【12月31日】体にガタがとサイトの更新状況
会社の仕事納めの日の大掃除からこっち腰が痛いです。その腰の痛みは少しずつよくなってきているのですが、ここ2〜3日、右膝が痛くなりました。腰は車にはねられた場所、右膝はスキーで捻挫したところ。これで左肩が痛くなれば、古傷総動員ということになります。やっぱ、寒いからでしょうか。
年の終わりということで、今回はこれまでのサイト更新の状況について少し総括しましょう。
詳細は更新履歴の頁を見ればわかりますが、サイトを設置したのは2001年2月6日です。これまで2年10ヶ月公開し続けているということになります。結構続いていますね。我ながらびっくりです。もっとも、最初の頃はホームと袋田の滝の頁しかなく、どういうものをどこまで作るか未定の状況で、何もかもが手探りの状況だったようです。現在のコンセプトが完成したのは2002年の4月くらい。それまでに作ってみて、結果やめてしまったものとして、掲示板、地域別一覧、クリッカブルマップがあります。
掲示板は、当初、訪問者がたくさんきてにぎやかになればいいなと思って設置したのですが、一般の方はあんまり記入せず、結局知り合いだけの内輪ネタが主流になってしまったためにやめました。これはサイト全体の基本コンセプトとはずれるためでした。が、一方で現在、同じく基本コンセプトからはずれる日記帳なるものを設置してしまっていますが、いいわけをすると「自分で更新しやすくするため」というのが目的です。何か書きたいことがあれば更新もしろ!というわけです。
地域別の頁はクリッカブルマップとリンクしていたので2つを同時に消すことになったのですが、消した理由は「番号順の一覧と2つを管理するのは面倒」というものです。代わりに作ったのが各頁の茨城県地図に場所を示す◎をつけたものと、マップファンのリンクです。マップファンのリンクはそれだけでも十分なものですが、茨城県地図は大体の場所だけ知りたいという方のためにおいた方がよいと思って作りました。茨城県地図は単純に見えますが、実はかなりの労作です。これは当時サイト容量の上限が10MBと小さかったために2週間考え抜きました。
各ポイントを紹介する頁はおのおの別々に作るというのは最初からのコンセプトですが、情報量は当初よりも増えています。
もともとの百選の情報として、ポイントタイトルと紹介文、市町村に加えて、緯度経度を加えています。これも、マップファンの頁にリンクを張っている現在は重要性が低くなっていますが、このサイトを作り始めた当時、マップファンなどのような便利なサイトはなく、それどころか、詳細な場所を指定する共通の情報手段(住所だと不十分でしょう?)がなかったので、仕方なく、使い始めたものです。実際、2順目以降、自分でカーナビに使ってみて便利さを痛感しました。
概要は参考図書や現地の説明看板を基にまとめたもの、感想は実際に見てみた印象を書いているものです。参考図書や説明看板がない場合には概要の部分に感想が入っていることもあるし、逆に参考とする情報が過多の場合には感想部分に概要の情報がかかれていることもあります。適当ってことですね。
看板説明文は、実は未だに悩みのある項目です。かつて、看板の説明文をもとに概要を書いたところ、これを更新する際、既にその看板がなくなってしまっていることがありました。これは困る、ということで、看板を写真で撮影して残すことにしました。ところが、今度はサイトの容量上限からこれをそのまま読める状態のまま画像ファイルで載せることはできませんでした。で、仕方なく、画像から内容をタイプして残すことにしたわけです。実際、ここに載せているが、既になくなってしまった看板もあるのです。なお、この部分は可能な限り厳密に元の看板説明文を再現していますので、誤記はそのままに、読めなくなっている文字は推測できても×のままにしていたりします。タイプで出てこない古い漢字は仕方がないのでひらがなや新字体で書いていたりもします。
とまあ、ほかにもいろいろと、ひとつひとつ考えながら作っていますが、設置以来の更新の回数は127回。平均すると8.3日に1回更新していることになりますが、年別に見ると、2001年の8ヶ月で54回(6.1日に1回)、2002年で45回(8.1日に1回)、2003年で28回(13日に1回)であり、年を追うごとに遅くなってきています。
