基地のしくみ | Dropship Center | 基地の占領 | Capitolのしくみ |
Technology Plant | Hack & Holdでの占領 | Capitolの攻略 | |
基地内の設備 | AMP Station | LLU Transportでの占領 | |
Lattice Link Benefit | Bio Laboratory | ||
Interlink |
基地の占領の項でも少し書いたが、Planetsideの全ての基地(Facility)、ワープゲート、ジオワープ、CavernのBuildingはすべて、Lattice Linkと呼ばれるリンクシステムで相互にされている。(タワーはリンクとは無関係)
このリンクシステムによる接続関係はマップ画面で確認できるようになっており、それぞれの施設が色つきの直線で繋がっているのがそのリンク。
基地の占領はリンクで繋がれたふたつの基地がそれぞれ異なる勢力の支配権を持つ場合にのみ、その支配権を持つ勢力間で互いの基地を占領しあう事が可能になっているので、味方の基地としかリンクされていない後方の基地が敵国にいきなり占領される事はない。ひとつの基地が複数の基地とリンクされている場合もあるので、ひとつの基地を巡って3つの勢力全てが戦うという事も起きる。これによって、基地の占領をしていく事が唯一の具体的な目的であるこのゲームでは、敵基地をひとつ占領したらさらにそこからリンクされている敵基地を奪う、という基本的な進行が実現されているわけである。
このリンクが基地同士ではなく基地とワープゲートで接続されている場合は、その基地はワープゲートを通して別のゾーンの基地とリンクされている扱いになる。これによって、ゾーン内の全ての基地が一国で占領されても別のゾーンの基地とのリンクを頼りにそのゾーンへの侵攻が可能になっている。
このワープゲート越しのリンクはジオワープに対しても同様であり、自軍の基地とジオワープ越しに接続されたCavernのBuildingは自国で占領する事ができるようになっている。
そして、同じ勢力の基地同士がリンクで繋がった場合は、FLBシステムというものが機能する。
このゲームに存在する全ての基地は5つに分類されていて、それぞれが違った機能を持っている。そして自国の異なる分類の基地同士がリンクで接続されると、それぞれの基地の機能を共有しあうようになる。これがFLBシステムである。
5つの基地の分類と機能は以下のとおり。
名称 | アイコン | 機能 |
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Dropship Center |
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Technology Plant | ||
AMP Station |
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Bio Laboratory |
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Interlink |
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たとえば、本来はMagrider等の重車両はTechnology Plantでしか出す事はできないのだが、自軍のTechnology Plantとリンクされている基地ならば、それ以外の基地でも重車両を出す事ができるようになる、といった具合。またこのFLBはリンクで直接繋がった基地だけでなく、別の基地を介して更にそのリンク先の基地も機能を共有する。
どの基地が分類上のどれにあたるのかは、マップ画面で基地の名前と一緒に表示される。
また、FLBはワープゲートを通しては機能しないので、同じ島の基地同士でしか機能の共有はしない。Generatorを破壊された基地はその基地の機能が失われるだけでなく、他の基地への機能の共有も停止し、その基地を介して別の基地の機能を共有していた場合もその基地で共有が絶たれる事になる。
PlanetsideではこのFLBを考慮した戦略が非常に重要で、防衛、攻略する基地が複数ある場合などは、基地の地理的な条件だけでなくその状況でより重要な機能を持っている基地を選択する等が必要になってくる。
基地の建築構造や設備の配置もそれぞれの分類ごとに統一されているので、自分の守っている、攻めている基地がどれなのかを常に意識しておくと立ち回りも変わってくる。
各基地のさらに細かい話はそれぞれの専用ページを参照の事。