英国国旗

Sadaoのイギリス紀行

ロンドン市内観光
バッキンガム宮殿

←バッキンガム宮殿(1)

5日目ロンドン市内観光。もともとはバッキンガム公の私邸として建てられた。英国王室が買い上げ、莫大な費用をかけて改装した。1992年にウインザー城の火事により改修費が必要になったため、毎年8月、9月には、全600室にも及ぶ宮殿内の、国賓を招待したり会見する際に使用する19室を一般に公開するようになった。内部は豪華な美術品で飾られ、さながら美術館のようだとか。我々が行ったときは固く門を閉ざしいた。

バッキンガム宮殿(2)→

バッキンガム宮殿
バッキンガム宮殿

←バッキンガム宮殿前の石像(1)

バッキンガム宮殿前の石像(2)→

ビクトリア女王の石像

バッキンガム宮殿
バッキンガム宮殿

←バッキンガム宮殿前の通り

バッキンガム宮殿の衛兵(1))→

バッキンガム宮殿
バッキンガム宮殿

←バッキンガム宮殿の衛兵(2)

宮殿前で繰り広げられる衛兵の交替式はロンドンで最も有名なアトラクションとか。

国会議事堂→

正式名称はウエスミンスター宮殿Palace of Westminster、右の方に時計塔「ビック・ベン」が見える。国会議事堂よりビック・ベンの方が有名。名前の由来は工事担当者Benjamin Hallからきているとか。

国会議事堂
ホース・ガーズ

←ホース・ガーズ

騎兵隊の司令部か。金色の兜に赤い房の騎兵隊。ここでも交替式が行われ、バッキンガムの交替式ほど有名ではないが、整然とした騎兵隊の交替式は時間があれば見たいもの。ツアーのこととて、見る時間もない。

タワー・ブリッジ→

テムズ川に架かる橋で、世界で最も有名な橋とか。1894年に完成した。船が重要な交通機関であった頃は、日に50回くらい跳ね橋が上がっていたが、今では日に2,3かいだそうだ。

タワー・ブリッジ
ロンドン塔

←ロンドン塔(1)

血なまぐさい話で有名なロンドン塔だが、塔と言う雰囲気ではない、城塞のようである。以下、「地球の歩き方」からの引用である。ウィリアム征服王時代に完成し、以来900年以上ロンドンの歴史を見つめ続けてきた。一時的に王室の宮廷としても使われてきたが、もっぱら牢獄、拷問、処刑場としての歴史を歩んできた。ここで処刑された歴史的人物は数知れず、最も悲惨とされているのが、13歳で即位したエドワード5世と、弟のリチャードの暗殺。首謀者は彼らの叔父で、その後国王となったリチャード3世とのうわさだ。

ロンドン塔(2)→

そのほか、ヘンリー8世の離婚問題に反対して処刑されたトマス・モア、そのヘンリー8世の2番目の妻で、姦通罪で処刑されたアン・ブーリン。彼女の娘で、後にイギリスの女王となるエリザベス1世も、姉のメアリー1世の治世には、ここロンドン塔に幽閉された経験がある。
 しかし、血なまぐさい話だけではない。ジュエル・ハウスには国王の即位のときに使われた王冠、宝珠、王錫などが展示されている。しかし、内部には入らずご覧の通り、外部を見ただけであった。

ロンドン塔
大英博物館

←大英博物館

言うまでもなく、世界最高の博物館。あまりの広さと収蔵品の多さで、どれを見るか迷う。その中でミイラとロゼッタストーンを見たときは感動した。

大英博物館・・ロゼッタストーン→

ご存知、大英博物館の至宝ロゼッタストーン。これを手がかりとしてヒエログリフが解読されたことはあまりにも有名。ガラスケースの中に入っている。ここでは日本人女性のガイドが説明してくれた。

大英博物館
大英博物館

←大英博物館・・展示品

大英博物館・・展示品→

大英博物館
大英博物館

←大英博物館・・展示品

大英博物館・・展示品→

大英博物館
大英博物館

←大英博物館・・展示品

ギリシャのパルテノン神殿ないにあった彫刻コレクション。ギリシャとの返還問題に揺れるいわくつきのコレクションとか。

大英博物館・・展示品→

大英博物館
大英博物館

←大英博物館・・展示品

大英博物館・・展示品→

大英博物館
大英博物館

←大英博物館・・展示品

コヴェント・ガーデン→

「マイ・フェア・レディ」の舞台で有名とか。ここで紅茶専門店に入り、紅茶のブレンドの実演を見学。多品種の紅茶を販売していた。

今日は旅行中最も長く歩いて、添乗員の万歩計で9141歩とか。夕食が中華料理でほっとした。

コヴェント・ガーデン
Copyright (C) S.Taguchi