から電話です「大騒ぎしてあなたを探しています」

友人もこれは一大事だ・・とばかりに歩いて帰るという私に、「車に乗りなさい」と病院に５分で帰着しました。その後はご想像の通り、しっかり看護婦長に搾り上げられて不良入院患者レッドリストのてっぺんにめでたくランクイン。

「入院の時に申込書にちゃんと書いてあったでしょ！？」まあそんなことは見なかったんですが「はい、御免なさい！」。婦長も気がついては見たものの言葉は訂正せずでした。

今日はちょうど入院して一週間になります。私もめざましい自身の体調につい気を緩めてしまいました。婦長さんのお怒りはもっともです明日からレッドリストから下げてもらうよう努力します。

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　３月　３０日（土）晴れ雪

全天候型 　　　　

穏やかに晴れた朝でしたが下り坂の天気
　　　　六日町のこの時期は八海山から日が昇ります。

　　　　 穏やかに晴れた朝でしたが天気は下り坂なので折角の朝日も何となく元気がありません。

１０時就寝なので６時にはすっきり目覚めます。体調もいいので今日からラジオ体操でもしようかと思いました。

どこか病室の迷惑にならないところは・・と探したところ６時半頃は病院のロビーがうってつけです。

ラジオに合わせて体を動かしているとこんなに早くから大勢の人が病院では働いているんだと・・感じ入ってしまいました。

日中は駐車場に行って車の中に仲間が回収してくれた山の道具、宿に残した道具を確認しました。今のところ置き忘れてきたものはなさそうです。

本当に仲間って頼もしいし感謝の気持ちでいっぱいになります。人間一人で生きているようで実は仲間に支えれれて生かされてるんですね。

夕方から突然に雷が鳴って真冬の天気に逆戻りです。東京は桜が咲いているでしょうか越後の春はまだまだの様です。

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　３月　２９日（金）晴れ

放射冷却の晴れ 　　　　

晴れて朝はシッカリ冷え込みました
　　　　病院の周囲も窓越しに冷え込んだ様子がうかがえます。

　　　　 もう病室から車いすではなしに歩いてトイレや洗面所に向かいます。

洗面所の正面からこんなにも八海山がくっきりと見えるのに驚きました。周囲の雪は例年よりかなり少ないと言いますが素晴らしい景色です。

今日も午前中はCTスキャンの検査をして血液採取。そして午後からはしっかりとリハビリの指導員がついてきて体の機能検査をしました。

そして毎週２回の入浴日の今日は一人で歩いて病院内の浴場にいきました。火曜日の時には車いすで介護士さんにやってもらいましたが劇的な回復です。

前回は気持ちの悪い想いのお風呂でしたが今日は「う〜ん、いい風呂だ！」とおもわず声に出しそうなほどでした。

案の定、もう４時ころには腹が減ってしょうがありません。売店でせんべいを買って食べてしまいました、そして夕飯はおかゆではなしに普通のごはんをお願いしました。

さすが米どころの病院です、旨い、お替りできるのかな〜‥明日の朝にしよう。

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　３月　２８日（木）雪のち晴れ

天気も体も回復してきました 　　　　

一日おきにCTスキャンとMRI検査
　　　　その合間に認知症テストみたいなことをしてバカになったのか検査します。

　　　　 今日はここしばらくの検査結果について担当医から家族同伴で所見を述べると言います。

当初、これは自己責任でやっているスポーツで家族へ迷惑はかけたくない・・と同伴を拒否しましたが結局娘が来てくれることになりました。

入院して真っ先に駆けつけてくれたのも娘ですし今日もこうして電車でパソコン電源まで用意してくれて駆けつけてくれました。もうこれからは娘の言うことに逆らえません。テッパリオヤジも鞘を納めるころでしょうか。


ここ３日間でのCTスキャン結果やMRI検査結果それらの総合結果とリハビリ部署の総合見解などについて所見を述べられました。

所見では以前にも似たような症状の痕跡がみられるが。頭部座礁での１〜２日での頭蓋内に徐々に出血が広がり生命に危険を及ぼす可能性は無くなった。

そういわれればよくあちこちで頭をぶったことはあるが今回のような意識障害は初めてなのです。お医者さんに言わせると頭はとってもデリケートで大切ですからないがしろにしないでください。

