熱海温泉
［２０１６年１２月更新］
数年ぶりに熱海を訪れました。
ＫＫＲホテル熱海に宿泊し、マリンスパあたみを再び訪れました。両施設の温泉と、マリンスパあたみの温水プールを満喫しました。翌日は、熱海港から船で２５分の初島を日帰りで訪れました。
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| マリンスパあたみ | サンビーチ | 初島港 | 初島灯台 | |
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| 大湯間欠泉 | 日航亭大湯 | ||
【日航亭大湯】
熱海温泉は、古くは徳川家康、徳川吉宗を初め、文人等にも愛された歴史ある温泉です。熱海七湯という昔からの源泉が残っており、その１つが大湯です。熱海駅から徒歩約１２分、温泉ホテル街の横に「大湯間欠泉」があります。大湯は現在では自噴していませんが、往年の自噴を再現しているもののようです。この大湯間欠泉のすぐ近く、湯前神社の先の静かな場所に「日航亭大湯」という日帰り温泉施設があり、立ち寄りました。「日航亭大湯」は、かって温泉旅館であったとのことで、休憩室広間や家族風呂、廊下等、随所に昔ながらの温泉旅館の雰囲気が残っています。お風呂は、大きな岩の露天風呂が１つ、同じ大きさの屋根付きの岩の半露天風呂が１つあり、浴室内でつながっています。２本の源泉から引く、かけ流しのお湯はやや熱めですが、透明マイルドで心地よい香りがあり、とても体にやさしい感じです。湯上りはさっぱりしており、よく温まります。他に内湯もあるようですが、男女日替わりになっているようで、日によって内湯か露天風呂かいずれかの入浴になるようです。また、家族風呂もあり利用が可能です。館内全体に往年の温泉旅館の情緒が感じられ、普通の日帰り温泉施設にはない味わいがありました。良質の温泉と、昔ながらの熱海温泉の情緒を満喫し、満足して帰路につきました。熱海駅と伊東線の来宮駅の中間に位置し、両駅から歩いて立ち寄れる場所にあります。熱海散策の途中で気軽に立ち寄れるスポットとして、熱海七湯を散策しながら訪れてみてはいかがでしょうか。
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| マリンスパあたみ | 熱海梅園 | |||
【マリンスパあたみ】
熱海港に近い、海岸沿いにある日帰り温泉施設「マリンスパあたみ」に立ち寄りました。屋内には、２５ｍプール、流水プール、幼児用プール、ウオータースライダー、男女水着で入れる12種類のお風呂がある健康温浴施設、男女別大浴場があり、屋外プール（夏季のみ）もあります。水着・タオルともレンタルできる、手ぶらセットがリーゾナブルな料金で用意されており、気軽に手ぶらで立ち寄ることができます。いずれも熱海の海をすぐ前に望むことができます。
プールで泳いだ後、健康温浴施設に入りました。ジャグジー、寝湯、うたせ湯を初め、様々なタイプのマッサージ湯があり、歩行浴しながら全身をほぐしてリラックスすることができました。その後、男女別大浴場に入りました。熱海の海を展望する全面ガラス張りで大理石とタイルの新しいお風呂は、とても明るく開放感があります。お湯は透明マイルドでよく温まる熱海の温泉です。
館内には、レストランもあり、一日ゆっくり過ごすことができます。冬場ということもあり、週末にも関わらず、それほど混雑しておらず、ゆっくりリラックスして過ごすことができました。
なお、マリンスパに立ち寄る前に、熱海駅からバスで熱海梅園を訪ねました。（ＪＲ来宮駅から徒歩可能） 熱海の梅を満喫しながら園内を散策しました。
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| 客室 | 客室からの日の出 | 客室からの初島 | 客室からの眺め |
８月の週末、熱海温泉のKKRホテルに宿泊しました。国家公務員共済組合のホテルですが、組合員以外も日帰り入浴でき、夏季はプールも営業していて日帰り利用できます。熱海駅からアーケード街を抜け、海岸へ向かって、カーブした坂を下りていき、トンネルを抜けた所にホテルがあります。駅から徒歩７〜８分、国道沿いの海を真正面に見下ろす絶好の場所にあります。
宿泊した高層階の客室からは、相模湾、伊豆半島、真鶴半島、初島や熱海城を望むことができました。翌朝、海からの日ノ出を望むことができました。朝食後、室内プールで泳ぎを楽しみました。比較的空いていて、ゆっくり泳ぐことができました。屋内と屋外にジャグジーもあり、ゆっくり寛ぎました。
お風呂は、ホテル最上階にあり、広い内湯と、ジャグジー風呂、サウナ、露天風呂があります。浴室は全面ガラスで開放感があり、海を眼下に見下ろすことができます。露天風呂からも同様に海を見下ろすことができます。お湯は、内湯は透明マイルドでさっぱりした感触、露天風呂はやや褐色で濃厚な感触があります。温泉とプールを楽しんで、リフレッシュして帰りました。