これはある意味仕方がないんでしょう。私が行く他のサイトでも、最初は頻繁に更新され、少しずつ更新間隔が大きくなり、あるぴぱったりと更新されなくなる。半年から1年程度放っておかれてある日いきなり、情報がかなり削られた形でサイトリニューアルされて更新再開される。で繰り返す。というパターンがよく見られます。やはり個人でサイトを運営し続けるのはかなりつらいようです。ちなみに、会社の公式HPでも、あんまり熱心ではないところだと同じような状態が見られますが、会社のHPだと会社自体がだらしなく見えてしまうので、頻繁あるいは定期的に更新できないならHP公開自体やめてしまった方がよいように思います。
ともあれ、自分自身に課した条件としては、1ヶ月に1度以上の更新を、ですから、今のところは何とか守られているようです。来年も同じ程度の頻度で更新していきたいと思っています。
【12月22日】感想メールと無量寿寺
先日、珍しくホームページを読んだというメールがやってきました。私のところにくる感想メールの99%は「誤字があります」...すんません。長文を一気にタイプして変換するために、たまに誤変換したものを見逃してしまいます。比率的には「たまに」ですが、全体としてタイプする文章量が半端ではないため、あちこちに誤記が目立つという結果になってしまう。よっぽどひどい誤記(たとえば「4」を「死」としてしまうとか)でない限り通常はそのままになっています。まあ、趣味のホームページということでご勘弁を。
そのメールをくれた人は寺(仏教?)に詳しい人らしく、1つ目は「無量寿寺の工事が終わったらその写真掲載を希望」、2つ目は西念寺について「別格とは、親鸞とは」という説明をいただきました。それがきっかけですが、いわれたとおり、以前行ったときには工事中だったこともあり、気になったので、久しぶりに無量寿寺に行ってみることにしました。でまあ、詳細は次に更新するときに譲るとして、結果からいうと、まだ工事中でした。2000年の11月に工事中で、2003年の12月にまだ工事中。...長すぎる。
ちょろっと工事中の看板をのぞいてみると、平成16(2004)年7月末まで工事予定とのことでした。まだまだ先のことですなあ。
さて、年末です。今年は(も?)年末気分がありません。今年もいろいろありました。年賀状の準備はまだです。
【12月6日】パソコン購入
先日、考えた末に、パソコンを購入しました。パソコンを購入する上で条件としたのは、速度がもとつかっていたVAIOの3倍程度であることと、ドライブがDVD-RAM対応であること、金額的に本体のみの価格で12万を下回ること、PCカードスロットがあること。それで秋葉原をぶらぶらして探しました。DVD-RAMは想像以上に広まっていないらしく、対応している機種は各社ともに限られていました。付いている機種はあっても高価なものだったり。値段的には上限値よりも低いものがたくさんあって、なんどか誘惑に負けそうになったけど、それ+外付けDVD-RAMドライブを考えると結局そこそこ高価になってしまうと考えて思いとどまりました。で、そろそろ諦めようと思い始めたときに、ようやくメガネにかなう代物を発見。それがSOTECのPC
STATION AV7240AVR。CPU AMD Athlon XP 2400+、ハー ドディスク120GB。速度にしてその前まで使っていたVAIOの約3倍、ハー
ドディスクの容量は8倍以上ですよ。なぜか本体にSDカードスロットが付いていたり、TVチューナーボードが付いていたり、直接つかわないようなものも付いていたりしますけど。
先週末くらいに、ようやく通常用いるすべてのソフトウェアの再インストールなどが終了(マイクロソフトに電話したり)して、完全にパソコンを移行しましたが、実は速度云々よりももっと大きなメリットに気が付きました。それは、冷却ファンの音がすごく静かなこと。まえのVAIOは、電源を入れて作業をしているとき、テレビの音を若干大きくしなければ聞き取りにくくなったりしていましたが、今のPC
STATIONは静かも静か、外付けHDDの回転音の方が大きいくらいです。秋葉で下見しているとき、水冷パソコンのディスプレイがあって心惹かれたりしましたが、前に比べればこれでも十分といえるでしょう。
パソコンが新しくなったことで、これまでインストールを諦めていた古いゲームなども入れて(まあ、実際にプレイすることはほとんどないことでしょうが)、少し心情的に満足しています。これだけ入れてもハードディスクにはまだまだ余裕がある。うれしいことです。