１〜２か月ぐらいの経過で脳の表面に血液が溜まり慢性硬膜下血腫になる場合がありますが今はよい漢方薬もありますから続けられるように・・。

取りあえずあと一週間はここに居てご自分の判断でご退院を決めてください。ただし、リハビリ検査の結果車の運転をしての帰宅は認められない、つまり少しバカになったようです。

最後に今後のことですが、スポーツ医学の観点から脳神経外科医の見解として「急性硬膜下血腫などの器質的頭蓋内病変」を認めた場合は、症状や画像上病変が消失しても原則としてコンタクトスポーツへの競技復帰を許可すべきではない。

あなたの人生を左右することですからあとは本当に自己責任でというしかない。

ということで今年のスキーシーズンはあと６戦を残して終了とします。来年のことは卓球や自転車水泳などしながら決めていきます。

とにかくマスターズ大会というのは殆どが障碍者の集まりなのです。引退のないサバイバルですからじっくり考えます。

鼻水すすりながらゆっくり冬に陶芸窯に火を入れる人生もありだしな〜。

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　３月　２７日（水）晴れ

晴れでし ょう 　　　　

パソコンの電池残量がありません
　　　　明日充電器が着次第アップします。

　　　　

日に日に元気になっています。

二人部屋ですが自衛隊で頭を強打した方が退院されたので窓側に移動しました。

魚沼の静かな田園地帯に病院はあります。

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　３月　２６日（火）晴れ

晴れでしょう 　　　　

いろんな点滴やらのコードが外れました
　　　　身体を自由に動かせるだけ楽になりました。

　　　　 久しぶりにお風呂に入りました。本当に屈強な看護師さんたちに支えられて気持ちよく入浴出来ました。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。おかげで食欲も出てきて今日はほぼ完食で褒められました。

