すーべにーるな楽器たち |
旅行先で、展覧会で、ついつい買ってしまった、マヌケな楽器達で~す。
普段は戸棚の中で眠るばかりなので、たまには日の目を・・・。 |
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ムックリ
(北海道熊牧場にて)
アイヌの民族楽器
口の中で共鳴させて、ビーン
ビーンという音を出す・・・
はずが、ぜ~んぜん出せない。
買った所でおばさんに、
レクチャー受けるんだった。
安かったのでまあ
仕方ないか・・。
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トルンT'run
(コンサートにて)
ベトナムの民族楽器
本物は立って演奏する。
H,D,E,G.Aの5音階で、赤とんぼ
くらいなら弾ける。
本物はチャルダッシュを演奏
できる程、音盤はある。
3,4千円したような・・・。
でも、ベトナムの枯れ葉剤被害
の子供達の施設のチャリティ
になっているので、
まあ、良しとしよう。
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ケーナ
(インカ文明展にて)
アンデスの民族楽器
(田中健で有名に?!)
本物はもっと長いハズ。
尺八と同じ音の出し方で、
音を出すのは難しい。
1,2音なら音が出た。
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レインスティック
(浜松楽器博物館にて)
アンデスの民族楽器
そおっと傾けると雨の音がする
はずだが、いまいち短すぎて
感じが出ない。博物館のは、
そういやもっと長かった。
シェーカーがわりにはなる。
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コカリナ
(コンサートにて)
ハンガリーの木のオカリナ
長野オリンピックで切り倒され
た木で作られたのが日本での
デビュー。制作者の黒坂氏の
マークと製品番号入り。
これは、SS管(C管、ハ長調)
の5142番デス。
小さいが、5千円以上した。
いい音だが、運指を覚えるのが
結構難しい。前に4穴、裏に
2穴あって、1オクターブと1音
しか出ない。派声音はOK。
ようやくふるさとが
吹けるくらいになった。
児童図書「コカリナの海」
で紹介されている。
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こきりことササラ
(富山県五箇山にて)
こきりこ節で有名!!
唯一まともに音が出る(笑)。
ササラはこの中で一番高価。
10数年前、卸値で6千円した。
さて問題。
ササラの板の数は何枚?。
(答えはこのページのどこか)
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オカリナ
(頂き物)
イタリア生まれの土笛
このオカリナはB管である。
つまり、変ロ長調の音階。
一人でしみじみ吹くにはいい
が、合奏にはちょいと苦しい。
プレゼントしてくれた方は、
管に種類がある事をご存じ
なかったと思う。とてもモンク
などいえましぇ~ん。
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FIFE
(中2の時に買った)
YAMAHA SUPERIOFIFE
リコーダーを横笛にした物。
吹奏楽部ではフルートを希望
したのに、希望者多数で、
パーカッションになっちゃった。
たぶんその思いが残って、
つい買っちまったらしい。
運指表をなくした今は、
ドレミファソラシドがやっと。
悲し~い思い出じゃあ。
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サンポーニャ
(ペルーに旅行に行った方に
買ってきてもらった)
アンデスの民俗楽器です。
昨年(2003)目覚ましTVワールド
キャラバンで八木亜紀子が吹い
ているのを見て、どうしても欲しく
なったという・・・(爆)。
上のおみやげケーナと違い
とりあえずプロ仕様。
FでなくてF♯だったので、
ト長調用ってところでしょうか。
演奏者はいくつか持っていて
曲によって使い分け、派生音
は管を入れ替えるらしい。
曲がふけるようになるには
時間が必要かと(爆)。
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