さて、今後検討しなければならないことが少しあります。それは、データのバックアップメディアをDVD-Rにするか否かです。今までは当然CD-Rを用いていたわけですが、前期MS-DOS時代やマッキントッシュ時代の紛失したデータをのぞき、殆ど全てのデータを次々と新しいメディアに移行しつつバックアップをとってきているのですが、データの数が尋常ではなく、CD-Rの数もすごくなっています。DVD-Rにするとかなりすっきりした数になるのでしょうが、汎用性、あるいは信頼性があるかどうかはまだ不安が残るところなのです。今後少し世間の動向を見つつ、いずれデータを移行していくことになるのでしょう。
【11月9日】日本語入力ソフト:IMEとATOK
11月9日と書いてあるが、生活時間的には8日の夜といわなければならない。交替勤務が終わるまではこんな感じなのだ。
少し古い話だが、9月中旬くらいにメインのパソコンを2001年に購入したノートから1999年に購入したデスクトップに戻した。購入した時期は1年以上差があるのだが、実はCPUのスペックはほとんど変わらない。ノートがceleron850MHzでデスクトップがPenIII800MHzだ。メモリとOSがそれぞれ500MB(拡張後)、WinXPと1GB(拡張後)、Win2k(UpGrade後)であることを考慮すると、実はデスクトップパソコンのほうが速度、安定性ともに上になる。ところがCPU周り以外のスペックは段違いにノートのほうが良い。一番大きいのは内蔵ハードディスクの容量だ。ノートが40GBくらいあるのにデスクトップはその半分未満だ。購入当初は当然苦になっていなかったが、現在では通常使用するソフトが多く、特に最近のソフトには大容量が必要なことを考えると、デスクトップには無駄なソフトのインストールは避けたいところだ。まさか、外付60GBHDDにインストールするわけにもいかない。
まあ、そんな理由で、デスクトップにOfficeXPを再インストールしたのすらつい最近の話だ。それまではOffice2000で我慢していた。日記として使っているOutlookのデータ共有のために必要性を感じるまではおいていたわけだ。ついさっき調べてびっくりしたが、はがきソフトすらインストールしていない。それほどけちで貧乏性となっているので、所有している容量たった数MBのATOKすら再インストールしていないことは仕方がないことなのかもしれない。だから、現在の日本語FEPはデフォルトのIMEを使用している。
このIMEは、会社のパソコンでは標準に使用している。FEPに限らず、自宅と会社でパソコンの使用環境が違うところはいくつもあるので、使い勝手が違うことは仕方ないこととあきらめている。キー操作に文句をつける前に、結果としての能力のみでソフトの評価をしようというのが私の基本的な姿勢だ。そういう背景で、会社でIMEにいらいらすることはあっても、能力的に決定的に不足していると感じたことはほとんどない。それで自宅でも9月半ばから今日までIMEのままにしていたのだが、実際には、その間、自宅で私用のE-Mailを書いているといらいらすることが多かった。そして、今日、Webサイトの更新をしていてこれは決定的に能力不足だという結論に達した。会社では散文的な作文が多く、英文作成の割合も多い。自宅では私用なのでくどい表現や回りくどい表現、もってまわった表現などが多いから、そういう文章理解能力にはIMEとATOKでは大きな差があるということなのだろう。外国資本の会社と日本語ワープロ作って10年という会社の差といってもいいかもしれない。
ということで、今週末中にATOKを再インストールするつもりだ。これまで鍛え上げた辞書もインポートしよう。これは重要なポイントで、IMEにはない機能だ。
【11月3日】秋の天気と更新頻度
最近はすがすがしい気候になってきたなあ。と思いつつも、百選めぐりもすっかり減り、室内の趣味が多い私は窓の外に気持ちのいい景色を見るだけの状態になっています。もったいないかも。というか、外に出ようと思って出てみると天気が崩れるというのが最近のパターンなので、むしろ、間が悪いと言うのが正しいのかもしれません。
今日、更新作業をして、更新履歴を記入しているときに気がついたのですが、昨年に比べて更新の頻度が低いような気がしますね。う〜〜ん(^_^;
【10月22日】サイト訪問者のパソコン環境
今週は深夜勤務ですが、日中寝るというのはなかなか至難の業です。昨日は4時間睡眠。 今日は5時間睡眠。23時ごろに自宅を出ます。眠くて眠くてつらいつらい。朝方の眠さは絶叫したくなるくらいです。うおぉ!
