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こちらはほぼ北東の方向。
奥多摩の三頭山 (写真 中央) がなかなか立派である。
三頭山の右に連なる山は大沢山で、大沢山の右後方に見えているのは大岳山である。 |
こちらはほぼ東側。
立派な山は権現山である。また、写真には写っていないが、この権現山と対峙するようにして、権現山の右側に扇山が見えている。
権現山の左後方に見えているのは生藤山、そして右後方にうっすらと見えているのは高尾山のようである。 | |
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こちらは南東の丹沢山塊。
写真 右から 1/3程のところにある大きな山が
大室山。
大室山の左後方に見える山が、恐らく臼ヶ岳ではないかと思われ、さらに左のなかなか立派な山が蛭ヶ岳と思われる。
写真では分かりにくいが、蛭ヶ岳の左後方に少し見えているのが丹沢山、そして、蛭ヶ岳の右後方、蛭ヶ岳と臼ヶ岳との間に見えているのが、
塔ノ岳と思われる。
頂上で暫し写真を撮った後、ふと姥子山には祠があるはずであることを思い出す。
見落としてしまったのかと思ったら、標識の下に姥子山神社はこの先 5分程の所にある旨の手書きの案内が置かれていた。
当然、祠を目指して先へと進む。 |
一旦下って登り返すのだが、
この斜面はかなり急である。
さらには雪がサラサラしており、その雪の下には岩などが隠れていて要注意である。
雪の上に足を下ろしても必ず 2〜3センチ足がズレ、時には 5センチ以上ズレる。ズレ幅がさらに大きければ、転倒・滑落である。
木にしがみつきながら慎重に下る。
鞍部に辿り着き、再び岩場を登っていくと、
登り着いた先に 2つの祠が置かれていた。 | |
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ここも南東側が切れ落ちており、そのため展望は素晴らしい。
権現山、そしてそれに対峙するように立つ扇山がなかなか立派である。
写真はその扇山。
扇山の右側下方に見える山は百蔵山、そし百蔵山の左手前に見えているのは宮地山である。
丹沢山塊は、
この百蔵山の右後方に見えている。
5分程展望を楽しんだ後、来た道を戻る。
姥子山東峰には 13時36分に戻り着く。
10分程休んだ後、下山開始。 |
西峰を通過し、順調に下って、
林道には 14時丁度に戻りつく。
この林道を左へと進めば、先程 白樺平で分かれた金山峠・大月駅への登山道と交わるはずである。
雪の林道を進む。
日当たりが良いため、雪が凍結しておらず、歩くのが楽しい。 | |
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暫く進むと、林道右側法面に、先程の白樺平から下ってくる道が階段となって現れる。
金山鉱泉へは、林道左側の階段を下り、南へと向かう尾根上を下る (写真)。この辺はまだ雪が結構ある。時刻は 14時7分。 |