スロバキア

Sadaoの東欧紀行


スロバキア
プラハ城

←ブラチスラバ城(1)

  スロバキアの国境検問所でバスは停止させられ、係官が乗車しきて、 パスポートにスタンプを押していった。ブラチスラヴァに到着する。ここでスロバキア共和国について少々・・・ 面積:4万9000平方キロ、人口:543万人(2003)、通貨:コルナであり 1993年にチェコから分離独立している。 。

ブラチスラバ城(2)→

  内部には少し入っただけだったように記憶している。 ブラチスラヴァ城を見学する。 12世紀にロマネスク様式で建てられ、1431~34年ゴシック様式の 要塞に改築で4つの塔が加えられる。マリア・テレジアの居城となったが、 やがて政治の中心がウィーン、ブタペストへと移り、1811年に火災で 荒廃したが、第二次大戦後復旧した。

城門前
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←ドナウ川

  ブラチスラバ城からみたドナウ川である。美しき青きドナウ と言われているが、この辺の下流までくるとあまり美しくはないようだ。 オプションで行った上流は美しかったと家内は言っていた。

ふーてんの寅子→

添乗員の自称ふーてんの寅子さんである。妹さんと二人姉妹であるが 未だに虫がつかず、近所ではナフタリンズ(防虫剤)と言われていると言って皆さん を笑わせていた。人気添乗員のようであった。

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←ミハエル門(1)

  旧市街にでる。ミハエル門を見学する。 14世紀にゴシック様式で建てられた。16世紀に現在のロマネスク様式 に改築された。現在は武器博物館になっている。

ミハエル門(2)→

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←ミハエル門(3)

中空にある底の抜けた樽のようなものは、夜になると、この中をレーザー 光線を通し、建物の窓ガラスを通し、ミラーで反射させ、夜空を飾るそうで ある。

オブジェの看板→

  食べ物やの看板だそうだ。牛の上に牛が乗っており、面白いが こんなものを歩道とはいえ道の真ん中に置いてよいのだろうか

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←なまけもの

更に行くと、歩道にマンホールから出たような、ブロンズのオブジェがあった。 「のぞき見をする人」と言うような名前があるとか・・・ ブラチスラヴァに来た女性を下から眺めているとか。 怠け者のいみも込められているようだ。

旧市庁舎→

旧市庁舎であり、現在は博物館になっている。

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←国立劇場

白亜の立派な劇場である。