今日は訪問者のパソコン環境についてちょっと。訪問者のパソコン環境は使用しているcgiの機能によって記録されています。これはもともとホームページを作成するに当たって、訪問者の環境を考慮した作成を行うための参考情報として収集されています。
さて、モニターの解像度は、一番多いのが1024×768で、全体の70%くらいです。これより狭いのが約11%で、そのほとんどが800×600です。のこりはそれよりも広く、うち1280×1024が10%です。現在は、私もその中に含まれています。ちなみに、私のホームページは800×600をターゲットにしてデザインしていますから、ほとんどの訪問者にとって悪くない選択といえるでしょう。パソコンのOSですが、Windowsが95%以上、Macintoshは4.6%、Linuxは0.2%。Windowsの内訳は、XP:42%、2000:16%、Me:11%、98:23%、NT:1.7%、95:2%です。Macが5%くらいというのは予想の範囲ですが、Linuxの0.2%というのは思ったより少ないです。Windowsの内訳で、XPが40%以上というのは予想以上の普及率を裏付けています。95、NTは、すでにMicrosoftのサポートが打ち切られていますが、あわせて4%近くのユーザーがいるようです。物持ちが良い方なのでしょう。私が今使用しているOSは2000です。XPも持ってはいるのですが、2000が一番快適と思っているからです。インターネットブラウザは、Internet
Explorerが圧倒的な約96%、Netscapeは約3%、残りはマイナーなブラウザで1.5%。NetscapeとIEが半々だった時代が懐かしいですよね。そういえば、IEがでるまでブラウザは有料でした。
これが技術系のサイトならバイアスが出てしまうのでしょうけど、私のサイトは地方の紹介サイトですから、ここを訪問する人たちのパソコン習熟度や使用しているパソコン環境は平均的なものだと推測できます。皆さんのご参考まで。
【10月11日】ホームページ100MB化と終わってしまった白バイ競技会と交替勤務
この10月からBIGLOBEの無料ホームページ容量が10MBから100MBまで引き上げられました。というわけで、ホームページ100MB化記念、袋田の滝・高解像度写真をセットでどうぞ(緑の滝、紅葉の滝、増水の滝、夜の滝、降雪の滝、結氷の滝)。単純に容量が10倍になったからそれぞれのファイルサイズも10倍のものが使えるという理屈になりますが、見る側からすると、あんまりファイルサイズの大きいものにたくさんリンクを張ると、いくら回線速度が速くても鈍重に感じてしまうでしょうから、当面は今のデザインを変更するつもりはありません。今回と同様、たまに高解像度の写真を乗っけるのが関の山でしょうね。それも、直接表示だと回線速度の遅い人に迷惑でしょうから、リンクで。(^^;
そうそう、白バイ競技会ですが、先週末に実施されたようです。Y新聞の地域版に掲載されていました。毎年10月最初の週末というのが正解のようです。今年は行けませんでした。残念。
