鹿児島県鹿児島市の「明石屋」の自然薯(じねんじょ・天然の山芋)でつくる「軽羹(かるかん)」

2014(平成26)年12月31日

 軽羹(かるかん)は、鹿児島県をはじめとする九州の特産の和菓子です。

 諸説ありますが、江戸時代薩摩藩(現在の鹿児島県)で創製されたようです。

 名前の由来はいろいろあるようですが、「軽い羊羹」という意味のようです。

 軽羹(かるかん)は、本来は棹菓子ですが、最近は軽羹(かるかん)を饅頭(まんじゅう)状にして中に餡(あん)を仕込んだ「かるかんまんじゅう」もあります。

 「かるかん」の原料は、米の粉の「かるかん粉」、「砂糖」と「山芋」です。

 「山芋」は、自然薯(じねんじょ・天然の山芋)が適しているようです。

 これらの原料に水を加えて蒸し、弾力のある白色の半スポンジ様に仕上げたのが「かるかん」です。

 「明石屋」の「かるかん」は、選び抜いた「自然薯」、「米粉」、そして「砂糖」という自然な原料だけを用いて作られており、空気をたっぷり含んで蒸されるためふんわりと柔らかく、色は白さが際立ち、食感はしっとりしてモッチリして、ほのかな甘さのなかに自然薯の風味とコクがある旨味を味わえる美味しい棹菓子です。

 「自然薯(じねんじょ・天然の山芋)」には、良質のタンパク質、ビタミン、ミネラルだけでなく、消化酵素のアミラーゼも豊富に含まれており、更に、アルギニン等の強壮作用のある酵素も含まれているとのことで、身体にとてもよさそうです。

 「かるかん」を食べると、元気になりそうです。

 「かるかん」は、スライス5個入り1袋900円です。

 購入したのは、2014(平成26)年12月10日埼玉県熊谷市の「紅葉屋本店」の埼玉県三大銘菓の1つの「五家宝」を購入した銀座三越(電話番号03-3562-1111)の地下2階の全国銘菓コーナーです。

 製造・販売者は、「明石屋」(電話番号099-226-0431)です。

 なお、山芋等の「薯蕷(じょうよ)」を用いた饅頭については、2014(平成26)年3月5日山形市の菓子店「老舗(しにせ)西屋(にしや)」の「「薯蕷(じょうよ)饅頭(まんじゅう)」と「チーズ饅頭(まんじゅう)」でご紹介しています。


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