コードなどが外されたため車いすで廊下に出たりすることができます。病院の庭にはまだ残雪がたっぷり残っていて雪国を思わせます。

食事後には思わぬ来訪者、娘がどこから聞きつけたのか彼氏を伴って出現、驚きました。夏には紹介したい人と会ってください・・、以来こんな形で初対面とは。

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　３月　２５日（月）晴れ

晴れの天気 　　　　

また食事に時間が来ました
　　　　寝て食事するだけの生活ですが食事が苦痛です。

　　　　 画傷性くも膜下出血の症状としての嘔吐や吐き気が原因とみられる食事の嫌悪感が続きました。

今日の夕食になってはじめておかゆを食べきることができました。

朝から院内ではCTスキャンの精密検査やレントゲン撮影など本格的な検査が始まりました。

明日は先生からどんな内容を言い渡せられるか・・・。

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　３月　２４日（日）雪降り

窓の外は激しく降っています 　　　　

幸いなことに体のどこも痛いところがない
　　　　ただぼんやりとして疲れた感じ。

　　　　 食欲がありません。朝のおかゆは半分も食べれません。

食後に緊急CTスキャンの実施、昨日見られた脳内出血は無くなった。病名を見て驚いた「外傷性雲膜下出血」、医師は失敗無いと言います。。

近年スキー用具の安全性が高められてきました。脊椎防御のクッションをつけ、ヘルメットはFIS対応のものに変更していました。

しばらくここで休養させてもらいます。

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　３月　２３日（土）曇り

風が冷たい 　　　　

湯沢高原スキー場に来ました
　　　　予報通り冬型の季節風が吹きつけます。

　　　　 今日は大回転競技の日、バーンコンディショニングはあまり良いとは言えません。

それでもスタッフの皆さんは頑張って大会を盛り上げようとしていてくれます。

１本目の結果は、二位。首位との差はコンマ差２本目にいつもの滑りができれば抜けない相手ではありません。

２本目、スタート。４ターン目までの記憶はありますが・・、気が付くと救急車の中でした。

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　３月　２２日（金）いろいろ

晴れ曇り雪雨 　　　　

新潟地方の天気は下り坂です
　　　　天気は荒れ模様でした。

　　　　 暖かな東京を出発してスキー場に向かいます。

群馬県は強い北風で時々視界も悪くするほどの砂嵐で近くの山の峰はすっきり見えるものの地面付近は砂嵐です。

１７号の三国峠は雪降りですさほどではないものの弱い冬型なんでしょう。

早い時間の夕方には宿に着きました。明日は扶桑カップ湯沢高原大会です。

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　３月　２１日（木）晴れ

曇りのち晴れ 　　　　

雨の予報でしたが意外と晴れました
　　　　気温も高めであちこちの開花が競い合うように・・。

　　　　 時差ボケも段々に解消の方向でしたが昨夜の理事会帰宅後の就寝が１２時過ぎましたので今朝は１０時の起床・・まったくの荒療法でどうだ？。

確か今日は雨の予報だったような・・、お昼頃はすっかり晴れました。都心とは１５ｋｍほど離れていますがそちらは曇りの様です。

近所の散歩をしました。決して不審者ではありませんが近所のお宅の表札くらい見たって悪いことじゃないでしょう。

何時もゴミ捨てではお顔は知っていますが玄関先でお顔を合わせて・・ああ、この人が〇〇〇さんの奥さんなんだ・・って。


菜の花はもう巨大化していましたが梅の花は今が真っ盛りでしょうか、一週５００ｍ位の散歩で多くのご近所さんとお話もしました。こう言ったことは都会と少し違うことでしょうか。

夕方、我が家の庭に植えてある姫こぶしも開花しました。間もなくあちこちの蕾も花開きそうです。

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　３月　２０日（水）晴れ

5月の陽気 　　　　

4月第二週の東京スキーマスタず大会の打ち合わせ
　　　　東京九段下のいつもの場所で理事の出席の元行われました。

　　　　 世界マスターズに行く飛行機は12時間のフライト、そんな時には本を読んでいるのが最適ですよね。そんな時に限ってこのバカ本は故障しました。

帰ってきてSONY担当者に聞いても「・・・これは・・」。お蔭で退屈なフライトを余儀なくされてしまったのでした。9年間、300冊以上の本を読みましたが安らかにお休み・・。

今日は4月にある東京マスターズスキー大会に向けて理事会のために九段下の会議場に向かいました。地下鉄車内で電話があり降りたら折り返し電話する・・と伝えました。

新潟県のスキーの仲間が亡くなった・・と連絡を受けました。彼とは同じ年代ついこの間も全日本の大会で第一戦は負け、第二戦は私が勝った・・そんな仲間でした。残念です！。


東京スキーマスターズは今年も計画通りで進行しています。

一日目はスラローム、二日目はジャイアントスラロームの予定通りとなります。

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　３月　１９日（火）晴れ

春霞みの晴れ 　　　　

曇りがちではありますが暖かなので心地よい
　　　　お隣のこぶしの樹には真っ白な花が咲き誇って大きな花びらが降ってきます。

　　　　 昨夜は定刻の１０時に就寝しましたが何も心配なく寝付きました。しかし、真夜中の２時に目が覚めて暫くボーっとしていましたが目覚ましも聞こえずに７時前に起床、完全な朝寝坊でした。

まあ、毎年のことなので時間をかけて「時差ボケ」は直していかなくてはいけません。夕方も５時ころになって眠くてしょうがなかったのですが我慢！、夜９時過ぎは頭がすっきりしてきた・・まずいぞ・・？。

そんな訳で無線のお友達には７時半過ぎに出るから・・と言って、慌てて朝食の準備に入った次第です。一日、洗濯やスキーの手入れで大忙しの一日でした。


東京都スキー連盟から２位の賞状が届きました。そう言えば全日本の大会中日に菅平に飛んでクラブ対抗に参戦しての賞状がプリントミスで没収された顛末でした。そして一緒に昨年の３位の賞状も入っていたのです。