今週末は体育の日がくっついて連休ですが、久しぶりにカレンダーどおりに休めます。いや、交替勤務の関係で、祝祭日がことごとくつぶれてしまっているので。また深夜勤務の調整休のためつぶれた祝祭日は代休がつきません。調整休は文字通りの生活リズム調整に使い、充実した休みには使えないので、かなり損した気分になっています。確かに労働時間で見れば変わらないのでしょうが。来週はひさびさの日勤です。有給を使うチャンスですがやはり休みにくい状態になっています。その次の週は深夜勤務です。もうしばらくこの状態が続きます。
【10月1日】白バイ競技会とフィルムスキャン
8/31の日記を書いた後から気になり始めて、白バイ競技会の情報をホームページで探し始めたのですが、見つかりません。今年もやるのでしょうか?例年どおりだとすると、10/4〜5か、10/11〜13のいずれかで開催されると思うのですが。
ホームページの更新が、丸々1ヶ月滞ってしまいました。しばらく昔の写真整理をしていたからですが、そこで気が付いたのは今使っているスキャナのフィルムスキャン能力の高さ。あんまり楽楽なので、はまってしまっていたという次第です。雪や雨が降っていることにいまさらながらに気が付いた写真もあったり。もう一つ気がついたのは、昔のフィルムの劣化の程度。どんどん画質が悪くなってしまってます。色あせが始まっているのはある程度補正が効くのですが、色むらが発生してしまっているのは本腰を入れないと修正も効きません。ちゃんと管理していないからというのもありますが、15〜20年前くらいのフィルムはもうそろそろだめです。もちろん、それほど古い写真をいまさらプリントしたり引き伸ばしたりということはないので、今回取り込んだデジタルデータで今後は問題ないでしょう。から、捨ててしまってもかまわない?
【8月31日】夏休みの終わりとホームページの運営状況
子供達の夏休みが終わりますね。ドラマや小説、漫画などでは、夏休み最終日にあわてて夏休みの宿題に取りかかる子供の姿が描かれていますが、実際にはどれくらいそういう子供達がいるのでしょう。私は、夏休みの中程までにだいたい終わらせていたような記憶があります。
さて、今回は久しぶりに各頁の訪問者について少し触れましょう。3月8日に百選の頁が完成したところからカウントを始めて、現在のベスト10は次の通りです。
1 袋田の滝と月居山 (平均して多いです。さすがに有名どころ。)
2 あすなろの里と菅生沼 (県央に住んでいるとあんまり名前を聞かないのですが、平均すると多いです。)
3 リンク (私もよく使っているので、どれぐらい訪問者が使っているのか、不明です。)
4 大洗海岸と大洗水族館 (最近の茨城県での有名どころです。)
5 五浦海岸と六角堂 (ここも結構有名どころですね。福島から来る方もいるのでは?)
6 茨城百選(景観の部)とは (このサイトの基本ですが、あんまり充実していないかも。)
7 全国白バイ安全運転競技会2002 (今年はいつやるんでしょう?やっぱ10月初め?)
