愛媛県松山市にある「労研饅頭(ろうけんまんとう)たけうち」の愛媛県民のソウルフード「労研饅頭(ろうけんまんとう)」

2015(平成27)年3月28日

 今回は愛媛県民のソウルフードと言われている「労研饅頭(ろうけんまんとう)」をご紹介します。

 「労研饅頭(ろうけんまんとう)」は、1931(昭和6)年の創業以来受け継がれている酵母菌を使った素朴な味の蒸しパンです。

 「労研饅頭」は、1931(昭和6)年に向学心を持った夜学生へ学資を与えるための事業として松山夜学校奨学会が作り始めた和菓子とのことです。

 「労研饅頭」の元は、中国の「饅頭(まんとう)」という蒸しパンです。

 「労研饅頭」は、小麦粉を捏(こ)ねた生地を酵母で発酵させ蒸し上げたもので、小ぶりでほんのり甘みがあります。

 現在は、一番人気の「うずら豆」、創業の「黒大豆」を始め「ココア」、「チーズ」、「よもぎ」等合計14種類が製造販売されています。

 甘さを抑えた素朴な味がしておやつにピッタリです。

 保存料などを一切使わない自然志向の美味しい蒸しパンです。

 いずれの種類の「労研饅頭」も、1個108円です。

 とても嬉しくなる値段です。

 私は、2015(平成27)年3月23日愛媛県松山市の一番の繁華街「大街道(おおかいどう)」の中にあるジュースと果実を販売している「nomaーnoma」の、最高に甘くて美味しいミカンジュース「甘平(かんぺい)ジュース」でご紹介した「nomaーnoma」大街道店の近くにある「労研饅頭たけうち」大街道支店(電話番号089-921-6997)で購入しました。

 なお、愛媛県松山市民のソウルスイーツの「日切焼(ひぎりやき)」のことは、2015(平成27)年3月28日愛媛県松山市にある「澤井本舗」の、「松山市民のおやつ」、ないし「松山市民のソウルスイーツ」と言われている「日切焼(ひぎりやき)」でご紹介しています。


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