"> Sadaoのイギリス紀行,4日目
英国国旗

Sadaoのイギリス紀行

バース→ストーンヘンジ
バース

←バース・・バース・アビー

4日目はバスで風呂の語源となった町バース観光。まず目に入ってきたのが大きな教会。
史上初の統一イングランドの王となったエドガー王が993年に戴冠式を行った由緒ある教会。現在の教会は1499年に建てられた。この写真はバスの中から撮影したもの。

 ここで、バースについって少々・・「ローマ時代温泉の町として栄えたバースは、温泉の語源になったことでも有名な観光都市。18世紀には上流階級の人たちのつどう高級リゾート地として栄え、数多くの有名人、著名人たちがこの町を訪れた。町は、この地域で採れたはちみつ色の建築で埋めつくされ、優雅なジョージ王朝の時代を現在に伝える。」(地球の歩き方:イギリスより)

ローマン・バス→(1)

紀元前1世紀にローマ人よって建てられたこの大浴場は、アルプス以北で最も保存状態のよいローマ遺跡と言われている。中には、ミネルヴァ神(ギリシャ神話のアネナと同一視される知恵と工芸、戦いの女神)の神殿もあるが、これはローマ時代には、温泉の効力が神の力と考えられていたこことによる。ローマ人は各地に共同浴場を建設したが、プールまであるのはバースのみとか。

ローマン・バス
ローマン・バス

←ローマン・バス(2)

 

ローマン・バス(3)→

階段を降りて行くと踊り場に、古代ローマの出土品の数々が展示されている。

ローマン・バス
ローマン・バス

←ローマン・バス(4)

同じく出土品。 

ローマン・バス(5)→

同じく出土品。

ローマン・バス
ローマン・バス

←ローマン・バス(6)

ローマン・バスの1階。水は緑色に濁っているが、今でも温かいとか。入ることは禁止されているとか。

バースの街並み→

ローマン・バス
ローマン・バス

←バースの街並み

エイヴォン川にかかるバルトニー橋

ロイヤル・クレッセント(1)→

クレッセントとは三日月の意味で、三日月のようにきれいな曲線を描いている建物で、1767年から74年にかけてジョン・ウッドによって建てられたもので、バースを代表する建築物。現在も使われており、一区画で数億円するとか。古くなっても資産価値は落ちないようだ。

ロイヤル・クレッセント
ロイヤル・クレッセント

←ロイヤル・クレッセント(2)

この建物の周辺の町を散策する。結構疲れる。

ロイヤル・クレッセント(3)→

ロイヤル・クレッセント
スートンヘンジ

←ソールスベリ近郊・・スートンヘンジ(1)

謎の巨石群・・紀元前3000年から紀元前1100年にかけて作られたとか。近寄って見るには見学料が必要である。

スートンヘンジ(2)→

見学後、ロンドンへ・・ホテルはラマダプラザ・ロンドンに向かう、4日目が終了する。

スートンヘンジ
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