8 花貫ダムと花貫渓谷 (アウトドア系ですね。)
9 花園神社と花園渓谷 (ここもアウトドア系。)
10竜神峡と竜神ダム (ここも有名どころですね。)
平均すると、有名どころ、アウトドア系が強いように見えます。白バイ競技会は、HP検索すると紹介するHPがあんまりないため、私の頁が検索結果に引っかかるために訪問者が増えているのだと思います。例年だともう少しで開催の時期ですし。県央に住んでいると菅生沼は知名度が低いため、なぜ訪問者が多いのか、失礼ながら理由がよく分かりません。
ワースト10は以下の通り(日記は除く)です。リンクを張ったので、せっかくだから見てみて下さい。
100 弘道館公園
101 三王山自然公園
102 若宮八幡宮
103 延命寺
104 大宮自然公園とガンマーフィールド
105 逢善寺と森
106 無量寿寺
107 瓜連城跡と常福寺
108 吉田八幡神社と三浦杉
109 稚内幌延紋別
これら10頁の訪問者を積算してようやく竜神峡と同じ程度になるという状況です。まあ、最後のひとつは北海道ですから、訪問者のニーズに合っていないとは思っていますけど(日記の延長!?)。
ワースト10の中で、大宮自然公園がありますが、この中では公園の管理にいちゃもんを付けています。このいちゃもんは2001年6月の時点でのものですが、8月の初旬に、軽く様子を見に行ってみたところ、古い公園の方はほとんど放棄されていまして、新しい公園の方はマメに整備されている様子が見て取れました。私がホームページで非難したからかどうか不明です。いずれにせよ、こちらは次回更新時に修正する予定です。
私のホームページは新しいデザインと古いデザインのものが共存しています。新しいデザインの方が情報量が多いのですが、デザイン更新の判断基準は訪問者数で、訪問者の多い順に更新しています。あと24の古いデザイン頁があるのですが、今のまま行くと、最後に更新されるのは吉田神社と三浦杉の頁になりそうです。
【8月24日】気候変動と自転車のチューブ
のっけから余談ですが、今日の読売新聞の書評欄で、『環境危機をあおってはいけない』という本について紹介していました。下の日記に対してタイムリーですね。内容は「地球温暖化などの論は怪しいデータを元に造られたものである。」ということのようです。著者はもともとアメリカで同様のことを主張している学者を論駁しようと評価を始めたらしいのですが、実はその人のいっていることの方が正しかったのだとか。読んでみたいのですが、4500円は少し高価です。(^^;)
興味ある人のために:『環境危機をあおってはいけない』ビョルン・ロンボルグ著、文芸春秋社。
昨日と今日は暑かったです。昨日も今日も、少しずつあんまりやらない部類の家事を少しこなしました。昨日、自転車で買い物に行こうと思ったところ、タイヤの空気圧が低かったので、空気を入れようとしました。ところが、なかなか入らないので、あれこれいじっていたところ、突然口のところが分解してしまいました。...この間新しく購入したばかりのチューブなのに。でもまあ、なんとかかんとか、不十分ながら空気は入ったのでとりあえずのところは使えています。使えていますが、空気入れるのに不便なので、またチューブを買い換えなきゃならないかもです。(T_T)
この自転車は、汚れたりさびたりしてみすぼらしくなっていますが、結構高価なやつです。しかし、タイヤが細く、パンクし易いという欠点があるので、最悪の場合、安いママチャリを購入することにでもなってしまうかもしれません。
【8月17日】盆休み終わりと気候変動(続き)
盆休みが終わってしまいました。昨日から今日に懸けて12時間くらい寝ました。昨日に限らず、よく寝た盆休みでした。これほど眠り続けると、眠り癖がついてしまうのではないかと心配です。それはともあれ、今日もずっと曇りでしたが、家事のあれこれをやってふと窓の外を見ると、また雨が降っていました。カミナリ様もよくも飽きないものだと思ってしまいます。
さてその気候変動ですが、下では「本当は別に変動じゃないのでは?」と書きましたが、それはたまに思うだけであって、普段は地球温暖化だの、文明の影響だの、気候変動の種には事欠かないとも思っています。
