多摩川にかかるつり橋、鳩ノ巣小橋(はとのすこはし)を渡り川に沿ってゆっくりと歩き、 白丸ダムの魚梯・発電所を眺め、数馬峡橋(かずまきょうばし)を渡って約1時間20分で白丸(しろまる)駅に出る。
鳩ノ巣渓谷 (はとのす けいこく)鳩ノ巣(はとのす)駅で下車してすぐ、多摩川の流れる川に向かって下り、鳩ノ巣小橋を渡る。 この橋は きれいで丈夫そうに見えるが、「一度に5人以上は、乗らないで下さい」の注意書きがある。
鳩ノ巣小橋から白丸ダムまでは、ウォーキング・コースには指定されているが、アップ・ダウンのある 岩肌コースなので、無理をせずゆっくり休みながら歩くのが良い。 時間はたっぷりある。 白丸ダムから 数馬峡橋までは、歩きやすい整備されたコースになっている。
東京の多摩川もここまで上流に来るときれいな水が狭い峡谷を涼しげに流れている。
ダムを挟んで下流側には、多摩川を遡上するであろう魚のための魚梯(ぎょてい)が造られている。
白丸ダムの上流側。 多摩川にあるダムは、奥多摩湖となった小河内ダムだけではない。