行政区画的には静岡県静岡市葵区が中心となる南アルプスの核心部にある、いずれも深田久弥が選定した日本百名山である、「荒川東岳(悪沢岳)」と「赤石岳」と「聖岳」の3座、及びその他の標高3000メートル級の山々を巡る縦走登山(ブロッケン現象)(雷鳥)(わらじトンカツ)(ヤマメ)(芋柄(いもがら))
2017(平成29)年8月13日改訂
今回は、先月下旬に山仲間と行ってきました、行政区画的には静岡県静岡市葵区が中心となる南アルプスの核心部にある、いずれも深田久弥が選定した日本百名山である、「荒川東岳(悪沢岳)」と「赤石岳」と「聖岳」の3座及びその他の標高3000メートル級の山々を巡る縦走登山をご紹介します。
第一 登山行程の概略
- 1 「椹島(さわらじま)ロッジ」
(標高1120メートル)宿泊・翌朝出発 - 2 「千枚小屋」(標高2497メートル)宿泊
- 3 「千枚岳」(標高2880メートル)
- 4 「丸山」(標高3032メートル)
- 5 「荒川東岳(悪沢岳)」(標高3141メートル)
日本百名山 - 6 「中岳」(標高3084メートル)
- 7 「前岳」(標高3068メートル)
- 8 「荒川小屋」通過
- 9 「小赤石岳」(標高3081メートル)
- 10 「赤石岳」(標高3121メートル)
日本百名山 - 11 「赤石岳避難小屋」通過
- 12 「百間洞山の家」(標高2550メートル)
宿泊
(夕食は、名物わらじトンカツ) - 13 「中盛丸山」(標高2807メートル)
- 14 「小兎岳」(標高2738メートル)
- 15 「兎岳」(標高2818メートル)
- 16 「聖岳」(前聖岳)(標高3013メートル)
日本百名山 - 17 「奥聖岳」(標高2978メートル)
- 18 「聖平小屋」宿泊
(名物ウエルカムスイーツのミツマメ) - 19 「聖沢登山口」下山
- 20 「赤石温泉白樺荘温泉」入浴(510円)
(やまめおろしそば(1000円)・
はったい粉・キハダ・クロモジ・ヤマメ甘露煮) - 21 「大井川鉄道千頭(せんず)駅」
(川根茶ソフトクリーム・川根茶羊羹) - 22 「寸又峡温泉民宿深山」宿泊
以上5泊6日の山行でした。
高低差は、2021メートルでした。
2021メートルを登り、更に2021メートルを下りたことになります。
第二 登山装備
- 1 ペツルのヘルメット
- 2 モンベルのメッシュの日除け付きキャップ
- 3 モンベルのサングラス
- 4 マーモットのオレンジ色のTシャツ
- 5 ノースフェイスの薄手の長袖登山シャツ
- 6 マーモットの長トレッキングパンツ
- 7 ノースフェイスのコンプレッションタイツ
- 8 ノースフェイスのレインウエア
上(赤)下(黒)
(ゴアテックス プロシェル) - 9 ラ・スポルティバのトランゴキューブ登山靴
- 10 ブラックダイヤモンドのトレッキングポール
2本 - 11 オスプレイのケストレル48リットルザック
- 12 プリムスの分離型バーナー・スパイダー
- 13 プリムスのガスカートリッジ
第三 登山の具体的行程
第1 1日目
午前4時にI氏が私の自宅にプリウスワゴン車で迎えにきてくれました。
助手席に乗り、山形蔵王インターチェンジから未明の山形自動車道に入り、村田ジャンクションから東北自動車道に入り、埼玉県から東京都心を迂回する「圏央道」に入り、東名高速道路に入り、更に新東名高速道路に入り、新静岡インターチェンジで下りて、山道を進み、大井川鉄道井川線の終点の「井川駅」脇を通過して、畑薙(はたなぎ)第一ダムの手前に設置された「夏期臨時駐車場」に午後1時丁度に着きました。
