愛知県名古屋市にある名古屋菓子處「不朽園」の、菊の花を象(かたど)った小振りな香ばしい最中皮(種)に、しっかりした歯ごたえと甘みのある粒小豆餡がぎっしり入っている「菊最中」(小サイズ)

2016(平成28)年7月22日

 今回は、1927年創業の愛知県名古屋市にある老舗菓子店である名古屋菓子處「不朽園」の、小振りな菊の花を象(かたど)った香ばしい最中皮(種)に、しっかりした歯ごたえと甘みのある粒小豆餡がぎっしり入っている「菊最中」(小サイズ)をご紹介します。

 「不朽園」の「菊最中」の皮(種)には、菊の花が象られ、その中央に縦に「不朽」の文字が刻印されています。

 ぱりっとした香ばしい最中皮(種)です。

 中の餡は、しっかりした歯ごたえでしっかりした甘さの北海道産の小豆を使用した粒小豆餡がぎっしり入っています。

 菊の花の模様が入った最中皮(種)と中の粒小豆餡の相性が際だつ上質な美味しい最中です。

 

 「菊最中」(小サイズ)は、5個入り1箱で500円です。

 購入した場所は、2016(平成28)年5月31日福島県郡山市にある「三万石」の、ミルキーな優しい甘さの黄身餡と、バターを使用してバターの香りがするしっとりした衣(ころも)が調和した洋風饅頭(まんじゅう)の、昭和42年に創製されて福島県のお土産菓子を代表する銘菓「ままどおる」でご紹介しました銀座三越デパート(電話番号03ー3562ー1111)の地下2階の全国銘菓コーナーです。

 製造者の名古屋菓子處「不朽園」の電話番号は、052ー321ー4671です。

 

 なお、「最中(もなか)」に関しては、

2016(平成28)年4月1日長野県小布施町にある「桜井甘精堂」の、栗と砂糖と寒天だけで練り上げた粒栗入りの純栗餡(あん)と最中(もなか)の皮(種)が別々になっていて、食べる直前に自分で合わせていただく手造りもなかセット「栗あそび」

でご紹介しています。

 


  • 前のページへ戻る