鶏冠山登山( 鶏冠山:2,115m ) 2010.4.30 登山



【PHOTO & 記録 鶏冠山登山 6】

10時34分、下山開始。
忠実に辿ってきた道を戻る。10時36分に巻き道への分岐に到着。少し先 (木賊山の方に) の方に進んでみようかと思ったが、 あまり面白みもないと思い、右に折れて巻き道を下る。
今から思えば、もう少し先まで進んでみたら、2,115mの頂上を踏んでいたかもしれない。
まあ、タラレバを言っても仕方ないので、今度機会があれば木賊山まで登ることにチャレンジしても良いだろう。
この 分岐から上方は道も不確かでかなり手強いようなので、残雪がなくなった時期を選んでチャレンジするのは言うまでもない。

10時48分に第三岩峰の直下に戻り着く。
後は、先ほど書いた立木を使わねばならなかった岩場の下りを除いて、順調に進み、11時8分にはロープがフィックスされた岩峰を下降。 11時12分に第二岩峰に到着したのであった。
振り返れば、第三岩峰、そして木賊山が見える。
第三岩峰から木賊山までの間の状況は見えないが、かなり距離があるように思われる。
木賊山までの登山をチャレンジする場合は、気力・体力の充実が不可欠であろう。

南東方面の下方を見やれば、雁坂トンネルへと続く道や西沢大橋、そして笛吹川の流れが見える。 流れの一番手前には二俣吊橋と堰堤も見えるようだ。今朝ほどはあそこからこちらを見ていたことになる。
この第二岩峰は朝に見た峰のうちどこに該当するのであろう。
第二岩峰に別れを告げ、テープに従って下る。ここで、先ほども述べたように岩峰の左側をドンドン下ってしまい、 林の中に下り立ったは良いが、少々迷ってしまった。
岩峰の左に出たので右に行けば良いと思って進むと、木に巻き付けられたテープと遭遇、無事にルートに戻れたのであった。

後は全く問題なく進んだ。
第一岩峰を巻く道の途中にある岩洞を 11時44分に通過、そして 東沢の河原には 12時34分に到着したのであった。
それにしても、途中からの一直線の下りは長い。朝方よくもまあ登ってこれたものである。

河原に着いて、早速、登山靴を脱ぎ、サンダルにて渡渉。 今朝よりも水が冷たく感じられたのはどういう訳であろうか。
渡りきって身支度を調える。振り返れば、鶏冠谷の向こうに鶏冠山の鋭峰が見える。

『 西沢渓谷 』 と書かれた大きな標示板のある鶏冠山入口には 13時丁度に到着。
そこから 1分で二俣吊橋。吊橋を渡りながら左手を見れば、先ほどまであの稜線上に居た鶏冠山が見える。
しかし、どれが第二岩峰、第三岩峰なのかが分からないのが残念である。
遊歩道から林道に戻ると、観光客が十数人。やはり本日が休みの方も多いようだ。

そして、道の駅の駐車場には 13時29分に到着。振り返れば、 青い空に鶏冠尾根が浮かんでいた。
少々物足りなさはあったが、なかなか面白い山であった。

以上が登山記録であるが、 二俣吊橋から見た鶏冠山の鋭峰群のどれが、第二岩峰、第三岩峰に相当するのかが分からぬまま終わりたくない。
そこで、第二岩峰、第三岩峰、その他の岩峰を撮影した写真に目を凝らして、それぞれの岩峰の特徴を見つけだし、 一方で吊橋から撮った写真を拡大して第二岩峰、第三岩峰の特徴を当てはめていったところ、 ついに右の写真の通りであることが判明した。ようやく胸のつかえが下りた感じである。
となると、やはり一番右の峰が気になる。当然、2,115mの鶏冠山頂上と言いたいところだが、 国土地理院の地図 (2万5千分の1 地形図) を見ると、 頂上は第三岩峰と右端の峰のもっと後方にあるようである。



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