沐浴
(ハーバルバス)
ストレスがたまる
寝つきが悪い
風邪気味
元気(集中力)を出したい
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とても忙しかった日、ストレスが多かった日、ショックなことがあった日、お年よりや病人のケアーで疲れた日、など・・・・・・
エッセンシャルオイルのおだやかな薬理的、心理的効果に入浴効果が加わることで深いリラクザ-ションを得て、
ぐっすり眠れたり、落ち込んだ気分が回復して、気分が明るくなったりと、色々とうれしい効果を得ることが出来ます。
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眠れない原因はストレス、心労、緊張、加齢、などいろいろありますが、一日の終わりに心地よい眠りをえるためにハーブのエッセンシャルオイルを使ったアロマテラピー効果があるお風呂をお勧めします。
質の高い睡眠を得ることが出来れば翌日は集中力を得ることが出来ます。
お好みのエッセンシャルオイル等をぬるめのお風呂に数滴入れてよくかき回して、香りを吸い込みながらゆっくりと入ってみましょう。
密閉された浴室で揮発した香りが自然に鼻から吸収され、香りは電気信号になって脳に伝わり自律神経に穏かに作用し、心身の緊張を和らげ、リラックスすることが出来ます。
またエッセンシャルオイルの持つ消毒、殺菌作用により風邪のひき始めでしたら、蒸気を鼻や口から吸い込むとにより改善できます。
そして深い眠りを得るためには、夕方以降のコーヒーや紅茶をひかえて、 カフェインのないハーブティーなどにしてみましょう。
定期的な軽い運動も効果的です。
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目的に合わせてオイルを使い分けましょう |
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鎮静効果がありリラックスできるエッセンシャルオイル |
ラベンダー(シソ科) |
2~5滴
(2、3滴から始め徐々に加えてください) |
ゼラニューム(フウロソウ科) |
1滴~5滴
(香りが強いので少しずつ加えてください) |
イランイラン(バンレイシ科) |
1滴~3滴(香りが濃厚なので少なめから始めてください。インドでは媚薬とされています) |
カモマイル(キク科) |
1~2滴(お年寄りやお子様にも) |
スイートオレンジ・柚子などの柑橘系(ミカン科) |
1~5滴(皮膚の弱い方はぴりぴりと刺激する場合がありますので少しずつ入れてみましょう)
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元気が出るエッセンシャルオイル |
ペパーミント、ローズマリー、レモンなど |
お出かけ前の沐浴に
少し熱めのお湯で入ると最適 |
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風邪気味なときに良いエッセンシャルオイル |
ラベンダー、カモマイル、柚子など柑橘系等 |
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※レモン等柑橘系のエッセンシャルオイルは肌を刺激することがありますので、
少量から使ってみましょう。
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お湯の温度も重要なポイントです |
入浴温度 |
心拍数の
変化 |
血管の
変化 |
血圧の
変化 |
効 果 |
38℃~40℃ |
遅くなる |
拡張する |
下がる |
心身のリラックス、疲労回復お休み前に最適 |
40℃以上の熱いお湯 |
速くなる |
収縮する |
上がる |
心身を緊張させる集中力を高めるお出かけ前に最適 |
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※目覚めたい時は少し熱めのお湯で短めに入りましょう。 |
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全身浴
浴槽のぬるめのお湯に5滴以下のエッセンシャルオイルをたらしてゆっくりとバスタブにつかってみましょう。
エッセンシャルオイルは油ですのでお風呂のお湯にはとけません。良くかき回してからバスタブに入りましょう。
天然塩やアロマテラピー用のオイル等に混ぜておいたものを入れるという方法もあります。
気持ちがよければエッセンシャルオイルは少なくても構いません。
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部分浴
身体の一部だけつかる入浴法です。
お風呂に入れない方や、風邪をひいていたり体調の悪い方に。
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全身浴と同じ程度に血液循環を高める。
心臓に負担をかけないので、病中病後体力のない方、高血圧の方に最適です。 特に足浴は現代人がストレスなどにより頭熱足寒の人が多いので、東洋医学の頭寒足熱になり理想的
。
【 入り方 】
くるぶしの上5cm位すっぽり隠れる程度、
バケツまたは洗面器など熱めお湯を入れ、エッセンシャルオイルを1~3滴入れてよく混ぜ、ぬるくなったらお湯を足しながら15分位つかる。
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美容のために、また上気道のために。
【 入り方 】
先面器にお湯を入れ、ラベンダー・ユーカリ・カモマイル・ローズ等のエッセンシャルオイルを 1~2滴入れ、その蒸気を顔にあてる。毛穴が開いて汚れが落ち、美肌効果もある。
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