長崎県諫早市(いさはやし)の「森長(もりちょう)」の「黒おこし」
2014(平成26)年7月9日
お菓子の「おこし」に関しては、2014(平成26)年7月8日熊本県和水町の「武双庵」の「肥後の黒豆おこし」をご紹介しました。
今回は、長崎県諫早市の「森長」の「黒おこし」をご紹介します。
「森長」は、1793(寛政5)年創業の老舗菓子舗です。
「森長」の所在する諫早市は、江戸時代から穀倉地帯であり、余剰米を利用して「おこし」が作られるようになったとのことです。
「森長」を代表するお菓子の「黒おこし」は、大きな粒の黒砂糖の香ばしい甘さとコクのある風味と食感が乾飯(ほしいい粳白米を蒸して乾燥させ、熱を加えてふくらませたもの)と混ぜ合わせることにより、一味違うコクのある香ばしい甘さのある「おこし」になっています。
「黒おこし」は、上質な美味しい「おこし」です。
「黒おこし」は、12枚入り1袋500円です。
購入した場所は、2014(平成26)年6月28日大分県大分市の代表銘菓「ざびえる本舗」の「南蛮菓ざびえる」を購入した銀座三越デパート(電話番号03-3562-1111)の地下2階の全国銘菓コーナーです。
製造者は、「株式会社菓秀苑森長」(電話番号0957-21-2121)です。