さらに進んで行くと、左右に狛犬が現れ、その先に鳥居が見えてくる。 ピンク色の ヒメツルソバの花が参道の左右に咲く中を進み、 鳥居を 2つほど潜ると階段が始まる。 | |
結局、
鎌倉アルプスを建長寺から登った場合、その高低差のほとんどがこの半僧坊への階段を昇ることでクリアされることになる。 |
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その広場を過ぎるとまた階段が現れるが、すぐにまた広場となって、そこには手水舎が建っている。 天狗像は全部で 12体あるとのことだが、 半僧坊大権現の御真体が鼻高天狗であるところから (建長寺に祀られている半僧坊大権現は静岡県浜松市にある方広寺から勧請されたものであり、 方広寺では御真体という言葉を使っている)、天狗像が置かれているようである。 | |
最後の階段を昇りきると正面に半僧坊が現れる。 左手に富士見台と呼ばれる展望台があるので、まずはそちらへと進む。 |
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半僧坊へと戻り、さらに売店前の屋根付き展望スペースを進む。 | |
地蔵堂
(勝上嶽地蔵尊) の前まで昇り着いて左を見ると、さらに階段があって林の中へと続いている。 意外と急な階段 (滑りやすいので、 下りの方が気を遣うことになる。左右に鎖の柵がある。) を昇りきると、そこが勝上献 (勝上嶽展望台) で、 丸太に囲まれたテラスのようになった場所である。時刻は 11時3分。 |