よくよく見ると今年の表彰会長名が違っていましたがさて、昨年のは・・？、開催日が一日間違っていたからなんだと判明しました。やれやれ・・

でも、年齢がひとつ上がったのに同じクラスで今年は順位が上がったことに改めて嬉しさを感じました。

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　３月　１８日（月）晴れ

春の晴れ 　　　　

深夜の就寝で今朝は１０時過ぎの目覚め
　　　　お天道様の光の中で時差の時間修正に励みました。

　　　　 よく眠れて、１０時過ぎの目覚めでしたがお日様の光を浴びて体内時差の修正に励みました。

毎年この時期の移動で二日ほどは変な時間に目が覚めたり・・眠くなったり・・で悩んでいます。こんな苦しみを抱えながら各国首脳と緊密なコンタクトを取れるお人は国内政治はともかく大変な苦労をされていると敬服します。


何年前か・・茨木に住む友人が来訪した折、野蒜の株を戴きました。それがあちこちに増えてきてこの春にはとうとう我が家の玄関先でまずまずの野蒜を採取できるようになりました。

今日は一食分採取して酢味噌和えにしました。海の幸のサザエと共に春の美味しい苦みを堪能しました。

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　３月　１7日（日）晴れ

晴れ 　　　　

一日飛行機でした
　　　　時差もあって今日は日にちもはっきりしません。

　　　　 記憶としては今日の午前中に試合があって午後に空港に向かいました。

夕方の飛行便でシャルルドゴールに向かいそこから羽田に向けて出立しましたがまだ今日の夜に帰宅した感じです。

なんだかんだしているうちに帰宅して食事は夜中の１２時を過ぎてしまいました。

美味しいはずの深夜営業のスーパーの売れ残り品で日本食、うまいけどもう早く寝たい。

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　３月　１６日（土）快晴

気温も下がって晴れ 　　　　

こちらでも放射冷却の冷え込みがあるようです
　　　　日本の春特有の山の天気に似ています。

　　　　 WMC、世界マスターズの大会の終わった後、開催地ではFIS大会のFMC大会が行われます。

通常、世界マスターズに参加した選手のほとんどが参加するのでFIS地域大会では最もレベルの高い大会になります。

今日も世界大会に参加した３００名以上が参加しました、ゴール付近の急斜面も不気味なものを感じさせてくれます。周囲のアルプスが朝日に輝いて実に美しいでした。


大会は私のクラス実力ぞろいで私がゴールした時点ですでに５位、その後にも早い選手がゴールしてついに８位になってしまいました。

このところ技術的なレベルアップを図るものの年齢の上がるハンデ、そして次々と若手がクラスに乱入してきて成績の維持はなかなか難しいものもあります。

この大会を含め6戦しました。これでフランスメジェーブを後にします、霊峰モンブランが優しく見送ってくれました。空港に向かいます。

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　３月　１５日（金）曇り・雨

雨が降ったり 　　　　

朝起きるとすでに雪が降り続いています
　　　　天気予報は昼から雨・・とつれない予報です。

　　　　 雪が降る中バスでスキー場に向かいます。

次第に雪は雨に変わってきました。湿度が高いので眼鏡も曇りゴーグルは水滴で視界不良、気分も落ち込みます。

目を転じると大会バーンは雄大なロケーションの中での大会ではありました。 １本目、大きなミスで８位、２本目は頑張りましたが７位どまりでした。


総合はまくることができず８位、昨年の７位から一つ落としてしまいました。

たいへん疲れて宿に戻りました。

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　３月　１４日（木）曇り

曇り時々雪 　　　　

昨夜も雪が降ったようです
　　　　大会バーンも雪が積もってしまっています。

　　　　 スタート順は運よく１６番、しかしもう既にバーンは荒れ始めていました。

このバーンはアップ・ダウンの激しいコース設定で斜面に対する適応力がかなり要求されます。

1,AUT 2,AUT 3,NOR 4,ITA 5,ITA 6,FRA 7,ITA 8,AUT 9,SUI 10,JPN 11,GER 12,GBR・・・。ヨーロッパ勢が上位独占、私はかろうじてドイツ、イギリスの上に成れましたがトップとの差は３秒４も離されています。


