このHPはすべての水中撮影について書かれたものではありません。ワイドとマクロでは撮影方法が根本的に違います。撮影機材によっても変わります。そこを一緒にしてしまうと大きな誤解が生じます。
このHPを見ていただく前に前提条件のご確認です。
ここに書かれている内容はすべて水中マクロ写真撮影限定の話です。ここの話はワイドには転用出来ません。撮影方法・考え方が根本的に違います。注意して下さい。
このHPのデータや写真はすべてAPS-C機に105mmレンズをつけたものです。(35mm換算150mm相当)
●APS-C+100mmレンズの場合、そのままお読み下さい。
●フルサイズ+100mmレンズの場合、ボケ具合は、同じ画角の場合、F値を約一段絞って考えて下さい。同じ距離で同じ大きさまでトリミングすると、同じです。まぁアバウトにそのまま読んでいただいてもOKです。
●マイクロフォーサーズ+60mmレンズ(35mm換算120mm相当)の場合、ボケ具合が少なくなります。F値を約二段開けて考えて下さい。残念ながらこのHPの写真のようなボケた写真は、撮れません。ボケを利用した撮影技法も出来ません。その他理論的な部分はそのままお読み下さい。
●APS-C・フルサイズ+50〜60mmレンズの場合、ボケ具合が少なくなります。F値を約二段〜三段開けて考えて下さい。画角も大きく違います。残念ながらこのHPの写真のようなボケた写真は、撮れません。ボケを利用した撮影技法も出来ません。その他理論的な部分はそのままお読み下さい。
●コンデジでは役に立ちません。
●フラッシュは2灯必要です。1灯だけの人は2灯にして下さい。 1灯のままで読む場合は、基礎理論部分以外は役に立ちません。多くの撮影方法は不可能です。
●調光はTTL前提で書かれています。マニュアル発光の方はご自身で調節して下さい。自分で読み替えてね。
●フラッシュの同調速度は1/250で書かれています。カメラの機種により1/180〜1/320など様々なので、ご自分のカメラ用に読み替えて下さい。
●フラッシュ同調最高シャッター 速度・フラッシュ同調シャッタースピードの事を、このHPでは、略して同調速度と書きます。
絞り・シャッタースピード・被写界深度・ボケ・手ブレ・被写体ブレなど基本的なカメラ知識は陸上と全く同じなのでネットや本で、ご自分でしっかり勉強して下さい。そこはすべて理解している前提でこのHPは作られています。
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