編笠山 & 西岳登山( 縦走路中の最高峰は 編笠山:2,523.7m ) 2013.1.13 登山



【PHOTO 編笠山 & 西岳 4】


1.八ヶ岳の主峰群の方は近いだけあってハッキリと見えるものの、 こちら
 は手前の樹林が邪魔である。写真は赤岳。右の方に小天狗、大天狗の
 岩峰も見える。
2.そしてこちらは阿弥陀岳
 阿弥陀岳の左斜面奥には硫黄岳も少し見えている。
 
3.この西岳頂上からは、 やはりギボシが一番よく見える。
 権現岳はギボシの後ろに隠れ気味だが、 頂上の岩はよく見える。
 ギボシの左後方の山は旭岳であろう。
4.南アルプスの方は、残念ながらますます霞み気味である。
 そのため、白き山々よりはむしろ、仙丈ヶ岳 の手前に連なる黒い鋸岳
 に目が行く。
5. 11時54分、下山開始。
 軽アイゼンの歯を打ち込むようにして凍った登山道を下る。スリップが
 ないので、かなり効率良く下ることができる。途中の小広場では雪が溶け
 ていたものの、かなり下まで雪がある。
6. 2つ目の林道を横切ってからは雪がほとんどなくなったので、軽アイゼン
 をはずす。
 不動清水には 13時1分に到着。水は細いものの しっかりと流れ出て
 いたので、いつも通りノドを潤し、軽アイゼンを洗う。
7.不動清水からは林道を進み、五叉路を 13時9分に通過。
 登山道に入り、涸れた沢を渡った後少し進めば、再び林道に入る。
 林道をユックリ下っていけば、ゴルフ場、駐車場である。見上げれば、
 甲斐駒ヶ岳から 鋸岳へと続く尾根がよく見える。
 
8.駐車場には 13時26分に戻り着く。
 少し風邪気味であることを踏まえ、簡単に登れるこのコースを選んだが、
 先日登ったばかりということもあって、淡々と登り終えたという感じであり、
 少し不満の残る山行であった。我が儘ではあるが、雪の山とは言え、
 やはりこうキレイに道筋ができていると、あまり面白味がない。

編笠山・西岳 1 編笠山・西岳 2 編笠山・西岳 3 編笠山・西岳 4 もご覧下さい。

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