大会が終わって皆さんホッと一息つきそれぞれの健闘をたたえ合う何時もの和やかな雰囲気に包まれました。

試合が終わって宿に帰るころには激しく雪が降ってきました。あと２戦ありますがこの後の天候が気になります。

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　３月　１３日（水）曇り

明け方に雪が 　　　　

晴れたり雪が降ったり冬に逆戻りした感じです
　　　　今朝も町では薄っすらと、山では１０ｃｍの積雪です。

　　　　 今日の大会予定はありません、休養日なので朝からゆっくり過ごしました。

日本から持って行ったみそ汁や赤飯などで朝食を食べました。やはりたまには息抜きが必要です。

宿の隣はバスターミナルになっています。ここから無料シャトルバスが２０分おきに出ていて毎日これを利用してスキー場に通います。標高２０００ｍのスキー場までは２０分くらいです。


スキー場では新雪の中３本ほどオフピステンを楽しんで早々に引き上げてきました。

町の中のスーパーに買い物に行ってお寿司を発見！、早速今日のお昼は鮨でした。

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　３月　１２日（火）晴れ

快晴 　　　　

フランスに来て初めての晴れです
　　　　アルプスのフランス側を一望できる素晴らしさ。

　　　　 地元のベテランたちが今日の天気を予測してスーパー大回転競技日を今日に決定したことは素晴らしいことでした。

超高速系の競技ですので視界不良では到底できない競技です。ピッタシの天気予報で朝から日本晴れ・・こちらでは何というのでしょう。

急峻な岩肌のアルプスの峰々が朝日に輝いて実に見事な絶景でした。確かに谷川岳も綺麗に見える日もありますがこれほどではありません。


さて、大会ですが私のクラス、新しいメンバーも入って苦しい状況でしたが昨年の１１位からひとつ上がっての１０位は大健闘と言ってもいいでしょうか。

素晴らしい天気の中で楽しく終わってホッとした一日でした。

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　３月　１１日（月）曇り

曇り雪 　　　　

はじめてメジェーブのスキー場に登りました
　　　　急峻なアルプスのふもとのスキー場、天気は雪。

　　　　 あすからのWCM本番大会に向けてキャプテンミーティングで日程を検討した結果、天気予報から初日にスーパー大回転をすると決定しました。

したがって、今日はそのためにコースオープンでコースの試走をしました。１５秒おきに私一人だけのコースラン。

てっぺんに登った順番通りに試走は開始され長い行列ができました。私は２本滑りましたがくたびれて宿に戻りました。


夕方からメジェーブの広場で開会式があって各国の選手が入場しました。日本選手団もできる限りのパフォーマンスをして大会を盛り上げました。

そして最後にFIS旗を大会ステージに掲げて終了しました。明日からの大会の成功を祈って。

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　３月　１０日（日）曇り

曇り時々雨 　　　　

今日も気温が高く雨が時々降りました
　　　　バーンは相変わらずホレホレの状態です。

　　　　 前哨戦の今日はスラロームの大会です。

結果は５位、メダリストはスキーを国技とするオーストリアチームが１，２，３位を独占。そして地元フランス、善戦した私はその後の５位でした。

バーンは結構荒れたので年代が若くなるほどきついバーンになりました。その結果日本チームBカテゴリーでは２位という結果にもなりました。


オーストリアチームとの交換会もして楽しい雰囲気を醸し出しました。スキーが国技の国に謝意を表しました。

さて、明日から本番の世界マスターズ大会が行われます。今日はそのためのレジストレーション、インターネット経由でも私のエントリーはOKでした。

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　３月　　９日（土）曇り

曇り時々雨 　　　　

気温高く曇りでしたが競技の始まるころ雨
　　　　土砂降りにならなかっただけ感謝しなくては・・。

　　　　 メジェーブから直線距離では１５ｋｍくらいですが峠を越えたラ・クルーザスのFIS大会に出場しました。

アルプスの谷間・・といっても標高は２０００ｍにある地形を利用したスキー場のバーン、起伏に富み、ねじれやクニックのあるセットでした。

インターバルは２６ｍとスピードを抑えるセットですがバーンは走らない湿雪になってしまい完敗というところです。


