医療はますます高度化・専門化しており、医療過誤事件を取扱うためには十分な医療知識と医療訴訟の経験が必要になります。医療機関側で医療過誤事件を受任する弁護士の専門化も進んでいます。医療過誤事件に的確に対応するには、弁護士自身の専門化が要求されます。
医療過誤受任事件一覧には、これまで当法律事務所が依頼を受けた約300件の医療過誤事件・医療裁判の概要が掲載されています。この一覧をご覧いただければ医療現場で実際にどのような医療ミスが起きているか分かります。同じような医療事故が繰り返されているのが現状です。
医療過誤事件の解決には、医療の専門的知見が必要なので、弁護士だけで対応するのは困難です。当法律事務所では、協力医の医学的助言を得ながら、医療事故被害の救済に取組んでいます。
当事務所では、近年増加している介護事故・保育事故・学校事故の相談にも対応しています。また交通事故・労災・過労死については後遺障害の認定、業務起因性など、その解決には医療知識が必要になります。そのような交通事故・労災・過労死の相談にも対応しています。
法律相談をご希望の方は事務所にお電話022-211-5624下さい。調査カードをお送りするので事故の概要を記載して事務所宛てにご返送下さい(サイトから調査カードを印刷してお送りいただいても結構です)。当方から面談の日時をご連絡致します。詳しくは「医療過誤事件の説明(弁護士費用・相談方法・手続きの流れ)」をご覧下さい。
相談は宮城県以外でも青森県、秋田県、岩手県、山形県、福島県、栃木県にお住まいの方、あるいは青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島、栃木の医療機関で医療事故にあわれた方からお受けしています。