日記と言っても小生の場合は、気が向いた時に記載しますのであまりあてにしないで下さい・・・(笑)

年月日

内容

２００５年１０月１日

昨夜は職場で大変お世話になった先輩の壮行会があった。理由は山口県にある実家のご両親の面倒を看るため、泣く泣く職場を離れてしまう訳なのです。その先輩の名はオープンに出来ない為、この場ではＹＳさんとさせて頂き、そんなＹＳさんの思い出を書いてみることにする。まず、このＹＳさんとの初の出会いは、今から１２〜３年前に遡る。ＹＳさんはちょぴり髪が薄かったので、小生からみたらちょぴり怖かった。しかし、その頃から礼儀正しくまじめな方に思えた。その時にはそんな思い出程度だったが、今から９年程前の７月に偶然にも同じ職場となり、そこから思い出作りがスタートした。今、振り返ってみてもアルコールでオールになったこと、会社行事で子供たちを遊んでもらった事も昨日のことの様に鮮明に覚えている。ＹＳさんと付き合っていて尊敬できるところが沢山あって、人生の上での教科書のようにも思っていた。そんな尊敬できるところを幾つか以下に箇条書きに残してみます。 　・仕事に興味と好奇心があり不明なままにしない。 　・人とのふれあいを大事にし、人の意見をとことん聴く。 　・他人に甘く、自分に厳しい。 　・超まじめ。 　・遊びも真剣。・・・・　と言う具合です。 　楽しかった思い出を思い出し、以下に幾つか書き出してみました。 ○人間が合体したら自動改札口を何人まで通過できるか、なんていう発案があり、このＹＳさん指導で行ったことがあるくらいだ。ちなみに２人まではパスし、３人目でフラッパゲートが閉まってエラーになってしまい、駅員さんに迷惑をかけてしまったことがあった。そんな調査結果をもとに、ではどの様に検知しているかについても熱く語ったりするのもまた楽しかった。 ○「沖縄限定ボンカレーは沖縄以外でも販売しているのかなぁ？」という素朴な疑問をＹＳさんに聞くと、わざわざメーカーのお客様相談室に電話して聞いてくれて翌日にはちゃんとに回答してくれることも思い出しました。ちなみにその答えは時期限定で本州でも販売することがあるのだそうだ。 ○H10年6/10(水)〜6/13(土)にＹＳさんが仕事の都合でタイ に出張することがあり、冗談で「タイの貨幣をすべて集めてそれをお土産に頂戴〜」と、飲み屋のおね〜ちゃんでも言わないわがままを言ったら、出張から帰って来た後に「ハイ、梅チャンお土産〜」って差し出された時には本当にビックリしてしまった。さすがの私も「日本円で返しますよ」と言ったら、「日本円でいくらでもないから本当にお土産！」とか言うのです。すべての貨幣を集めるのが非常に大変だったようで、特に大変だったのは一番小さい貨幣で、両替も出来ないし、そんな小さい貨幣は誰も持っていないとのことでした。結局はフロントの受付嬢が個人的にたまたま持っていたそうで、ほかの通貨と交換してくださいと、ＹＳさんが言うと、日本円で言うと１円を満たない価値らしく、結局ただで頂いたのだそうだ。確かに超小額でも貨幣をただで貰うのは嫌だったと思います。 　お土産画像はこちらをクリック。 　そんな素晴らしいＹＳさんとも職場で会えなくなるのが大変寂しいです。１０月から山口県という遠い実家に戻られる訳だが、何時かは再び会える事を願っています。