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トム・プロジェクト企画制作
四季シリーズ
春
−青山学院生殺し−
作・演出 山崎哲
ポスター・チラシ
初演
2001年10月16日〜23日
両国シアターX(カイ)
10/26 増穂町文化会館(山梨県増穂町)
10/27 湘南台文化センター(神奈川県藤沢市)
10/30〜31 近鉄小劇場(大阪府大阪市)
11/1 ふるさとぴあプラザ(大阪府松原市)
11/2 ふるさと会館いが(三重県伊賀町)
11/4 浄るりシアター(大阪府豊勢町)
11/5 久世エスパスセンター(岡山県久世町)
11/6 広島市南区民文化センター(広島県広島市)
11/7〜8 西鉄ホール(福岡県福岡市)
11/9 三輪めくぱーる町民ホール(福岡県三輪町)
11/11 南条文化会館(福井県南条町)
11/15 南足柄市文化会館(神奈川県南足柄市)
11/16 かめありリリオホール(東京都葛飾区)
11/17 カメリアプラザカメリアホール(東京都江東区)
11/19 イズミティ21(宮城県仙台市)
11/20 登米祝祭劇場(宮城県迫町)
11/21水沢市文化会館(岩手県水沢市)
11/23 金屋町いきがいセンター(静岡県金谷町)
11/24 清水テルサホール(静岡県清水市)
11/25 森町文化会館(静岡県森町)
11/26〜27 テレピアホール(愛知県名古屋市)
11/29 大田区民プラザ(東京都大田区)
11/30 高崎市文化会館(群馬県高崎市)
出演
佐野史郎
安達祐実
スタッフ
プロデュース・岡田潔 舞台美術・松野潤
照明デザイン・海藤春樹 音響・青木タクヘイ 半田充
衣装デザイン・名村多美子 舞台監督・武川喜俊
舞台写真
エピソート
いまだから話せるのだが、
稽古初日の日に安達祐実さんが
脳にウィルスが入ったとかで倒れ、入院。
そして、退院して稽古に入ったのが、
な、なんと初日4日前だった!
その間、代役に若い女優(海老沼さん)を立てて稽古、
ラストまでなんとか形にして、
それを3日で安達さんにコピーしてもらい、
ゲネプロ・初日を迎えたのだった。
念願かなって佐野史郎さんとようやく
一緒に舞台をやれて、いや、ほんとに
ひさしぶりに芝居が楽しかった。
かれの魅力はなんといっても
ものごとに「慣れる」ということができない、
そのためいつもどこか危うい、
その立ち姿と精神だ。
もうひとつうれしかったのは、大好きな
四谷シモンさんと岸辺一徳さんらが観てくれたこと。
その批評の確かさにあらためて敬服。
こういうひとがいるから芝居やめられないんだよね。
備考
「四季」シリーズは、
現代における「死」を主題にした連作(4部作)です。
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