1.八ヶ岳の主峰群の方は近いだけあってハッキリと見えるものの、
こちら は手前の樹林が邪魔である。写真は赤岳。右の方に小天狗、大天狗の 岩峰も見える。 |
2.そしてこちらは阿弥陀岳。 阿弥陀岳の左斜面奥には硫黄岳も少し見えている。 |
3.この西岳頂上からは、
やはりギボシが一番よく見える。 権現岳はギボシの後ろに隠れ気味だが、 頂上の岩はよく見える。 ギボシの左後方の山は旭岳であろう。 |
4.南アルプスの方は、残念ながらますます霞み気味である。 そのため、白き山々よりはむしろ、仙丈ヶ岳 の手前に連なる黒い鋸岳 に目が行く。 |
5. 11時54分、下山開始。 軽アイゼンの歯を打ち込むようにして凍った登山道を下る。スリップが ないので、かなり効率良く下ることができる。途中の小広場では雪が溶け ていたものの、かなり下まで雪がある。 |
6. 2つ目の林道を横切ってからは雪がほとんどなくなったので、軽アイゼン をはずす。 不動清水には 13時1分に到着。水は細いものの しっかりと流れ出て いたので、いつも通りノドを潤し、軽アイゼンを洗う。 |
7.不動清水からは林道を進み、五叉路を 13時9分に通過。 登山道に入り、涸れた沢を渡った後少し進めば、再び林道に入る。 林道をユックリ下っていけば、ゴルフ場、駐車場である。見上げれば、 甲斐駒ヶ岳から 鋸岳へと続く尾根がよく見える。 |
8.駐車場には 13時26分に戻り着く。 少し風邪気味であることを踏まえ、簡単に登れるこのコースを選んだが、 先日登ったばかりということもあって、淡々と登り終えたという感じであり、 少し不満の残る山行であった。我が儘ではあるが、雪の山とは言え、 やはりこうキレイに道筋ができていると、あまり面白味がない。 |