「夏期臨時駐車場」にプリウスワゴン車を停めて、登山装備をして、登山届を提出して、「夏期臨時駐車場」を午後2時30分に発車した「特種東海フォレスト」の送迎バスに乗り、南アルプスの登山基地で有名な「椹島(さわらじま)ロッジ」に午後4時頃着きました。
「椹島(さわらじま)ロッジ」は、素泊まり(料金6000円)にしました。
「椹島(さわらじま)ロッジ」には、沸かし湯のお風呂があったので、ロングドライブでかいた汗を流すことができて快適でした。
その日の夕食は、「レストハウス椹(さわら)」の脇の草原の広場に設置された木製の大きなテーブルで焼肉でした。
焼肉をして、生ビールを飲み、「椹ソフトクリーム」を食べたことは、
でご紹介しました。
その日は、翌日からのハードな登山に備えて早く休みました。
第2 2日目
午前3時に起床して、登山支度を調え午前4時に出発する予定でした。
しかし、雨が降っていたので、1時間停滞して雨がおさまった午前5時10分に「椹島(さわらじま)ロッジ」を出発しました。
宮崎県から来たという熟練の登山者は、上下のレインウエアを来て午前4時過ぎには出発していきました。
この宮崎の方とは、これから3泊する山小屋でも一緒でした。
この日は、シラビソやオオシラビソ(アオモリトドマツのことをいいます。)や松の仲間のトウヒなどの林の中をひたすら登りました。
林の中で視界が開けず展望がない山道を、森林浴をしながらひたすら登り続けました。
途中の「清水平」の水場の脇のグラグラ動くベンチで朝食をとりました。
急斜面のところの岩に分離型のバーナーのスパイダーを設置して湯を沸かし、インスタントラーメン「ラ王味噌味」に丸餅を入れて「力ラーメン」にして食べました。
この日に泊まった「千枚小屋」の標高は2497メートルなので、「椹島(さわらじま)ロッジ」(標高1120メートル)から、一気に1377メートルを登ったことになります。
南アルプスはアプローチが極めて長いことを実感しました。
途中「見晴台」がありましたが、曇っていて展望が全くなかったのでパスしました。
苔(こけ)が沢山ある「駒鳥池(こまどりいけ)」を過ぎるとまもなく「千枚小屋」でした。
「千枚小屋」には午後1時40分に着きました。
この日の行動時間は、8時間30分でした。
「千枚小屋」にも「生ビール」がありました。
ここの「生ビール」は800円で、ガラスジョッキではなく紙コップでの提供でした。
たっぷりと汗をかいた後の生ビールはとても美味しかったです。
午後3時過ぎに、山梨県からきたS氏が「千枚小屋」に到着しました。
早速ビールやフランス製の赤ワインやウイスキーで再会を祝いました。
酒のつまみは、S氏が持参した本場千葉県産の落花生(ピーナッツ)を自家焙煎した甘皮付きのとても美味しいピーナッツでした。
「千枚小屋」には、石油ストーブをたいた乾燥スペースがあり、大量の汗でびしょぬれになった上下の服すべてを乾かすことができました。
上下の着替えを持っていったので、快適に山小屋で過ごすことができました。
「千枚小屋」の宿泊料は、夕食付き朝食なし1泊で8100円でした。
第3 3日目
早朝3時に起床して、午前4時にI氏とS氏と3人で「千枚小屋」を出発しました。
この日の行程は非常に長かったです。
合計行動時間は、12時間21分でした。
この日は、雷鳥の親子を見ることができました。
更に,朝陽が背後からさしこみ,反対側にある向こうの朝霧に私たちの影と私たちの影の周りに虹に似た光りの輪が見えました。
これをブロッケン現象というようです。
ブロッケン現象を見ることが出来てラッキーでした。
- ①「千枚岳」(標高2880メートル)登頂
「千枚岳」の由来は、頂上付近に板状に剥離(はくり)する礫岩(れきがん)があることから名付けられたようです。
