| Trip to U.K. |
| 2001年7月下旬から8月にかけて、語学習得と観光をかねて英国を旅しました。 以下の文章は、帰国後、留学斡旋業者に提出したアンケートを元に再編集したものです。 (ちなみに、1ポンド=170円で計算しました。) 少しでも参考になれば幸いです。 |
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●生活環境について ・入浴→好きな時にできました。但しホストファミリーの他、もう一人いた留学生(スペイン人の男性)とも共有だったので、使うタイミングが難しかったです。 ・洗濯→1週間に1回でした。英国の家庭では、これ位の頻度が一般的なようです。私は下着を3組しか用意していなかったので、非常に苦労しました。始めは手洗いで間に合わせようと思いましたが、余りに乾きが遅いため、結局買い足して使ってました。 ・食事→文句なく美味しかったです! 朝はコンチネンタルブレックファースト。美味しい紅茶とコクのある新鮮なミルク、粉の風味が豊かなトースト、酸味のあるマーマレード、ブルーベリージャムが定番。 昼は軽食。しっとりと美味しいサンドイッチ(卵やツナ)、焼きたての部厚いピザ、それから所謂”イングリッシュブレックファースト”(カリッとバターでソテーしたトースト、塩気の効いた柔らかい英国風ソーセージとハム、半熟の目玉焼き添え)など。 夜は前菜(スープ、ボリューム満点の卵のサラダなど)、 主菜(シンプルに塩胡椒、またはグレービーソースで味付けしたチキンやビーフのロースト、 トマトとタマネギで煮込んだ柔らかな牛すじ肉、カリッと揚がった衣が美味しい白身魚のフライ、チキンとチーズのキッシュ、肩ベーコンと豆が入ったクリームソースのパスタなど)、 付け合せ2〜3品(塩茹でしたインゲンやグリンピース、蒸かしたり、ハーブやバター、チーズと共にローストしたじゃが芋の他、肉厚で大ぶりなマッシュルームのソテー、新鮮レタスのサラダなど)、 そして最後はデザート(チョコレートやキャラメルファッジ風味のムース、ラズベリーソースを添えたレアチーズケーキ、トライフルなど)まで! 感激して、レシピを尋ねた品も多々ありました。美味しい英国料理もあるんです!! ●家屋について ・部屋→洗面所が付いていて大変重宝しました。日本人女性の為でしょうか、ドライヤーも用意してありました。 ・バスルーム→バスタブ、手洗い、シャワーボックスがありました。 ●街について ストラトフォート・アポン・エイヴォンという、こじんまりした街に滞在しました。 シェイクスピアの故郷として有名な観光地です。落ち着いた、雰囲気の良い所でした。 家から街の中心地へは、徒歩で20分くらい。食事から日用品、洋服、書籍、お土産まですべてまかなえます。不自由は全く感じませんでした。 ●余暇の過ごし方 徒歩またはバスで観光地巡り。殆ど毎日出歩いてました。 私はもう少しのんびりしたかったんですが、ホストファミリーがやいやい予定を立てちゃて…(いや、好意なんでしょうけど)。結局彼らの迫力に負けて、断れませんでした。 ●お小遣いについて 全部で2〜3万円ほど。一番がお土産代、あとは交通費、日用品、観光地の入場料など。 ●料金について およその相場は、1週間3食付いて450〜550ポンド(約76500〜93500円)前後です。 空港からの送迎は、滞在先にもよりますが片道40〜120ポンド(約6800〜20400円)くらい。 この他、渡航費用が掛かります(これが一番高かった)。 ●ご参考までに… ごく一部ですが、Home Language International / Home Tuition を斡旋している業者、代理店等をご紹介しておきます。 英国語学留学センター、地球の歩き方「成功する留学」情報センター、 チャーチル・ハウス・イングリッシュ・ホーム・テュイション・コース、 インテュイション・ランゲージズなどなどなど…。
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●上 私が寝泊りしていた部屋です。 鏡台と、右端に見えるのは作り付けの洗面所。D.I.Yが趣味だという、ホストファザーの手によるものです。下着や靴下を洗う際に、ほんと〜に重宝しました。ありがたや。 流しを使用しない時は、ドアは閉めておきます。普通のクローゼットのドアと全く同じ作りなので、違和感がありません。 (写真をクリックすると、大きな画像が出て来きます。) |
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