第4日目 6月11日(金)

グランドティートンへ

早朝4:30起床。近くの湖に朝日を見に行く。残念ながら雲が厚く見ることは出来ない。周囲の芝や木の上にはうっすらと白いものがある。昨晩雪が降ったようだ。
7:30分、グランドティートン公園に向けて出発する。毎日帰りは遅く、朝が早い。途中ジャクソン湖畔(Jackson Lake)のホテルでトイレ休憩。ホテルと湖の間には広大な草原が広がっており、そのあちらこちらで動物達が朝ごはんの最中である。


ストリング湖畔ハイキング

ストリングレイクとレイレイク湖畔ハイキングの湖畔をハイキングする。ハイキングの後半には太陽も完全に顔を出し暑くなる。高台からの眺めは、北海道を思い出し、渓流の流れは上高地を思い出される。新緑に映える白樺が美しい。
どこの公園でもそうだったが、ここも焼け焦げた木々は立ち枯れていたり、倒れている。


トランスフィギュレーション教会

1920年頃開拓者が建てたという小さな木造の教会を訪れる。礼拝堂の窓からは残雪があるティートン山脈が見られる。実に美しい。開拓者もこの美しさで心が癒されたであろう。ニュウージーランドでも同じような教会を訪れた。ここの景色は昔の映画「シェーン」に使われたそうだ。皆さん見覚えがあると昔を懐かしんでいた。
近くの食堂で、昼食を済ませる、母親が子供にポーズを付けては撮影している。私も撮らせてもらう。一路ソルトレイクシティに向かう。明日からは南の砂漠地帯へ入る。

写真中中:ソルトレイクシティへ向かうバスから確認された。以前日本でも見たことがあるが、今回は太陽の周りに輪を描いていた。
写真下:ティートン山脈(2枚接続)。