「千枚岳」の西側は、ヤセ尾根の岩場で通行するに注意が必要です。 - ②「丸山」(標高3032メートル)登頂
- ③「荒川東岳」(悪沢岳)(標高3141メートル)登頂
日本百名山です。
「荒川東岳」は、別名「悪沢岳」とも呼ばれています。
「荒川東岳」の下の「悪沢」という沢の名前が由来のようです。
- ④「中岳」(標高3084メートル)登頂
- ⑤「前岳」(標高3068メートル)登頂
赤石岳への分岐から往復10分で行けるので、ザックを置き空身で往復しました。
「前岳」から下降する荒川小屋までの急な斜面一帯が広大なお花畑になっていました。
ただ、鹿の食害を避けるため広大な範囲で鹿の進入防止のためのネットが張られており、登山者はそのネットの出入口の扉を開けてお花畑に入り、ジグザグにお花畑を下降し荒川小屋近くの扉から出ることになります。
無数の黄色や白色そして紫色の高山植物の花々が美しく咲き乱れていました。 - ⑥「荒川小屋」通過
それまでの快晴がうそのように土砂降りの雨になりました。
レインウエア上下をあわてて着用しました。
荒川小屋の軒先を借りてスパイダーのバーナーで湯を沸かし、インスタントラーメン「ラ王味噌味」に丸餅をいれて「力ラーメン」にして昼食をとり雨が小降りになるまで1時間程度停滞しました。 - ⑦「小赤石岳」(標高3081メートル)登頂
- ⑧「赤石岳」(標高3121メートル)登頂
日本百名山
「赤石岳」の名前の由来は、付近に赤い岩石が多く見られるからです。
赤い岩石は、「放散虫(ラジオラリア)」が堆積してできたチャートのようです。
「赤石岳」は、雄大で堂々とした風格のある山です。
山頂部は広くゆったりできました。 - ⑨「赤石岳避難小屋」通過
「赤石岳」の頂上直下にある避難小屋で夏場は管理人もいて宿泊だけでなく食事提供もしてくれるようです。
この日に泊まる「百間洞山の家」の名物料理が、揚げたての大きな「わらじトンカツ」です。
これを食べるためには「百間洞山の家」に午後4時ジャストまでにチェックインする必要があります。
到着が1分でも遅れると「わらじトンカツ」にはありつけないようです。
そこで、元大企業マンのタフネゴシエーターで、かつ登山の下りがものすごく速いS氏に、赤石避難小屋から先に出発してもらい、4時前に「百間洞山の家」に到着してもらい3人分の「わらじトンカツ」を注文してもらうことにしました。
私とI氏は、赤石岳避難小屋でオレンジジュース(300円)を飲んで少しゆっくりしてから出発しました。
下りは一気に200メートル以上をジグザグに下降するハードな下りでした。
途中で雨も降り出して、ゴロゴロ転がっている岩が滑りやすくなっていたことから、私とI氏が「百間洞山の家」に到着したのは、午後4時21分でした。
この日の行動時間は合計12時間21分でした。
私とI氏が「百間洞山の家」に着いたのが4時過ぎていましたが、先に出発したS氏が4時前に「百間洞山の家」に到着していて、「百間洞山の家」の人としっかり交渉してくれたことから、私達3人は「百間洞山の家」名物の揚げたての美味しい大きな「わらじトンカツ」を夕食に食べることができました。
「わらじトンカツ」に関しては、別のブログで詳しく書きます。
「百間洞山の家」には、生ビールはなかったので、缶ビールとI氏が持参したウイスキーでの宴会でした。 - ⑩「百間洞山の家」(標高2550メートル)宿泊
夕食は、「名物わらじトンカツ」で、1泊夕食付き朝食なしで8000円でした。
「百間洞山の家」の構造は4階建てで、私達は4階の屋根裏部屋的な場所に寝ました。
「百間洞山の家」に乾燥室はなかったので、屋根裏部屋的なスペースにビニール紐を張り巡らして、その紐にずぶぬれになった登山服上下全部を干しました。
