諏訪山( 諏訪山:1,549.4m ) 2008.12.20 登山



【PHOTO & 記録 諏訪山 6】

両神山 から諏訪山を間に挟んで西方を見やれば、 御座山 (オグラサン) の姿 (写真中央 右) が見える。
そして、その右後方には蓼科山が見えている。
御座山の左にある突起は石仏 (1,916m) のようだ。

蓼科山を経て、 さらに右に目をやれば、北西の方向に白い一群の峰々が見える。
どうやら、白馬連峰のようで、左から 唐松岳、不帰キレット、天狗ノ頭、そして鑓ヶ岳、杓子岳と続き、旭岳、 白馬岳、 小蓮華岳へと続いている。
黒々とした山々の後ろにあるだけに、やけに目立つ。

そして、さらに目を右に転ずれば、 浅間山、 上信越の山があり、さらにその右北東方面には日光の山々が見える。
男体山が大きく、 その左にはズングリとした皇海山、 さらに左には奥白根山といった状況である。
男体山、皇海山はまだ黒い部分が多いが、 奥白根山はドーム状の頂上が真っ白である。写真では小さいので残念。

暫し、山頂からの眺めを楽しみ、12時15分、下山開始。

下ヤツウチグラは往路にて登ったのでパス。
2つの梯子も難なく通過し、往路をそのまま戻る。
湯ノ沢ノ頭から谷に入るまでは、日だまりハイク。日差しが眩しい。湯ノ沢ノ頭を 13時12分に通過。

尾根から外れ、谷に入ると一転して日が当たらなくなり、 やや暗い感じの道を進むこととなる。道は結構長い。

黙々と下り、堰堤を通過。
廃屋も現れてきたので、ゴールも近い。
やがて橋を渡り、左に折れると、虎王神社の鳥居が現れた。ここを潜って崖を登れば駐車場である。
そして、14時4分、駐車場着。

6時間半ほどの山旅であったが、全く人に会うことがなかった。
この時期に来て大正解というところである。



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