このクラスFIS世界のポイント順では５番でしたが地元フランスの無ポイント者に抜かれて総合６位という惨敗でした。

見上げると周囲には名もないアルプスの断崖絶壁が圧倒する景色を見せてくれました。

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　３月　　８日（金）曇り

曇り午後晴れ 　　　　

早朝４時過ぎにパリ・シャルルドゴール空港着
　　　　暫く待ち合わせてスイスのジュネーブに向けて出発。

　　　　 夜も明けて少し曇りがちですがジュネーブ空港着陸のため眼下にレマン湖を望んで到着。

ここからバスに乗って再びフランスのメジェーブまでバスで更に２時間、待ち合わせなど含め１８時間の長旅です。

町の景色はさすがフランスの高級リゾート地、大変美しく素晴らしい建物が並んでいます。


郊外からバスやゴンドラに乗って大会バーンに向かうような形でしょうか。

今日は早寝して明日の大会に備えます。

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　３月　　７日（木）雨

夕方強く 　　　　

11時50分羽田発エールフランス
　　　　約１２時間のフライトです、寝られるでしょうか。

　　　　 羽田から国際線に乗るのは初めてです。

エールフランスの搭乗口は新しくできたばかりのラウンジ、まだお店など充実していません。

空港のとんでもない田舎に来てしまった感じです。歩く歩道も少なくて自力で歩かなくてはいけません。


１１時半、搭乗完了です。では行ってまいります。

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　３月　　６日（水）曇り

曇り 　　　　

朝夕は雨が降ったりの曇り日でした
　　　　曇ってお日様が顔を出さなくとも寒くはなりません。

　　　　 世界マスターズの準備も進んできました。スキーはチュンナップも終えてパッキングが終わりました。

衣類などですが昨年から真空パックに使うジッパ付きのビニル袋を使うようにしました。これですと衣類の密度がかなり小さくなるのでバックの詰め込みもかなり楽になります。

食品もどうしても用意していかなくてはならないものの中にお茶、梅干し、アルファー米の赤飯、おかゆなど忍ばせました。


床屋も少し奮発して行ってきました。普段は自分でバリカンをしていましたがいつも虎狩になってしまいます。さすがはプロ、すっきりできました。

今夜は日本での最後の夕食、できればお寿司でも食べたいな・・と思いました。一番近くにある回転ずしに１０年ぶりに行ってみました。

お店を出るとかなり寒いのかな・・と思いましたがもう春なんですねかなり暖かな夜風でした。

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　３月　　５日（火）晴れ

快晴 　　　　

暖かく晴れ渡った日となりました
　　　　フランスに向けてスキー板のチューニングをしました。

　　　　 ここに来てさらに天気の循環が早まってきて春を告げるようです。

つかの間の晴れの日を有効に使って洗濯と荷造りの前のスキーウェアーの乾燥などありがたい天気を活用しました。

アイロンなど持っていければいいのですが最小限の荷物にしないと運搬だけで体力を消耗してしまいそうです。

念入りにワクシングして梱包するまで事が運び一安心しました。


さて、明日は如何にパッキングしてバックに収めることができるか最後の挑戦が待っています。

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　３月　　４日（月）雨

一日雨 　　　　

冷たい雨が降っていました
　　　　母が亡くなって急遽諏訪へ移動となりました。

　　　　 毎月できる限り母には様子伺いしながら元気に過ごしていただいたと思っていました。

近年次第に体も衰えてきて尋ねて行っても寝ていることが多くなって会話することもなく帰ってきたことも多くなりました。

そんな母も昨日の全日本マスターズ大会が終わるのを待っていたかのように永眠したとの知らせを受け、今日は母の最期の顔を見に帰省しました。

薄っすらと死に化粧した顔は改めてオレのお袋って比較的美人だったんだ‥と思えるほどでした。


兄など近親者で葬儀の予定など話し合った結果「家族葬」としてひっそりと厳粛に執り行うことを決めました。

どうしても日程的に早めることもできません。私の世界マスターズスキー大会と重なってしまいます。日頃、母や兄弟とも「もしこんなことが重なった時には”行事”に出られないよ」とは伝えてありました。

