山形県真室川町にある庄司製麺工場が製造している、国産玄そばを丸ごと挽(ひ)いた「山形真室川黒挽きそば」と、真室川町の伝承野菜「甚五右衛門芋(いも)」を山形県産小麦粉「ゆきちから」に練り込んだ「親子芋うどん甚五右衛門」(里芋)。同じく山形県真室川町にある「農事組合法人りぞねっと」が製造している山形県産安全安心米「はえぬき」を麺にしたベトナムの米粉麺「フォー」のような「りぞねっと米粉めん」

2017(平成29)年1月25日

 今回は、山形県真室川町にある庄司製麺工場が製造している「山形真室川黒挽きそば」と、「親子芋うどん甚五右衛門」(里芋)、並びに同じく真室川町にある「農事組合法人りぞねっと」が製造している「りぞねっと米粉めん」をご紹介します。

 

 ①「山形真室川黒挽きそば」の原材料は、

 そば粉(国内産)、小麦粉、小麦蛋白、食塩

 です。

 「山形真室川黒挽きそば」は、国産玄そばを丸ごと挽(ひ)いたいわゆる「挽きぐるみ」そばです。

 全粒そば粉でそばの香りと風味がダイレクトに味わえる太めの美味しい挽きぐるみそばです。

 

 ②「親子芋うどん甚五右衛門」の原材料は、

 小麦粉、里芋、食塩

 です。

 真室川町の伝承野菜「甚五右衛門芋(いも)」を山形県産小麦粉「ゆきちから」を配合した麺に練り込んだうどんです。

 わりあい細目のうどんですが、「甚五右衛門芋」が練り込んであるためかしっかりとした歯ごたえでコシがあって美味しいうどんです。

 甚五右衛門芋は、里芋ですが通常の里芋と比較すると芋が極めて柔らかくてとても粘りがありネットリとした食感です。

 しかも煮くずれしにくい特徴もあります。

 山形名物の「芋煮(いもに)」の料理だけでなく洋食のコロッケ等の素材にも最適だそうです。

 

 ③「りぞねっと米粉めん」の原材料は、

 米粉(山形県産はえぬき)、馬鈴薯でん粉(北海道産)

 です。

 「りぞねっと米粉めん」は、山形県産の安全安心な米「はえぬき」をそのまま麺にしたベトナムの米粉麺「フォー」のような麺です。

 極めて厳選した安全安心な食材を使用している米粉麺です。

 小麦粉では味わえない米粉麺の魅力的な独特の食感が味わえる美味しい米粉麺です。

 因(ちな)みに、「米粉麺(ライスヌードル)」では、ベトナムの平たい麺の「フォー」やタイの「クイティアオ」があります。

 

 ①「山形真室川黒挽きそば」は、1本280グラムで430円です。

 ②「親子芋うどん甚五右衛門」は、1本200グラムで290円です。

 ③「りぞねっと米粉めん」は、1袋120グラムで180円です。

 

 購入した場所は、秋田県境に近い奥羽本線のJR真室川駅構内の改札口のすぐ脇にある「森の停車場売店」(電話番号0233ー62ー3099)です。

 

 「山形真室川黒挽きそば」と「親子芋うどん甚五右衛門」の製造者は、「庄司製麺工場」(電話番号0233ー62ー2760)です。

 「りぞねっと米粉めん」の製造者は、「農事組合法人りぞねっと」(電話番号0233ー62ー4456)です。

 

 なお、「日本そば」に関しては、

2016(平成28)年12月9日山形県大石田町にある「手打ち大石田そば きよ(きよそば) 」の、ツルツルした食感でのど越しがよくコシのあるそば粉100%で打った十割そばが板に盛られて提供される「大盛り板そば」

でご紹介しています。

 

 また、「うどん」に関しては、

2016(平成28)年8月5日山形県東根市小田島地区にある「手作りうどん工房楽」の、暑い夏にピッタリの爽やかなトマトの酸味のつけ汁とコシのあるうどんの相性がよい「トマトつけうどん」

でご紹介しています。

 

 

 そして、「里芋」に関しては、

2016(平成28)年12月23日福井県大野市にある「上庄農産加工」の、ずいきのシャキシャキとした歯ごたえと甘酢の程良い酸っぱさが食欲をそそる赤い芋茎(ずいき)の甘酢漬け「すこ」(里芋)

でご紹介しています。

 

 なお、「甚五右衛門芋」(里芋)及び「真室川町」に関しては、

2014(平成26)年11月25日山形県真室川町の「おかしの平和堂」の伝承野菜の里芋「甚五右衛門」を使用した「タルト甚五右衛門」

でご紹介しています。

 

 

 更に、「米」に関しては、

2016(平成28)年10月27日山形県山形市小姓町にある菓子店「戸田屋正道」の、減農薬栽培で安全安心の山形県産白小豆(シラユキヒメ)を原料にした白餡(しろあん)を、山芋と米粉を合わせた生地でくるんだ、もちもちした饅頭の皮の食感と風味豊かな白餡の組み合わせが嬉しい「白まんじゅう」(薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう))(芋(いも))と、

