あなたの欠点

 

 

自己を嫌悪するおぞましいあなたの過去

主は忘れてくださる取るに足りない僕(ルカ17・10)

 

 

 

1.ヴァッスーラ

2.聖母から司祭へ

 

 

 

1.ヴァッスーラ

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/4巻P176

‘90・7・4

 

自分自身の欠点を常に認めなさい そうするなら克服するのを助けよう。 私のもの そして我が財産よ 来なさい、あなたは乏しくみじめであるがゆえ 我が財産です、みじめさは私を惹きつける。 力を取り戻させ 我が調合された香の薫りを惜しみなく注いで 勇気づけよう、決してあきらめないように 我が子よ。 決して心に 私の居場所を拒まないでほしい、私は乏しさに惹かれる、乏しさとみじめさを求めている。 見ているすべての者たちのまさに目の前で 我が炎に焼き尽くされるようにと あなたを私のもとに連れて来た。 私が愛の神、燃え尽くす炎であるとすべての人が見て知るように あなたを通して我が無限の愛を 全人類に示している ♡

 

わが神よ、あなたはご自身のもの、そしてあなたの「財産」が罪深く、不完全だと知っておられ、何もお返しできないのも知りながら、溢れる祝福を雨のように、降り注がれました。

 

我が財産を祝したのです・・・― あなたの率直さが嬉しい・・・― 聴きなさい: 貧しい者を 私は塵から興す、みじめな者たちを引き上げ 我が聖心に置く、それから天使たちに紹介し、我が金言を教え 彼らの師となって 彼らは私の教え子となる。 そして罪が赦され、彼らの罪は日向の霜のように溶けてしまう。 その後諸聖人に守護と祈りを頼んで 彼らが真理を悟り 我が知識にたいする一層深い理解に達するよう 我が理解の霊をもって満たす。

 

 

2.聖母から司祭へ

 

聖母から司祭へ1974.6.8

 

あなたがたの無

 

 子よ、あなたの奉献によって私にしてくれた贈物を、私がどれほど喜んで受け入れたか、またそれを文字通りに取ったか、わかりますね!

 確かにあなたは小さいもので、すぐれた素質を持っていず、何でもないことにも怖れ、自分の影にさえ怯えるほどです! でも私は、あなたの残りない完全な献げ物に込められた熱烈さと愛を見たのです。

 私にすっかり捧げたあなたの無を、私は母なる心で変容させ、偉大なものにしましょう。

 私が特別に選び愛している司祭たちよ、おお、あなたがたの無を全部私にください。あなたがた自身をすっかり私にください。ああ、もう自分を見つめないように。あなたがたの惨めさ、あなたがたの欠点、あなたがたの過ちが私は欲しいのです! すべてを深い愛をこめて私に与えてください。そうすれば、私は清い愛に燃えている私の汚れなき心のかまどですっかり変容させましょう。私が自分であなたがたを、わが子イエズスの完全な似姿に変容させるのです。

 

 

聖母から司祭へ1975.2.15

 

 私が特に愛している子どもたち、すべてから離脱なさい! わかりますか、あなたがたの欠点、過ち、あなたがたの非常な限界は、完全に私のものになるために、そして私の大いなる計画に使用可能なものとなるために妨げにはなりません。ああ、そうではない! かえってそれは、あなたがたへの大きな贈物だと言えましょう。なぜならそれは、あなたがたが自分は小さいのだと感じ、小さいままでいさせるように助けてくれますから。それはあなたがたが、どれほど取るに足らぬ者かということを教えてくれるからです。

 すっかり私のものとなるための唯一の妨げは、あなたがたの執着です。子どもたちよ、どれほどあなたがたを縛る絆がまたたくさんあることでしょう! あなたがた自身に、他の人に、 ―たとい善い人、聖なる人であっても―また自分の活動や自分の考え、自分の感情など。この絆を一つずつ断ち切りましょう。あなたがたが、私だけのものとなるために。

 

 

聖母から司祭へ

1975.9.12

 

私はあなたが小さく貧しいものであるからあなたを選びました。イエズスは小さくて、心の清らかな素朴な人だけを喜びの目でまた特別な愛をもって見ておられます。

いつでもそうであってください。

そして自分を決して見つめないでください。なぜならあなたの欠点がそのまま残るという恵みをあげたいと思いますから。

わが子イエズスは、あなたが何かできるからではなく、あなたが、あなた自身であること、ありのままの、あなたを愛しておられます。あなたの功徳ではなく、あなたを強く引きつける御自分の愛によってのみあなたを愛しておられます。

わけても母である私は、あなたがあなたであることで愛しています。もしあなたに欠点を治そうとする努力がいつもあるなら、あなたの欠点と共にあなたを愛しています。そしてもしこの欠点が、あなたの小さなものであることを認めさせるならば、これもあなたが、私のものになるためにいっそう役立つことでしょう。

私の運動の司祭たちよ、私があなたがたに示した理想からまだ遠く離れていると分かっても心配しないでください。私にはあなたがたの謙遜、信頼、善意で充分です。

 

 

聖母から司祭へ1976.7.31

 

 特に愛された子らよ、自分を決して見つめないでください。あなたがた自身が美しくないと思うほど、私とわが子イエズスには、あなたがたはいっそう美しい者に見えるでしょう。

 

 

聖母から司祭へ1976.11.8

 

 あなたは、自分の小さいことを自覚しています。あなたは、自分が貧しく欠点だらけで、私に捧げるものがないと思っています・・・。そのとおりです。

 おお! あなたの愛だけで十分です。

 

 

聖母から司祭へ1976.11.8

 

 あなたの欠点を見て、落胆しないでください。あなたを深く愛しています。

 子よ、わたしは、あなたの性質ではなく、あなたの心を見ています。そして、うっかり間違ったことをしても、へりくだって詫びるとき、私の喜びはどれほど大きいでしょう。

 あなたの傷を、お捧げください。いつも“ハイ”と私に言って、そして、自分のことをも考えないでください。私はあなたのすべてのことを考えてあげたいのです・・・。

 

 

聖母から司祭へ1978.1.6

 

 私の愛する子よ、明るい気持ちで、イエズスのみ心に帰りなさい。ああ、どれほどイエズスは、あなたがたを愛しておられることでしょう。あなたをごらんになるあの深い慈しみに満ちたまなざしが、あなたに分かったなら!

 どうしてだかわかりますか? それは、あなたが、こんなに小さく、貧しく、欠点だらけだからです。

 あなたは、すべてを、罪も、弱さも、欠点もみな、イエズスの燃えるみ心の愛のかまどに投げ入れなさい。そうすれば、あわれみ深いその愛の火に焼き尽くされてしまうでしょう。

 そして最後には、もう何一つ、あなたのものは残らなくなってしまうでしょう。