カシュタリティ
ヘロドトスではプラオルテス。メディア王。在位670年代(675,673,672など諸説あり)〜653年。ダーイウックの子,ウマキシュタルの父。古代イラン語ではフシャスリタ。
カスピオイ
ヒュルカニアに住んでいた民族。ペルシア帝国第11徴税区所属。
カディッシュ
カデシユを参照
カデシュ
カデシュの戦い。オロンテス河畔のカデシュで,エジプト王ラメセス二世とムワッタリ二世が戦い,引き分けた。
カバラ
ヘブライ語。伝承。ユダヤ教の神秘説
カリピダイ
オルビア周辺に居住していた民族。
カルケミシュ
605年のカルケミシュの戦い。新バビロニア王ネプカドネザルが勝利した。
カンビュセス
カンブージヤを参照。
カンブージヤ
ペルシア王。ヘロドトスではカンビュセス。
カンブージヤ2
カンブージヤ二世。ペルシア王。クラシュ二世の子,フタオサーの弟,バルディヤの兄。
ガド
イスラエル12部族の名祖。ヤコブとジルパの子
キュロス
クラシュを参照。
キターブ
アラビア語。直訳では書物。イスラム教においては「啓典」を指す。具体的には旧約聖書の「モーセ五書(タウラー)」と詩編(ザブール)のこと。
キリリシャ
エラムの女神。フンパンの妻。もとは南方のリヤン地方の神であった。
ギュゲス
リュディア王。在位689〜652年。
ギレアド
ヘブライ語。ヤルムク川とアルノン川の間の地域の古称
クシャァヤ・アルシャン
フシャヤルシャーを参照。
クセルクセス
フシャヤルシャーを参照。
クムラン
クムラン宗団。ヘブライ語。エッセネ派の一分派。閉鎖的な性格の隠遁的宗団。有名な死海文書は彼らのもの。ユダヤ暦を用いず,独自の太陽暦に従って生活した。
クラシュ
アンシャン王。アルックの父。640年アルックを人質としてアッシリアに送った。
クラシュ2
クラシュ二世。在位559〜530年。ヘロドトスではキュロス二世。大王と称される。ペルシア王。フタオサーとカンブージヤ2とバルディヤの父。550年アガムタヌを占領。530年マッサゲタイ遠征にて戦死。
ケトゥービーム
ヘブライ語。「(旧約聖書内の)諸書」
ゲシュル
ヘブライ語。ガリラヤ湖東岸,ゴラン高原の古称。
ゲダルヤ
バビュロニアのユダ総督。前6世紀前半。ミツパで暗殺される。
ゲリジム
ゲリジム山。サマリア教徒の聖所がある。
コヘレト
「コヘレトの言葉」。旧約聖書の一書。日本では「伝道の書」として知られる。
コラクサイス
伝説上の二代目スキュティア王。タルギタオスの三子。パララタイ氏族の祖。
コンヤ
ヨヤキンを参照