愛媛県松山市の繁華街「大街道(おおかいどう)」近くの「東雲(しののめ)かまぼこ」店の,豊後水道(ぶんごすいどう)に面した愛媛県宇和島地方,及び瀬戸内海の新鮮な魚だけを使った無添加の「じゃこ天」(さつま揚げ)

2015(平成27)年4月26日

 豊後水道(ぶんごすいどう)に面した愛媛県宇和島地方でとれる魚が美味しいことは,2015(平成27)年4月18日愛媛県松山市の松山空港2階の「かどや」で食べた,愛媛県宇和島伝統の鯛の刺身をだし汁で食べる「鯛(たい)めし」でご紹介しました。

 また,愛媛県が面する瀬戸内海の魚も美味しいことは,2015(平成27)年4月21日愛媛県松山市の「揚げ鯛(あげたい)」の「鯛のフィッシュ&チップス」の「鯛のフライ」と道後ビール(地ビール)でご紹介しました。

 今回ご紹介する「東雲(しののめ)かまぼこ」店では,それらの宇和島産及び瀬戸内海産の新鮮で美味しい魚だけを使って「じゃこ天」をつくっています。

 「じゃこ天」は,伝統的に愛媛県南予地方の海岸部で作られてきた地魚などのすり身を油で揚げる揚げかまぼこ(さつま揚げ)で,「てんぷら」とも言われているそうです。

 「じゃこ天」の原料であるすり身にする地魚では,「ホタルジャコ(南予地方では「ハランボ」と呼んでいるようです。)」が最適とされているようです。

 「ホタルジャコ」の頭と内臓を取り除き骨や皮ごとすりつぶして形を整え油で揚げるのです。

 「ホタルジャコ」の外には,「グチ」,「トラハゼ」,「コチ」などの小魚を原料にすることが多いようです。

 「東雲かまぼこ」の「じゃこ天」は,ミネラル分豊かでまろやかな味のモンゴル岩塩を使用しているとのことです。

 「東雲かまぼこ」の「じゃこ天」は,魚の骨ごとミンチにしていることから心地良いジャリジャリの舌触りと,新鮮な魚の旨みが楽しめる素朴な味わいの逸品です。

 「東雲かまぼこ」の「じゃこ天」は,防腐剤,化学調味料,合成着色料などの添加物は一切使用していない「無添加」の「じゃこ天」です。

 更に,食物アレルギーの人に配慮して,小麦粉・卵白も使用していないとのことです。

 「東雲かまぼこ」の「じゃこ天」は,身体に優しいしとても美味しいです。

 「じゃこ天」盛り合わせ1パックで,1080円です。

 「東雲かまぼこ」の「じゃこ天」を購入した場所は,2015(平成27)年4月10日愛媛県松山市の「中野本舗」の松山銘菓「薄墨羊羹(うすずみようかん)」でご紹介した「薄墨羊羹」を購入した「松山三越デパート」(電話番号089-945-3111)です。

 「東雲かまぼこ」店の電話番号は,089-935-8622です。

 「東雲かまぼこ」店は,松山随一の繁華街「大街道(おおかいどう)」のアーケード街と松山三越デパートの近くです。

 なお,魚のすり身の揚げ物(さつま揚げ)に関しては,前記の2015(平成27)年4月21日愛媛県松山市の「揚げ鯛(あげたい)」の「鯛のフィッシュ&チップス」の「鯛のフライ」と道後ビール(地ビール)でご紹介しています。


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