「百間洞山の家」は、比較的小規模な建物で、宿泊者は2階の正面玄関からではなく、正面玄関に向かって右脇の外階段を上り3階の出入口から宿泊スペースに入る造りでした。
1階はトイレと自炊場で、2階は調理場と食堂や売店になっていました。
1階の水場では蛇口から水を補給することができました。
「百間洞山の家」は、南アルプスの山奥深くにあり、「百間洞山の家」から直接に下山するルートはありません。
「赤石岳」まで戻り「赤石小屋」に1泊してそこから下山するか、「聖岳」に登り「聖平小屋」に泊まりそこから下山するしか方法がありません。
第4 4日目
3時に起床して4時に 百間洞山の家(標高2550メートル)をI氏とS氏と3人で出発しました。
この日の行動時間は前日より短かったですが、合計10時間でした。
この日も、雷鳥の親子をすぐ近くで見ました。
- ①「中盛丸山」(標高2807メートル)登頂
- ②「小兎岳」(標高2738メートル)登頂
- ③「兎岳」(標高2818メートル)登頂
「兎岳」から「聖岳」に至る登山道は、両側がガレている急坂になっていて大きな岩が連続しており、滑落の危険があり気が抜けない急峻な登山道でした。
途中前述の「赤石岳」の名前の由来となっている「赤色チャート」の巨大な岩盤が露出していました。 -
④「聖岳」(前聖岳)(標高3013メートル)登頂
日本百名山「聖岳」は、日本アルプス最南の3000メートル峰です。
「聖岳」登頂は、午前10時55分でした。
これで、南アルプスの百名山の内3座に登頂しました。
この頃は天気は回復して晴れていました。 - ⑤「奥聖岳」(標高2978メートル)
「聖岳」から「奥聖岳」までは、片道20分のコースタイムなので、ザックを「聖岳」の頂上に置いて空身で往復しました。
「奥聖岳」から「聖岳」頂上に戻り、ザックを背負い「聖平小屋」にむけて出発しました。
砂礫(されき)の大斜面をジグザグに下降しましたが、膝の負担が大きく限界近くに達しました。
両膝にサポーターをして乗り切りました。
途中から再度雨が降り出しました。
幸い土砂降りになる前に「聖平小屋」に到着することができました。 この日の合計行動時間は、10時間でした。 -
⑥「聖平小屋」宿泊
「聖平小屋」の宿泊料金は、夕食付き朝食無し1泊7500円でした。
「聖平小屋」の名物は、ウエルカムスイーツのミツマメです。
玄関先に大きな透明なボールにミツマメが沢山入れてあり、セルフサービスで小さな紙コップに入れてブラスチックのスプーンでいただきます。
一人1回だけの限定です。
前日までの歩行の疲労にこの日も長時間の歩行でしたので、全身が筋肉痛で疲労がものすごく蓄積していました。
そのような状態の身体に甘いミツマメはカンフル剤のように作用して元気がでました。
「聖平小屋」には、やはり生ビールはなかったのですが、割安な越冬ビールを沢山飲んで日本百名山の内の3座登頂を祝いました。
「聖平小屋」の夕食はとても豪華でした。
「ヤマメ甘露煮」など久しぶりに平地でいただくようなおかずが沢山提供されました。
「聖平小屋」は、2階建てのとても合理的な造りの山小屋です。
1階の宿泊スペースの中央に通路があり、両側が1段高くなっていて寝るスペースになっています。
通路の両端にザックを立てかけるようになっています。
また、通路に沿って通路の両端に1本の長い滑り止め付のビニール紐が張られていて、エモン架けも沢山用意されていたのでズブヌレの登山服上下をしっかり干すことができました。
寝具は、極めて合理的で機能的な「コールマン」の寝袋でした。
「聖平小屋」の設備で、趣(おもむき)があるというか、大変な思いで出かけなければならないのが、トイレでした。
