富山県富山市の「竹林堂」の富山名物「甘酒饅頭(まんじゅう)」(小豆)(こし餡)
2014(平成26)年9月29日
富山県の立山の雄山(おやま)、大汝山(おおなんじやま)等に登った帰りに、立山駅の駐車場から車で富山市まで足を伸ばし、富山市の「竹林堂」に行き、富山名物の「甘酒饅頭」を購入しました。
「竹林堂」の「甘酒饅頭」は、安永年間(1772年頃)に創製された200年以上の歴史がある富山市民のソウルスイーツです。
「甘酒饅頭」は、饅頭の皮(種)の表面に「竹」の焼き印が押印された大ぶりな紅白2種類の饅頭(中身は同じです。)です。
「甘酒饅頭」は、甘酒を原料にして作ってあることから甘酒の香りと独特のほのかな酸味があり、また、饅頭の皮(種)は翌日には固くなります。
饅頭の皮(種)が固くなったら、オーブントースターかフライパンでこんがり焼いたり、電子レンジで加熱して美味しく食べることができます。
固くなった皮(種)も味わいがあり、固いまま食べても美味しいです。
私が「竹林堂」の店にいるときに、地元のお客さんがわざわざ昨日作った「甘酒饅頭」と指定して買いに来ていました。
「甘酒饅頭」の中の漉し餡(こしあん)も、練り上げられたしっとりした小豆餡でほのかに酸味がある上品な甘さです。
「甘酒饅頭」は、ほのかに酸味のある独特の美味しさがある饅頭です。
「甘酒饅頭」は、1個140円です。
「竹林堂」の電話番号は、076-423-8424です。
なお、「酒饅頭」に関しては、2014(平成26)年5月15日岡山県の備前名物の「大手饅頭(まんぢゅう)」(まんじゅう)でご紹介しています。