静岡県静岡市葵区の南アルプスの麓ですごい山奥にある「南アルプス赤石温泉 白樺荘」の食堂「らいちょう」で食べた「やまめおろしそば」と、「南アルプス赤石温泉 白樺荘」の売店で購入した「やまめ美味煮(うまに・甘露煮)」(さくらます)(魚)(温泉)(登山)

2017(平成29)年8月13日

 今回は、

2017(平成29)年8月9日行政区画的には静岡県静岡市葵区が中心となる南アルプスの核心部にある、いずれも深田久弥が選定した日本百名山である、「荒川東岳(悪沢岳)」と「赤石岳」と「聖岳」の3座、及びその他の標高3000メートル級の山々を巡る縦走登山(ブロッケン現象)(雷鳥)(わらじトンカツ)(ヤマメ)(芋柄(いもがら))

でご紹介しました、

 静岡県静岡市葵区の南アルプスの麓ですごい山奥にある「南アルプス赤石温泉 白樺荘」の食堂「らいちょう」で食べた「やまめおろしそば」と、「南アルプス赤石温泉 白樺荘」の売店で購入した「やまめ美味煮(うまに・甘露煮)」をご紹介します。

 

 「南アルプス赤石温泉 白樺荘」は、
大井川鉄道井川線の最終駅「井川駅」の先の畑薙第一ダムの手前にあります。

 

 2017(平成29)年8月3日静岡県静岡市葵区のとても山奥にある南アルプスの登山基地として有名な宿「椹島(さわらじま)ロッジ」隣の「レストハウス椹(さわら)」の、食感がすごく滑らかで甘さが穏やかな「椹(さわら)ソフトクリーム」
(ソフトクリーム)(焼肉)(登山)(静岡県)

でご紹介しましたように、 静岡市の中心部から畑薙第一ダムまでは車で約2時間30分かかりますので、 「南アルプス赤石温泉 白樺荘」にたどり着くだけでも大変に時間がかかります。

 

 「南アルプス赤石温泉 白樺荘」は、市営温泉で泉質は単純硫黄温泉で疲労回復に大いに効果があります。

 南アルプス登山から下山した登山者が多く入浴して、登山でかいた汗を洗い流していました。

 露天風呂からは、私達が今回登らなかった茶臼岳・上河内岳が望めるようです。

 私と今回の登山で山形から一緒に行ったI氏の二人で南アルプスからの下山後「南アルプス赤石温泉 白樺荘」に行き、温泉に入浴して登山でかいた大量の汗を洗い流してサッパリしました。

 「南アルプス赤石温泉 白樺荘」の温泉に入浴した後に「南アルプス赤石温泉 白樺荘」の食堂「らいちょう」で「やまめおろしそば」(1000円)を食べました。

 

 「やまめおろしそば」には、

  しっかり揚げられて骨まで食べられる大きなサイズの「やまめ」の唐揚げがトッピングされています。

 尾頭付きの贅沢な唐揚げです。

 しっかり味がしみこんでいるので骨まで食べられます。

 更に、揚げたての熱いカボチャやピーマンやサツマイモや干しシイタケの天ぷらもトッピングされています。

 それらに、盛り良く大根おろしが乗っていてネギが散らしてあります。

 薄切り蒲鉾もトッピングされています。

 地元産の食材がいっぱいの贅沢なそばです。

 熱くてしっかり旨みのある甘めのつゆに入った日本そばも美味しかったです。

 登山の疲労を回復するための栄養補給には最適な美味しいメニューです。

 

 一方、売店で購入した「やまめ美味煮(うまに・甘露煮)」は、

 伝統の手法で時間をかけて甘辛く煮込んだ古里の味です。

 美味しくタンパク質摂取ができるとともに骨まで柔らかくカルシウムが豊富です。

 

 「やまめ甘露煮」は、静岡県の南アルプスでは一般的な食材のようです。

 「聖岳」登山後に泊まった「聖平小屋」での夕食や、寸又峡温泉の民宿深山での夕食にも「やまめ甘露煮」がメインデイッシュとして提供されました。

 甘辛く煮つけてあり、ご飯のおかずや酒の肴に最適なご馳走です。

 

 因(ちな)みに、「やまめ」は、

サケ目サケ科の魚である「サクラマス」のうち、降海せずに一生を河川で過ごす河川残留型(陸封型)の魚をさします。

 

 「南アルプス赤石温泉 白樺荘」の食堂「らいちょう」及び「売店」の電話番号は、

054ー260ー2021です。

 

 「やまめ美味煮(うまに・甘露煮)」は、3匹入り1袋700円です。

 

 「やまめ美味煮(うまに・甘露煮)」の販売者の「するがや」の電話番号は、

054ー238ー1550です。

 

 なお、「やまめ」が川を下り海に入って大きくなった「さくらます」に関しては、

2014(平成26)年10月5日富山県名産の「鱒(ます)の寿し(すし)」

でご紹介しています。

 

 また、「そば」に関しては、

2017(平成29)年5月26日青森県弘前市にある「大阪屋」の、1773(安永2)年創製の代々長子(長男)への口伝(くでん)で受け継がれてきたソバ粉を主原料として麺棒一本で仕上げる純粋な手造りの素朴にして雅(みやび)なそば菓子「竹流し(たけながし)」(そば)(安全安心) (煎餅・せんべい)

でご紹介しています。

 

 そして、「大根おろし」に関しては、

2017(平成29)年2月21日東京都千代田区有楽町のJR有楽町駅日比谷改札口から徒歩1分のところにある「天鴻(てんこう)餃子房」の、海老(えび)が丸ごと1匹入った豪華な「海老ニラ餃子」、そして国産黒毛豚を贅沢に使用した「黒豚餃子」その他餃子各種(豚肉)(しそ)(大根おろし)(ねぎ)(味噌(みそ))

でご紹介しています。

 

 更に、「大根」に関しては、

2017(平成29)年7月8日愛知県名古屋市にある「株式会社大和屋守口漬総本家」の、長さが1.8メートルにもなる日本一長い大根の「守口大根」を、厳選された酒粕とみりんで5度の漬け替えをしてあしかけ3年の時間をかけて完成させる琥珀色に輝く芳醇な香りの「守口漬」
(伝統(伝承・在来)野菜)(大根)(酒)(みりん)(塩)(漬物)(奈良漬)(愛知県)(名古屋)

でご紹介しています。

 

 なお、「静岡県」に関しては、

2017(平成29)年8月12日行政区画的には静岡県静岡市葵区が中心となる南アルプスの核心部にある、いずれも深田久弥が選定した日本百名山である、「赤石岳」と「聖岳」の中間にある、「百間洞山の家」の名物の大きな「わらじトンカツ」
(トンカツ)(豚肉)(登山)(静岡県)

でご紹介しています。


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