第8日目 6月15日(火)

デザート展望台(Desert Point)

世界遺産・グランドキャニオン(Grand Canyon)に入る。東門からすぐのデザート展望台(Desert View)で景色を堪能する。コロラド川を眼下に素晴らしい景観である。



第9日目 6月16日(水)

日の出を鑑賞する

グランドキャニオンの日の出を鑑賞する。日の出時刻は5時10分頃。十分な寒さ対策をして、バスで鑑賞地に向かう。我々のあとからやはり日本人ツアーもやってくる。
日の出や日の入りを鑑賞するのは、日本人の特徴だそうだ。


カイバブトレイルハイキング

日の出を鑑賞した後、バスで次のハイキングの基点となるトレイルヘッド(trailhead)に移動し、渓谷美をおかずに朝食を取る。
7時、パークレンジャがやってくる。この方の説明を受けながらハイキングコースを下る。パークレンジャはあちらこちらで長々と地質等の説明をするが、我々に英語の説明を理解できるはずがなく、飽きてしまう。
中間点で1時間ほど経過する。我々はゴールの時間が決まっているの心配になる。結局、事情を話し中間点からは先に進むことにした。
帰りは、今下ってきたトレイルヘッド(2200m)からシーダーリッジ(1850m)の坂を登る。花の写真を撮影しながらゆっくりと。

写真上中:スタート地点からの眺め、中央下にこれから下る道が見える。 
写真上右:中間点からの眺め。
写真中左:今朝日の出を見た山(オッパイ山と命名する)。
写真下左:ゴール地点。



ヘリコプター遊覧と自由散策

昼食はホテルで済ませる。ヘリコプターによるグランドキャニオン遊覧組(16人)と自由散策組(7人)に分かれる。自分は自由散策組。男2人、女3人で Yabapai Observation Stationから日本の皇太子殿下が宿泊したというEl Tovar Hotelまで断崖沿いを散策することにする。早速出かける。
しかし、目に入る景色は見慣れた景色ばかりで、面白みはない。ホテルの近くまで行くと特設舞台で民族舞踊が行われている。早速、観覧すると共にヴィデオ撮影する。
これはなかな見られないので、ラッキーである。
最後は、ホテルのレストランでビールを楽しむ。贅沢なひと時である。
ホテルのエントランスに出てびっくり。ヘリコプター遊覧に行ったはずの方が、うろうろしているのではないか。問いただすと、「風が強いので、遊覧飛行は中止。こちらに遊びに来た」と言う。私たちの選択が正しかったと悦にいる。と言うことで帰りはシャトルバスでなく自分達のバスで帰る。



夕陽を楽しむ

夕食後、グランドキャニオンに沈む夕陽を見るために、改めてYabapai Observation Stationにやってくる。


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