NHKスペシャルなんかでは良く取り上げられますが、大気中の二酸化炭素量が第2次大戦直後の調査開始以来、単調に増加しているというのは推測とかではなくて、実際の観測に基づいた単に事実です。で二酸化炭素が温室効果ガスであるというこれまた科学的根拠に基づいた事実から、地球全体が温暖化するのではないかと、今度は3段論法をもとに推測されているわけです。これはそれなりに確度の高い推測ですが、間違いなくそうかというと、地球のように複雑で巨大な系に対して単純にそうだとは言えないというのが科学的な立場というものでしょう。これに対して、「もしそうだったらやばいから二酸化炭素放出を低減しよう」というのが日本やヨーロッパの立場で、「そんなの証拠がないのだから二酸化炭素を減らしても意味ないじゃん」というのがアメリカの考え方だというわけです。
で実際の気候はどうかというと、確かに変動して見えますが、下にも書いたとおりの観点もあります。しかし、米国政府の信じる(もしくは信じるふりをしている)通りに二酸化炭素の増加が原因ではないかもしれませんが、一般的には「やっぱりおかしい」と信じられています。でも、今年の日本の夏のように寒くもなるわけで、「これで本当に温暖化なのか」と思う人も多いと思います。私は温暖化でこういう事象が起こりうるものだと思っています。
気象現象は基本的に温度差によって起こります。地球全体を単純に見ると、赤道と両極の間の温度差です。温度差があり気圧の変化が生まれ、風を生じ、風により湿度のある空気がかき混ぜられて雲になり、雨になり、また雪にもなります。温度に全く差がなければ、気圧の変化も風も生まれようがないわけです。その温度が均一でない系に対して、全体として高い熱量を持った系と低い熱量と持った系とでは変化の度合いに差があります。高い熱量を持った方が変化の度合いが激しいのです。要するに気圧のムラが大きくなり、結果として風が強くなり、雨も激しくなりうるのです。強烈な集中豪雨や強い風の台風などが来る割合が増えてくるだろうと思っています。事実、そうなって見えるので、私は地球温暖化という現象については肯定派というわけです。
ちなみに、地球温暖化については、私はもう一つ原因を考えています。それは、人間の文明活動そのものです。人間が使っている石油や石炭、原子力に至るまで、そこから発生させた電気や動力のエネルギーは、最終的にはそのほとんどが熱エネルギーに行き着きます。クーラーがあるじゃないかという人もいますが、あれは、室内で冷やした熱量と室外機から放熱した熱量を足すと、熱力学の法則により必ず全体の熱量は増えています。実際、文明活動の集中している東京はすごく暑くなっていて、水戸近辺と比べても2〜5度くらいは気温が高くなっています。東京の気候はもはや熱帯と同じで、スコールなども起こっています。東京ほどにひどいところは世界中を探してもそう多くはないかもしれませんが、それなりにたくさんあります。また集中していなくても、最終的に地球環境へ熱が放出されるという点では替わりがありません。計算したことはありませんが、地球文明の全消費エネルギーを積算すると、太陽から受けるエネルギーの何%とかにはなるんじゃないですか?だれか教えてくれないですかね?
【8月13日】一段落と盆休みと気候変動
8月頭でめまぐるしく忙しい時期は終了した。で、気がつくと盆休み。ああ、なんの計画も立てていない。(泣)
入院のその後は、ポリープの(生化学?)検査が完了して悪性でないことが判明。取り急ぎどうこうということはなくなりました。まあ、不幸なことに、不幸慣れしている私としては、悪性といわれても淡々と対処したことでしょうが。ちなみに、ほぼ同時期に緑内障(平たくいうとゆっくり進行する失明)の疑いありともいわれていたので、そちらの検診も。こちらも結果なんもなかったですけど。もう、体はぼろぼろです。早く体をすげ替える技術を完成しもらいたいです。(笑)
めまぐるしい時期は家事なんかがため込まれていましたので、一段落して盆休みとなり、少しずつ処理していました。ホームページの更新をしているのは、それらもようやく一段落したということでもあるのです。
今年は自宅でクーラーを使っていません。いや、正確には、洗濯物を室内で干すために一度除湿をかけただけです。それ以外はたとえ暑くてもそのまま寝ています。実際には窓を開けたりしているので風通しの良い状態にしていますけど。それでも室温が31度位の状態でもそのままだったりします。体をうまく順応させたおかげか、今年はそういう暑い中でも夏ばての症状は出ていません。仕事で工場内のかなり暑いところで数時間いてもほとんど苦になりません。体が完全に夏モードになっているのでしょう。
