3/30 　JRバス　金沢駅〜小松空港　JAL142便　小松〜羽田

最近の世界情勢で、手荷物検査が予想通り厳しくなっていた。
携帯だけでなく、ペットボトルの中身まで調べられた。（！！）

まず1日目はディズニーランドへ。リムジンバス　羽田〜東京ディズニーランド
11時半ごろ、ランドに到着。

入り口でも、手荷物検査が行われた。
どんなもんかな、と思いつつ、バックを開けて、係のヒトに中を見せると、
「はい、いいですよ〜」・・・検査時間、1．8秒。（推測）意外とあっさり終わってしまった。

USJと同じく、ここでもファストパスを取れるようになっていた。（USJではエクスプレス・パス）
しかし、この日は日曜日ということもあり、一番新しい「プーさんのハニーハント」はもう売り切れていた。

ランドに入って、スプラッシュ・マウンテンのファストパスを取るために、クリッターカントリーへ。
すでに夕方のパスを出していた。USJほど並ぶこともなく、すぐ取れた。
USJのパス発行所は手渡しだったが、ここは機械だったため。（場所によって、機械の形がちがう）
その後、ウエスタンランドでチキンカレーを食べて（ハングリー・ベア・レストラン）、
ビックサンダー・マウンテンの列に着く。・・・が、160分待ち！！（2時間40分）覚悟を決めて並んだ。

列の横に、いろんなものがある。廃車だとか、工具だとか。水車もあった。
その水車の池の底に、なにやら光るものが。よーくみてみると、それは大量の小銭だった。
1円、5円、10円ならまだしも、100円や500円も入っているからびっくり。
上からみると、ちょうど受け皿みたいなところに、3分の1ほど小銭が。
ねらったのか、偶然なのかは不明だが、とにかく、この池にある小銭の総額は万単位いくことは確実だろう。
これはその後、あらゆる池で目撃された。日本人って、不思議だな。

それから、何時間も待って、ようやく乗り場に。
列から見える山にいつくるか、とドキドキするほど頂上に行くまでが長い。
そして、「カタカタカタ・・・」と、山を登って行く音が聞こえて、「・・・う゛ぁあああ〜！！」
最高時速42kmで、落ちたり、急カーブしたり。と思ううちに、終わってしまった。
4分あるはずなのに、2分くらいで終わってしまったような気がした。
それでも、手すりから手を離せたり、ほどよいスピードで、おもしろかった。

次に、トゥモローランドのスペース・マウンテンへ。
ここは、60分待ちだったので、さっきにくらべれば楽勝だと思って並んだ。
ここは、列の途中に、エスカレーターがあった。思ったより速く、のりばに着いた。
乗ると星が輝いていて、とてもキレイなのだが、最高時速50km、さっきより速いので、油断がならない。

それから、まだ5時過ぎだが、ご飯を食べに行った。
うちらが入った「パン・ギャラクティック・ピザ・ポート」は、
「全自動ピザマシン」なるものがあって、
ぎゅこ〜ん、ぎゅこ〜んという音が鳴り響いていて、
静かに食事をしたいヒトには、ちょっと向かないかな。

ここを出た時点で、ファストパスの時間が来た。
スプラッシュ・マウンテンは、最高速度62ｋｍ。三大マウンテンの中で、一番速い。
いざ、並んでみると、そこは真っ暗で、ゲームする気にも本を読む気にもならない。
ファストパスの列はスタンバイの15分の1くらいで、どんどん進んでいった。
並んでから3分くらいで、のりばに着いた。しかし、一番後ろ。
ま、そんなこともあるさ、と思って、乗った。
しばらくして、最大傾斜45度の坂が見えた。
「さあ〜、くるぞくるぞ〜」と、中に入っていった。
しかし、それから2．3分たっても、キャラクターが動いているだけで、
いっこうに落下しない。スピードもほぼ歩いているのと同じくらいだし、つまらない。

ガイドブックには所要時間は7分と書いてあったので、
まだまだかかるだろうな、と思った。

2．3分後。「・・・う゛ぁああああ！！あああぁぁぁぁ・・・」と落ちていった。
落下するのにかかった時間は、3秒くらいだったと思う。とにかく、あっという間。
降りた後、「スプラッシュダウン・フォト」で、撮れた写真を見に行った。が、完全に下を向いていてダメだった。

すっかりあたりが暗くなったところで、ホーンテッドマンション

最後に「ミクロアドベンチャー！」に。
男の子が「立体コピー機」にネズミを入れてしまい、一気にネズミが会場内に
あふれかえる。その瞬間、「しゅるしゅるしゅるっ」と足下にネズミが走った感じが
するのが面白い。（足下から空気が吹き出る）

そこでとんでもない事実が発覚する。
なんと、化粧品を忘れてきたというのだ。
仕方が無く、化粧水を売店から買ってきて、
その場しのぎの対応をしたのであった。