Trip to U.K.
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2001年7月下旬から8月にかけて、語学習得と観光をかねて英国を旅しました。
以下の文章は、帰国後、留学斡旋業者に提出したアンケートを元に再編集したものです。
(ちなみに、1ポンド=170円で計算しました。)

少しでも参考になれば幸いです。

 

HOME LANGUAGE INTERNATIONAL / HOME TUITION (1)

 

●HOME LANGUAGE INTERNATIONALとは…
”ホームステイが語学研修をかねる語学の個人レッスン”
”理想的な環境に浸りきるユニークなチャンスをつかんで下さい。語学教師の自宅にホームステイして、言葉を学習するのです。
言葉の先生の家に寝泊りして勉強するのですから、毎日学校へ行くための交通手段を心配したりする必要がありません。
身につけるのは、本に書いてあることではなく、日常の生活で使っている言葉そのもの。これを体験しながら学習する事になります。”
(UNOSELのパンフレットより)

●HOME TUITIONとは…
”英語教師の家に滞在して、個人レッスンを受ける。一般の英語学校のように毎日学校に通うのと違って、ほぼ一日中、先生と一緒に過ごすことで、短期間でも会話力を伸ばすことができる。”
”週15〜20時間であれば、たいてい午前中から昼過ぎまで勉強し、その後はフリー。観光したり、ショッピングしたりと、好きなように過ごせる。夜は家に戻って、教師の家族と一緒に食事をとる。”
”期間もだいたい1〜4週間と、短期間の参加が多い。短期間でみっちり英語を学びたい人にはぴったり。(略)教師の一家やその友人たちとの交流を深め、イギリス人の生活に入り込んでいくことができるのも、このプログラムのメリットのひとつだ。”
(地球の歩き方編集室 / イギリス・アイルランド語学留学 2000〜2001年版 ((地球の歩き方シリーズ)) 74-75頁より)

短期間で良い、日常会話を重視、観光時間もとれる、英国生活文化が体験できるといった点に惹かれて決意しました。

●良かった点
とにかく一日中英語漬けだった事。”英語”に対する余所余所しさが払拭できました。
さらに、嫌でも英語を喋らなくてはいけない状況に置かれた事(笑)。私が最も苦手とする、スピーキングが鍛えられたと思います。

●悪かった点
ホストファミリーとウマが合わなかったこと。終いには、一緒にいる事に苦痛を感じた程です。
こればかりは相性の問題なので、致し方ない事と思いますが…。
(それでも、彼らはやるべき事はきっちりこなしてくれました。日本人の扱いにも馴れてましたし。
その辺は非常に感謝しています。)

●授業について
ホストマザー、Annが指導して下さいました。
冠詞、前置詞、構文等が中心のレッスンでした。

続きは次のページで…

 

ホストファミリーの家(その1)  ホストファミリーの家(その2)
●左
滞英中、お世話になった家。正面道路からの眺めです。
正面2階に見える窓は、私が寝泊りしていた部屋のもの。
左下には、赤いスポーツカーが停めてあります。これは、ホストマザーAnnの車。彼女はこう言っていました。
「自分の車を所有すること。それは女性がindependenceする上で欠かせないこと。日本の女の子は、よく自分の事を"paper driver"だと言うけれど、それは全く信じられないわ!」と。
それぞれお国ごと、街ごとの交通事情があるのだとは思いますが。

●右
同じく、庭に面した裏通りからの眺め。手作りの素朴な暖かさを感じる庭が素敵でした。
ちなみにこの庭でには、小規模ながらクリケットが楽しめます。ホストファザー、Allanのクリケット仲間で御近所さん、Ian(彼は本当に気の良い、ビール大好きなおじさんです。滞英中、私が一番心を許せた人でした。)も交えて数回プレイしました。雰囲気は、ゲートボールに近いですね。

(写真をクリックすると、大きな画像が出て来きます。)

 

Produced by Tsukushi
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