2016(平成28)年8月16日山形県山形市にある「おさけマルシェとうかい」の、山形県にある米鶴酒造の麹(こうじ)を2倍にして醸造したノンアルコールの特製甘酒を使い、砂糖も添加物も一切使用しない、麹だけでコンデンスミルク(練乳)のように甘い夏期限定「米鶴のあま酒かき氷」。トッピングは、戸田屋正道の「おかめあんこ(粒小豆餡)」か、酒井ワイナリーのブドウジュース「蟻葡萄」から選べます。と、

2016(平成28)年4月9日福島県郡山市にある郡山銘菓庵「大黒屋」の、みちのく産の最良質「もち米」と、厳選した良質の「くるみ」をふんだんに使い、本醸造の良質醤油がくるみの香ばしい味を引き立てている、もちもちして柔らかい郡山名物「くるみゆべし」と、

2016(平成28)年3月7日タイの、バンコクから南へ車で2時間のところにある、「アムパワー水上マーケット」の露店で購入した「黒米」(古代米)と、

2015(平成27)年10月15日山形県山形市七日町にある菓子舗「十一屋本店」の、山形県産のもち米「ひめのもち」をフレッシュバターのパイで巻き込み遠赤外線で芯までパリッと焼き上げた香ばしいパリパリサクサクの和風パイ「やまがたのお米パイ」と、

2015(平成27)年10月3日山形県山形市にある菓子舗「十一屋本店」の、山形県産の香り高いシャインマスカット(ブドウ)丸ごと1個を山形県産のもち米「ひめのもち」と白餡(しろあん)で包んだ「シャインマスカット大福」餅(もち)と、

2015(平成27)年7月20日石川県金沢市の「森八本店」の、日本三大銘菓の1つと数えられ、三百数十年間変わらぬ製法で作られている、阿波徳島の和三盆糖と北陸のもち米からなる製粉、山形産の本紅からなる落雁(らくがん・茶菓子)「長生殿(ちょうせいでん)」と、

2015(平成27)年6月28日新潟県長岡市の「大和屋」の、新潟の上等の糯米(もちごめ)の寒ざらし粉(白玉粉)に四国の和三盆糖(生)を配合した、日本三大銘菓の落雁(らくがん)菓子「越の雪」(茶菓子)と、

2015(平成27)年3月18日新潟県長岡市の「米百俵本舗」の、幕末の長岡藩の英傑河井継之助の親戚である大参事小林虎三郎がなした「米百俵」の故事に因(ちな)んだ、新潟県産の糯米(もちごめ)で作った寒梅粉(みじん粉)と和三盆糖の落雁(らくがん)菓子「米百俵」と、

2015(平成27)年3月5日新潟県湯沢町・JR越後湯沢駅前の「HATAGO井仙」1階にある温泉珈琲(おんせんコーヒー)カフェ「水屋」の温泉珈琲(トラジャ)と新潟県魚沼地方産のコシヒカリの米粉でつくった「湯澤るうろ」(ロールケーキ)と、

2014(平成26)年9月6日北海道の懐(なつ)かしい「ポン菓子(バクダン)」の「甘吹雪(あまふぶき)・げんこつ」(米・とうもろこし)と、

2014(平成26)年7月11日山形市緑町(みどりちょう)の「だんごカフェしらたか団子(白鷹焼だんご)」の4種類の甘酒(あまざけ)(黒米・古代米)と、

2014(平成26)年6月16日山形市の「武田米屋」の「蔵米だんご」と、

2014(平成26)年2月18日山形県金山町の栗田米屋の「古代米もち」と、

2013(平成25)年5月17日シベールの、山形のおいしいお米「つや姫」100%の米粉を使った「つや姫バームクーヘン」と、

2013(平成25)年3月31日山辺町(やまのべまち)の「舞米豚(まいまいとん)トマトカレー」と、

2013(平成25)年2月13日戸沢村こぶし会の「米粉シュークリーム」と、

2013(平成25)年2月13日山形県の「つや姫で作った玄米スナック」と、

2012(平成24)年9月28日山形県限定販売のお米(つや姫)のパフ入りチョコレート「ときめいて山形」と、

2012(平成24)年6月23日山形県庄内町の「かりんと百米(ひゃくべい)」と、

2012(平成24)年6月9日遊佐町の「米~ちゃんまんじゅう」と、

2012(平成24)年3月18日新潟のお米チップス「新潟チップス」と、

2012(平成24)年1月15日米沢駅の「峠の力餅」

でご紹介しています。

 

 また、ベトナム料理やタイ料理に関しては、

2006(平成18)年8月11日ベトナム料理の食材、料理、並びに果物、そして料理店等

と、

2016(平成28)年3月18日タイの、バンコクやアユタヤ等でのタイ料理プーパッポンカリー(渡り蟹と卵のカレー炒め)、トムヤムクン(ハーブの爽やかな香りの辛くて酸っぱいエビのスープ)、ココナッツミルクをたっぷり入れたグリーンカレー、レッドカレー、手長エビのグリル、スズキの唐揚げ、タイ風薩摩揚げ等

でご紹介しています。


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