しかし現実にはそういったシチュエーションがぴったりになったのです。兄たちは大丈夫、任せておけ、そしてお前は予定通り怪我には気を付けて頑張ってこい！と言葉をいただきました。

フランスに向け出発準備もありますので私は帰宅しました。兄たちには申し訳ありませんがよろしくお願いします。

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　３月　　３日（日）曇り

下り坂模様 　　　　

全日本マスターズ大会第二戦の日です
　　　　時間変更もあって早朝の出発予定になっていました。

　　　　 私の予定表では今日の全日本マスターズ第二戦は遅いスタート、朝寝坊しても大丈夫・・と言うことで昨日の菅平遠征の強行スケジュールでした。

宿に帰ると、競技は遅い時間のままですがコースインスペクションは７時台・・だと言います。これに従うとやはり５時起きにならざるを得ません。

私の体はそれは持ちません！。かくなる上はコースインスペクションをやめて休養充分で大会に臨もうと計画しました。朝起きて食堂に向かうと選手は誰もいませんでしたが一人悠々と食事をして１０時の重役出勤で大会ゲレンデに向かいました。

朝７時台の大会バーンは昨夜に塩を撒いて水を掛けてカチカチのアイスバーンにしたそうです。インスペクションの時に滑落転倒する選手もいたと聞きました。私はそんな事は知りません、何時ものバーンと心得て出走しましたが確かにカリカリのバーンだったと思います。

インスペクションはコースのネット外から競技中のＡコース越しに杉の葉っぱを辿って行いました。今日の滑走は群馬県マスターズ２戦と全日本で３回も滑っています。４回目の滑りはどうすればいいか十分に理解した上ですからインスペクションよりも休養を優先したのは正解でした。

スタート台は第一戦と同じく巨大スタート台からとなります。全力疾走・・無我夢中でした、ゴールすると２着、昨日の２位のひとをを抜いたタイム、そして昨日私の上の４位の人がゴールして私の後に・・、しかしその後本命のシード選手が１番に。

永いこと目の上のたん瘤だった選手が今日は私の下に二人もいて永年願っていたメダリストになることができました。

いつものことですが大会の報告は亡妻に・・「はい、はい、また銅メダルなのね・・」おい、この銅メダルはほかの草大会と違う全日本Ａ級大会なんだよ。

大会が終わって７時過ぎに帰宅した途端、家族から電話がありました。１０１歳の母が夕方５時ころ息を引き取ったと・・。明日、お別れに行ってきます。

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　３月　　２日（土）晴れ

快晴 　　　　

風もなく穏やかで暖かなスキー日和
　　　　早朝から東京都クラブ対抗スラローム大会です。

　　　　 全日本マスターズの今日の休みを利用して菅平での東京都クラブ対抗スラローム大会に出場してきました。

スラローマー・・という言葉があって大回転競技には出ないけれどスラロームしかしないという選手も多いのです。

今日はカチカチのバーンでしたが楽しく競技はできました。


皆さん同じ顔なじみの選手ばかりなので和気あいあいの中に楽しむことができました。

表彰式が終わって夕方、再び岩鞍の宿に戻りました。明日は全日本マスターズ第２戦目。

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　３月　　１日（金）晴れ

天気よくなる 　　　　

朝５時に起床して大会のスケジュールに
　　　　ですから朝食は５時４５分から・・世界マスターズ大会ではよくあること。

　　　　 大会の始まったのは破格の早朝時間、気温の高くなるこの時期ですが早朝はまだ真冬の気候です。

恐らく昨夜の気温の高いときに塩を撒いてピステンをしたのでしょう。てかてかのバーンが迎えてくれました。

練習でやってきたほど体も動かず不満の残る滑りで何とかゴールをしました。結果は５位でした、もう少し頑張ればよかった・・


表彰式が終わってそのまま岩鞍から菅平に向かいました。夕方ゲレンデの傍で車を止めてここで夜を越します、改めて酒がうまいですが早寝します。

ゲレンデでは明日の大会バーンにピステンが盛んに活躍しています。明日もカリカリのバーンが出来上がるでしょう。

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以前の日記はこちらからご覧ください

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