使用可能勢力 | VS TR NC |
Certification | Galaxy Gunship |
駆動、操作方法 | 飛行 |
最高速度 | 85 km/h |
0-100m加速 | 10.6 sec |
装甲(+シールド) | 6600(8040)実質11000程度 |
その他の特筆事項 | 機銃以外の攻撃によるダメージを6割程度に削減 Dropship CenterとSanctuary以外では出せない。Cavernには入れない。 再取り出しには10分必要。 |
最終更新日:2009.07/30
運転席 | 銃座 | 一般 | MAX | 車両 | トランク |
Rein × | 5 | 0 | 0 | 0 | 18 x 15 |
操作席 | 装填数 | 発射間隔 sec |
射程距離 m |
ダメージ(最大値, H=health, A=armor) | 爆風 | BFR shield |
威力 減衰 |
弾薬 1箱 |
|||||
Agile | Rexo | MAX | Vehicle | Aircraft | BFR | ||||||||
Ground Pounder | |||||||||||||
銃座1 銃座2 |
50 | 0.33 | 370 | H 25 A 25 |
H 15 A 35 |
132 | 132 | 132 | 116 | 有 | 遮断 | 無 | 100 |
35mm Rotary Chaingun | |||||||||||||
銃座3 銃座4 銃座5 |
200 | 0.15 | 285 | H 34 A 6 |
H 30 A 10 |
50 | 50 | 80 | 50 | 無 | 遮断 | 有 | 100 |
大型の攻撃機。扱うにはAir Supportの上位Certである「Galaxy Gunship(2p)」が必要になる。見ての通りGalaxyの派生品。Galaxy同様に機体が大きいので、Dropship CenterもしくはSanctuaryにあるVTから しか出せない。なお、Galaxyと違ってアフターバーナーは備えていない。
運動性能はGalaxyよりも少しだけ重くしたような感じで、全飛行機の中で最悪の操作性となっている。とにかく大きくて動きが重いので扱いが難しい。
まず最初に述べておかなければならないのはこの機体の特殊な装甲について。数値上は装甲6600と常識の範囲内にあるが、この機体にはほぼすべての攻撃から受けるダメージを通常の約60%にする能力がある。たとえば、1発で対飛行機ダメージが400あるはずのDecimatorはGunshipに対しては252しか与える事ができない。 要するに装甲が6600 / 60% = 11000あるのと同じような意味をもつ。
12mm機銃等の攻撃は60%制限を受けず本来のダメージを与えることができるが、もともとこれらの攻撃は着弾距離でダメージが減衰していく特性があるので、基本的に遠距離にいる飛行機に対してはあまりダメージを期待できるものではない。
なぜそのまま装甲を上げずにこのような特殊なシステムを取っているかというと、こうすることで装甲の修復速度が早くなるからである。Gunshipとそれ以外の乗物が同じ攻撃を受けても、それを修復するのに掛かる時間は倍ぐらい違う事になる。
Galaxyのように軽車両やMAXユニットを運搬する能力は持たないが、Gunshipには5つの銃座とそれぞれに対応した武器が搭載されている。
機体後方と両側面に搭載されるのが35mm Rotary Chaingun。機銃の中では最大の35mm口径で、単発での威力は相当なもの。連射速度も一般的な12mm機銃と同等の高速連射が可能。ただし、射撃精度はあまり良くない。ガンシップというだけあって本来は対地攻撃用の武器だと思われるが35mm機銃は対飛行機用にも十分な能力をもつ。
機体前方の両脇に搭載されるのがGround Pounder。これはMarauderの荷台に乗っている武器と似たようなもので、飛行機の搭載武器でありながら放物線弾道で弾をどかどかと放出する。毎秒3発の高速連射と高い対車両攻撃力を持ち、着弾地点で小さめながら爆風も発生する。
機体がこれだけ巨大になると各搭載武器もその搭載場所によって射界がだいぶ違う(↑参照。正確に角度を計算して描いたものではないので大体のイメージとして。)。
後方に付けられた35mm機銃は自機後方全体をカバーし、水平方向には斜め前かなり広い範囲をカバーできるが、垂直方向は機体水平より上方向はほとんど狙う事ができない。下方向はほぼ真下まで狙う事ができる。(LeberatorやVultureのTail Gunと似たような感じ。)
両側面の35mm機銃もそれぞれ機体の横全体をカバーできるが、幅方向の一番先端に搭載されているので懐は完全に死角。垂直方向はほぼ真上から真下まで広い範囲をカバーしている。
対地攻撃用の主要装備となるGround Pounderは自機の前方向の狭い範囲でしか砲身を動かせず、実は真正面までは砲身が動かない。垂直方向はほぼ真上から真下まで狙う事が可能だが、放物線弾道の武器なのであまり真上に撃つのは現実的ではない。
武器に関しては、トランクサイズが弾薬ボックス12個分と容量が不足気味なのが欠点。Ground Pounderは弾薬1箱100発で約33秒(再装填時間を除く)の射撃時間に相当するが、35mm機銃については弾薬1箱100発ではわずか15秒の連射時間にしかならない。
5人の砲手全員が撃ちまくれば30秒で弾薬ボックス8箱分に相当する弾薬を消費してしまうのである。もちろん最初から武器自体に装填されている分があるので実際にはもう少し長く使う事ができるわけだが、この弾薬消費量の激しさとトランクサイズの小ささは頭に入れておくべきである。