「聖平小屋」のトイレは、山小屋には珍しい水洗トイレでしたが、山小屋からはるか遠くに建っていて、途中草原などがありますので、山小屋から長靴を借りて長靴を履いてヘッドランプの明かりを頼りに真っ暗な石の階段や板橋や野原を通過してようやくトイレにたどり着くのでした。
これは大変印象に残りました。
第5 5日目
午前3時に起床して午前4時ジャストに出発予定でしたが、I氏が寝過ごしてしまい午前4時20分に「聖平小屋」を出発しました。
途中にガレ場やヌカルミがあり、なかなかハードな行程でしたが、「聖岳」の登山口である
- ①聖沢登山口
に午前9時ジャストくらいに着きました。
この日の行動時間は、合計4時間40分でした。
それで、今回の登山の総合計行動時間は、
35時間31分でした。
照りつける夏の太陽の下で聖沢登山口に座り、スパイダーのバーナーで湯を沸かして美味しくコーヒーを飲みました。
下山届も提出しました。
前日に「聖平小屋」で予約した「井川観光協会」の送迎バスが午前10時ジャストに出発し、「夏期臨時駐車場」で下車しました。
ここで、S氏と別れました。
S氏は山梨県に直帰でした。
私とI氏は、「夏期臨時駐車場」で登山靴や登山服を脱ぎ、サンダル履きの楽な格好になり、車で -
②赤石温泉白樺荘温泉
に行き、温泉に入浴(510円)しました。
数日間の登山でかいた大量の汗を流しサッパリして、大浴場や露天風呂で温泉に浸かって登山の疲れを癒しました。
ここで食べた「やまめおろしそば(1000円)」や、購入した「はったい粉」・「キハダ」・「クロモジ」・「ヤマメ甘露煮」に関しては別のブログで書きます。
白樺荘で温泉に入ってサワヤカになったあとで、 -
③大井川鉄道千頭(せんず)駅
に行きました。
ここで食べた「川根茶ソフトクリーム」や「川根茶羊羹」に関しては、
2017(平成29)年8月5日静岡県川根本町の大井川鉄道井川線千頭(せんず)駅前にある「川根物産」が販売している、日本三大銘茶の1つである名産の「川根茶」の葉っぱをソフトクリームにたっぷりと練り込んだお茶の風味がしっかりして美味しいソフトクリーム「川根茶ソフトクリーム」 (ソフトクリーム)(茶)(峡谷鉄道)(静岡県)(日本三大)と、
2017(平成29)年8月7日静岡県川根本町の大井川鉄道井川線千頭(せんず)駅前にある「杉本屋」の、日本三大銘茶の1つ「川根茶」の茶葉を羊羹に練り込んだ「茶羊羹(ちゃようかん)」 (茶)(川根茶)(羊羹)(白餡)(寒天)(峡谷鉄道)(静岡県)(日本三大)
でご紹介しています。
大井川鉄道千頭(せんず)駅前の観光案内所で紹介を受けて
- ④寸又峡温泉民宿深山
に宿泊しました。
ここの温泉も疲労回復に効果がありました。
民宿深山での夕食は、
イノシシ鍋
ヤマメ甘露煮
ヤマメ塩焼き
天ぷら
などとても盛りだくさんの食べきれないほどのボリュームで大満足でした。
民宿深山での夕食前に、寸又峡温泉街を散策して、そばや「紅竹」で、生ビールを飲みました。
お通しの里芋の「芋柄(いもがら)」の煮付けは、生ビールにとても合っていて美味しかったです。
なお,「芋柄(いもがら)」に関しては,
2016(平成28)年12月23日福井県大野市にある「上庄農産加工」の,ずいきのシャキシャキとした歯応えと甘酢の程良い酸っぱさが食欲をそそる赤い芋茎(ずいき)の甘酢漬け「すこ」(里芋)
でご紹介しています。
第6 6日目
民宿深山を朝食を食べないで午前6時に出発しました。
新東名高速自動車道に入り、「圏央道」で少し渋滞がありましたが、栃木県に入り東北自動車道佐野インターチェンジで下りて、名物青竹手打ちの「佐野ラーメン」を「山銀」で食べました。
この「山銀」の「佐野ラーメン」に関しては、別のブログで書きます。
山形の自宅にはまだ明るい午後5時頃に到着しました。