その状態だと、最近寒く感じます。実際、かなり気温は低いようです。冷夏ですね。作物の生育状態が心配です。仕事の関係でやってくる外国の人と話をすると、今ヨーロッパではすごく暑いようです。5月の段階で35度位になったりとか、いまでもかなり暑いとか、いろいろ聞きます。毎年思っているのですが、今年もまた、異常気象を強く印象づけられる状態になっているようです。異常気象という言葉は私が子供の頃から聞いていますから、もう、かれこれ20年位はほとんど毎年言葉にしているように思います。要するに、気候が安定していないのです。
ですが、本当にこの状態が異常なのでしょうか?人間の記憶というのは、彼らの年齢に応じて参考とする期間が変わってきます。私の場合はせいぜい10〜20年位でしょう。老人でも50年程度ではないでしょうか。現代社会だと転勤・引っ越しする人も多く、時には旅行先の印象も強く残るでしょう。また、記憶というのはいいように改編されてしまいます。記憶に残っている「普通の気候」というのは案外参考にならないのです。一方で、地球規模の物理現象というのは、現象自体が均等・均一に起こらず、時間変化のスパンも長大です。恐竜は数億年温暖な気候のもと繁栄したらしいですが、ほ乳類の時代には何度も氷河期が来ているようです。「ここ1万年は気候が安定している」とは良く聞く話です。
もしかして、この異常と思っている状態は、本来起こりうる、普通の気象現象の揺らぎの範囲内なのでは?そう思います。
【7月21日】札幌と入院とツーリング
7月の頭に札幌に行って来ました。友人の結婚式(おめでとう!)だったのですが、併せて少し休みを追加して、札幌市内の観光をしてきました。いや、観光という性格ではないかもしれません。プロファイルに、私の出身は心のふるさととして北海道となっているのですが、実際には実家があるとかいうわけではなく、大学の時に暮らしていて「ここをふるさとと考えたいな」と思ったということなのです。実際の出身は山口県だったりします。今でも大好きな札幌ですが、あんまり行く機会が無く、今と異なり写真もあんまり撮っていないため、時間が経過するとどんどん記憶が薄れていってしまいます。ということもあり、昔良くふらついていたところを巡ってみたいということでした。
実際に行ってみて、なんのことはない街角を見るたびに、自分でも忘れ去っていた昔の記憶がどんどんよみがえってきました。巡ってみて良かったと思います。ただ、もともと町中をぶらつくことはあんまりせず、気に入っていたところが少し郊外に位置する公園等だったため、それぞれの公園でたくさん歩いき、かなり疲れました。・・・運動不足には良かったかもしれないですが。
札幌から帰ったその週末に、入院しました。もともと、会社の健康診断で行った大腸検診の結果、要請密検査となっていたので、それを行うためでした。もともとの検査が信頼性の高いものだったのでしょう。入院(一泊)の準備をしていくように会社の医務室にいわれていました。極めて限定的な食事制限を前日に行い、当日は2リットルの下剤を2時間かけて服用し、いざカメラによる検診。おなかの中でカメラがうごめくのは何とも言えない違和感と若干の痛みを感じました。結果ポリープが2つ見つかり、その場で切除、即入院となりました。今の技術はすごいですね。塗布するタイプの麻酔だけなのに、切除には痛くないですし、あっという間だったし。入院というのも、念のための経過観察という意味合いが強いものでした。
ともあれ、入院は物心ついて以来初めての経験だったため、コップとか箸とか体温計の準備とかを全くしていませんでした。次にあったときには気をつけよう。もって行っていた数冊の小説も、2/3以上を読破してしまい、数日以上の入院の時にはきっと退屈するだろうと思いました。
で、先週末は友人とのツーリングです。5月31日の日記に書いてあるツーリングは、結局おとといまでずっと延期されていたのです。天気予報の曇りと雨を見つつも断行し、今回はその選択がうまくいったという状況でした。雨は降らなかったのです。草加市の友人宅から三浦半島の最南端まで下道で行くという計画でしたが、ひたすらずっと、予想をはるかに超えて、渋滞に捕まってしまったので、城ヶ崎に着いたときにはすっかり夕方でした。仕方なく、帰りは高速道路をつかう羽目になってしまいました。
さて、明日からしばらく仕事が忙しく(というか余裕が無く)なります。1週間と半分くらいかな?ということは、7月は最初から最後まであわただしかったということになるのでしょうね。あぁ・・・(^^;)。
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