鎌倉アルプス ( 大平山:159.2m ) 2015.11.11 登山



【PHOTO & 記録 鎌倉アルプス 4】

途中には、写真のような面白い大岩も現れる。
帰宅後調べたところ、この岩の左側にある斜面を登ると 鷲峰山 (じゅぶせん、127m) の頂上に至り、 そこに一級基準点があるとのことであった。

本日のコース上には、先程の 勝上献 (勝上山)、 この鷲峰山、さらにはこれから進む 大平山、そして 天台山 (てんだいせん) という 4つの山があるのだが、 下調べをせずにコースを辿った場合、その頂上を踏めるのは勝上献と大平山の 2つである。
なお、国土地理院の電子地図には 大平山と天台山の 2つしか記載されていない。

また、詳細は後述するが、 大平山については標識のある場所と国土地理院の電子地図とで場所が異なっている。

ほぼ平坦と言っても良い道が続くのだが、時には小さな高みを乗り越えていくこともある。
例えば、ステップがしっかり切られた岩場を登っていくと、写真のような岩を削って作られた所を通ることになる。
苔生した岩が何とも風情があって素晴らしい。

周囲に杉や檜が目立つようになると、この鎌倉アルプス唯一とも思える斜面の登りが続くようになる。
ただ、足下には丸太の横木が埋められているので滑りやすい斜面も問題なく登っていくことができる。

登り終わるとササヤブとなり、興ざめなことにネットフェンスが現れ、 そのフェンスに沿って緩やかに登っていくと、ササヤブを抜けて大平山の頂上に到着する。時刻は 11時45分。

頂上には一級水準点の他、手書きの標識があり、 『 海抜 159.2m 』 と書かれている。
しかし、先にも述べたように、国土地理院の電子地図では、大平山はこの先の茶屋付近となっている。

道はすぐに下り斜面となるが、 見下ろせば広い原が下方に広がっている。
原には多くの保育園児が休んでいて、昼食の真っ最中のようである。

なお、先程のネットフェンスに加えて興ざめなのは、 その原の左にゴルフ場の駐車場があることである。
まあ、160m程の高さの山であれば、これも仕方が無いことであろう。

岩場に溝状につけられた道を下って原に下り立った後、 園児達が休んでいる中を通って原の右縁へと行ってみる。
ここからも相模湾が見える他、鎌倉の街並みも見えるが、全体的に霞み気味である。
また、先程と同様、箱根の山々も見えてはいるものの、最早この時点では空の色と区別がつきにくい。

昼食にしても良い時間ではあったが、大平山の山頂、そして原もかなりの混み具合だったので、そのまま原を通り抜けて先へと進む。

原を抜けると、道は林道のように広くなり、事実 1台の車が道の傍らに駐車していた。
左手はゴルフ場、そして少し進むと先程とは別の駐車場も見えてくる。
園児達がここまで自力で登って来たのなら凄いと思っていたのだが、こんなに近くにまで車が入れるのなら、 まあ歩いた距離は大したものではないのだろう。
トイレを過ぎ、左手にその駐車場への道を分けて再び樹林帯に入るが、道の方はまだ林道のように広く (写真)、 その先でまたまた駐車中の車と遭遇する。この先にある天園峠の茶屋の車かも知れない。

トイレからは少し登った後、 一旦下ってまた登りに入るが、すぐにその天園峠の茶屋に到着する。時刻は11時52分。

ここには 『 横浜市内最高地点 』 の標示板が置かれており、 『 海面からの高度 159.4m 』 とある。
先程の大平山には海抜 159.2mと書かれた手書きの標識があったので、こちらの方が若干高いことになるが、 感覚的には先程の大平山の方が高い気がする (なお、先の大平山は鎌倉市の最高点らしい)

なお、国土地理院の電子地図では、大平山はこの茶屋がある所になっており、 場所は横浜市栄区に位置している。
従って、厳密に言えばこちらが本物の大平山なのであろうが、世間的には先の高みが大平山として定着しているようである。



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