1.とは言え、北岳、
甲斐駒ヶ岳、
仙丈ヶ岳という南アルプスの 3スターが 並ぶ姿は素晴らしい。北岳と甲斐駒ヶ岳の間には 昨年登ったアサヨ峰 も見える。 |
2.前回は頂上を歩き回って写真を撮りまくったのだが、あまりの風の強さ、 そして冷たさに、頂上滞在は早々と切り上げ、10時21分青年小屋へと 向かう。この下り斜面からの光景はいつも見ても素晴らしい。 |
3.青年小屋前には 10時31分に到着。途中の岩場はほとんど雪に覆われ ており、また雪の量も多かったのでかなり楽しみながら下ることができた。 やはり雪山は少し雪に苦労しながらの方が面白い。 |
4.先般休憩したベンチは完全に雪の下である。
その場所近くから富士山を 眺める。やはり、少し霞み気味なのが残念であるが、そのたたずまいは 素晴らしい。ベンチが無いので立ったまま食事をする。 |
5. 10時46分、青年小屋を出発する。 乙女の水、西岳へと向かう道も、しっかりと踏み跡ができている。 編笠山を振り返る。 人々の右手に見える小屋は冬期小屋のようである。 |
6.西岳へのルートも雪が良く踏まれていて溝状の道がしっかりとできている。 従って、雪に苦労することもなく、ただ決められた道を進むだけで面白み が全くない。3連休の初日だったら、少しは面白かったかもしれない。 |
7.西岳頂上には 11時32分に到着。
頂上には1人先客がおられた (すぐ に青年小屋の方へと進まれた)。 青年小屋の前ではユックリ休憩できなかったので、ここでは長めの休憩 をとることにする。 |
8.相変わらず、富士山、
南アルプス方面はやや霞み気味。 編笠山と富士山のツーショットも、撮るのがなかなか難しい。 こちら側から眺める編笠山は、その名の通り 編み笠のようである。 ここ、ならびに高速道から見る姿が一番美しい気がするがどうであろう。 |