斜面を順調に下る。 途中、張り出している雪庇に写真のような光景が見られた。 | |
少し傾斜が緩やかになった所で、
日留賀岳を振り返る。 | |
最初頂上と思っていたピークを越え、右に折れて残雪の廊下を下る。 途中、斜面を横切るササ原が行く手を阻んだが、ササをかき分けて強行突破する。 | |
途中、振り返れば、
最初 頂上と思っていたピークが見える。 残雪の廊下を下りきると、1,514mの高みに向かっての登りとなる。 | |
斜面を登り終え、2基の鳥居には 12時42分に戻り着く。 ここからもルートが分かりにくい。 | |
目の前にササ原が迫り、その隙間を抜けていくと、雪は無くなり、そこに登山道が現れたのであった。 後は淡々と往路を戻るのみ。しかし距離が長い。 本日は急遽会社を休んで日留賀岳に登ったが、 それだけの価値がある素晴らしい山であり、山を独り占めできたのも嬉しい限りである。 |