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ことの始まりは’04.1月。
何を思ったか堰を切ったように
「ジェットブルドーザーが作りたい!!」
と、思ってしまったのです。
早速近所の模型店でバルサ材を購入、
カッターでゴリゴリ削り、アラが出来てきたので
ポリパテを盛り削りを繰り返す。
正月三が日はこればっかり(←バカ) |
とはいえなかなか劇中のプロップのイメージに
近づかずかなり苦戦する。
古い作品だけに資料に乏しい。
数少ない資料とDVDの映像、そして食玩を
頼りにさらに盛り削りを繰り返す。
足回りは旧イマイ(現アオシマ)のジェットモグラを
使用している。これがあれば難なく・・・という考えが
かなり甘かったことに気づく(笑)やるっきゃない! |
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で、そこそこ自分のイメージに近づいてきた。
キャタピラをつけるとなんだかそれらしくも見える・・・
だけでまだまだやることは多い。
ちなみにジェットモグラの流用とはいえ
車高や車幅がかなり違うので
キットをかなり削っている。
車幅もモグラより1cmほど広くなっている。
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ジェットブルドーザーの後姿。
基本となる本体のみなのでかなり寂しい。
これからいろいろ付属品がついていくのだが
形が出来た(ほんとは出来てない)時点で
本人はかなりご満悦状態(笑) |
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転輪の車軸についているのが5mmの
スペーサーである。(両側で1cmとなる)
ジェットモグラの部品を貼って、この状態で
本体のシンメトリーを出そうとしている。 |
表面処理をしているところ。
ポリパテの次はプラパテで微妙なアールを追求・・・
といいたいが下地はバルサ材なので
形を整えるのにもそろそろ限界がきている
一度形をシリコンで複製し、素材を均一にしないと
この先の加工は難しくなってきた。
次のステップへ進まなければ・・・大変そうだけど(笑) |
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