この茶屋も素通りし、左手に休憩所への道を見て先へと進む。 岩場を過ぎると道は大きく (と言ってもこのコースにしてはという意味) 下るようになり、 下った所で獅子舞の谷、鎌倉宮への道を右に分ける。 | |
周囲には照葉樹に混ざって杉の木が目立つようになるが、
それも長くは続かず、再び周囲には常緑樹が多く見られるようになる。 暫く平坦な道が続いた後、道は苔生した岩の間を下るようになり、 その後下りが続くようになる。 なお、この苔生した岩の間を下る手前にて右の斜面に取り付くと、 天台山 (てんだいせん) の三角点と石祠があるとのことであるが、事前に下調べをしなかったため、 全く知らずに通り過ぎてしまった。 |
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岩の間を通り、緩やかに下っていくと、途中に 『 貝吹地蔵 』 と書かれた石柱が現れる。
道を外れ、石柱の横を通って少し登ってみると、岩と落ち葉に囲まれた中にお地蔵様が鎮座されておられた (写真)。 下りが一応終わると、ほぼ道は平らになるが、
ここからは緩やかに高度を下げていくという感じになる。 | |
その石柱から少し進むと、
道の左手に再び やぐらが現れる。 この やぐら群を過ぎると、すぐに樹林帯を抜け出すことになり、
やがて崖に突き当たって道は右に曲がることになる。 |
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標識に従って右に曲がっていくと、周囲には柵など人為的なものが現れるようになり、その先で展望が開け、
先程通って来た大平山方面を見ることが出来るようになる。 その場所から少し進むと、右に道が分かれるが、
瑞泉寺へはこの右の道へと入ることになる。 | |
緩やかに下っていくと、
途中から足下が岩盤となった、川床のような道を下ることになる。 やがて、尾根の左右下方に人家の屋根が見えるようになり、 道の方は花壇用の おしゃれブロックのようなコンクリート製の丸太を打ち込んだものに変わる。 |